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まさか2度目の登頂の日本百名山・・・その2
2018年1月3~6日にかけて、母上殿と九州登山旅行に行ってきました。

1月4日、2日目になります。
1日目は無事、韓国岳に登り濃い温泉に入って鹿児島市内に入りましたが、母上殿はさすがに疲れたのか、ホテルに着いてからすぐに寝てしまいました。2日目は開聞岳(標高 924m)に登る予定ですが、母上殿の体調は・・・大丈夫なようです。しかも開聞岳に行く気満々。それならば頑張って開聞岳まで行きましょう~。

鹿児島市内から開聞岳の登山口まではレンタカーで1時間30分くらいです。
朝食を超速で食べて指宿温泉近くにあるかいもん山麓ふれあい公園に到着です。
目の前には別名薩摩富士がど~んと見えます。山の標高は低くてもキレイな山容は目立ちます。

2018年1月4日①_1

何だか曇天ですが・・・一応、天気予報では晴れマークも出てたと思います。
これから登ろうとされる方もチラホラいらっしゃるので、青レンジャーも準備して出発します。
開聞岳は主な登山道が1つしかなく(本当は東側にもう1つ登山口があるようですが、あまり使われていない様子)、以前も同じコースを歩きました。ここ10年ほどで変わったことと言えば、登山口の駐車場が公園のものと同じになったようです。以前は確か、登山口直下の駐車場に停めたはずですが、駐車場入り口に鎖が掛けてあって入れませんでした。

2018年1月4日②_1

かいもん山麓ふれあい公園でトイレを済ませ、少し歩くと開聞岳登山口に到着です。登山口ですでに2合目です。

2018年1月4日③_1

樹林帯の中を黙々と進みます。土や石が黒っぽい・・・さすが火山のお山。
冬なのにまだ青々しい葉っぱが咲いています。。。青レンジャーの周辺のお山の感覚で言うと11月頃の風景ですよ!!!ここは草が年中枯れないんですね。

2018年1月4日④_1

5合目まで登ると視界が開けてきました。あの半島は長崎鼻です。その先に大隅半島が見えます。
日本地図を感じますね~。

2018年1月4日⑥_1

大隅半島の先は佐多岬。

2018年1月4日⑤_1

南の方には、うっすらと屋久島がっこの画像ではちょっと見えにくいかも。
上部は白い気がする・・・しかし屋久島は、豆腐の様な白い石がたくさんあるから、雪ではなく豆腐かもしれません。お写真向かって右側には硫黄島も見えます。煙も見えました。

2018年1月4日⑦_1

1合目ずつ看板が立っていて、とうとう最後の9合目まできました。

2018年1月4日⑧_1

開聞岳の登山道は直登ではなく、東から西への渦をまくように伸びています。概ね樹林帯の中をもくもくと進みますが、時々見晴らしがいい地点があります。頂上付近に近づくにつれ、今度は西側の景色が見えるようになりました。枕崎市方面で坊ノ岬が見えます。

2018年1月4日⑨_1

開聞岳頂上に着きました~。ここ10年で看板は変わっていないようです。

CIMG1331_1.jpg

以前の開聞岳登頂時の様子。あ、「環境省」のところは新しくなったのか。桜島の噴煙で眼下の景色はかなりもやっています。
頂上からの景色はこんな感じだったのか~。地元の方曰く、こんなに景色がはっきり見えるのは珍しいそうです。

頂上で少し休憩して下山します。・・・何だか雲行きが怪しいので、雨が降る前にさっさと下山しましょう。

2018年1月4日⑩_1

頂上付近のハシゴ。ところどころボロボロになっています。

2018年1月4日⑪_1

5合目に着いた時点で、細かいアラレが降ってきました。やっぱり。。。
とにかく早い下山を・・・で駐車場に戻ってきました。雨は駐車場でもぽつぽつと降っていました。今日は曇りのち晴れではなかったの???



9:15 かいもん山麓ふれあい公園
9:30 2合目登山口
10:30 5合目
12:25 開聞岳頂上
15:00 かいもん山麓ふれあい公園
(休憩時間30分を含む)

計 5時間45分の山旅でした。



<総論>
開聞岳・・・3度目訪問はあるのかな?



・・・開聞岳下山後、汗冷えするのでやっぱり温泉に入らないと~。青レンジャーは赤色の泉質の開聞温泉に入りたかったのですが、母上殿が超有名温泉地指宿の砂蒸し温泉に入りたいとのこと。丁度、旅行会社の企画でレジャーパスポートがあったので、タダで砂蒸し温泉に入ることにしました。久しぶりの砂蒸し温泉はやっぱりお尻が熱かった~。でもいい思い出になりました。



3日目に続く・・・
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まさか2度目の登頂の日本百名山・・・その1
明けましておめでとうございます。
最近ではかなり超絶ゆるゆる登山となってしまった青レンジャーですが、今年もマイペースでがんばりたいと思います。



昨年12月初旬に近場のお山に行ったら、すでに30㎝は積雪していました。12月初旬に積雪しているなんて、ここ最近ではなかったです。あまりにも早い冬の訪れに、気持ちが萎えて早々に撤退してきました。
で、今回は2018年1月3~6日にかけて、母上殿と日本百名山登山旅行に行ってきました。
青レンジャーはもちろん、すでに百名山は達成しましたが、母上殿も「死ぬまでに50座くらいは行きたい」と言っていますので(青レンジャー的には死ぬまでには達成できると思うんですがね。。。)、それならばお手伝いしましょう~ということで、今回登山旅行に行くことにしました。母上殿は去年体調を崩したりと散々な目にあってきたので、これくらいのご褒美は当然ですよね~。

真冬のこの時期、雪山は自宅周辺でもよ~く見かけますので、せっかくの旅行なのでもっと暖かいところに行こうと思います。場所は九州
3泊4日の旅行だと、せいぜい2座制覇が妥当ですが、母上殿より、4日間のうち天気が悪い日もあると思うから毎日山登りできるような日程にしてほしい・・・と、ご希望がありました。ま、毎日ですか~。張り切ってますね~。ということで、

1日目・・・羽田経由鹿児島空港着でレンタカーを借りて霧島山(最高峰は韓国岳)、その後鹿児島市内泊
2日目・・・鹿児島市内より開聞岳、再び鹿児島市内泊
3日目・・・鹿児島市内より阿蘇まで移動し阿蘇山、その後阿蘇市内泊
4日目・・・阿蘇市内より九重連山(最高峰は中岳)、その後温泉に入り、福岡空港より帰宅

という予定にしました。

旅行直前になり、どうやら3日目の1月5日が全国的に雨予報となったので、3日目の山行はなしの方向になりそうです。そしてさらに母上殿の体調も・・・熱はありませんが喉をやられたようで、急遽開いている病院に行って風邪薬をもらってきたようです。旅行自体も危ぶまれましたが、せっかく旅行代金を払ったのでとりあえず旅行には行くそうです。今回の旅行で山登りは無理かもしれません。。。母上殿、せっかく楽しみにしていたのに。。。



1月3日早朝、母上殿を迎えに行くとかなり元気になったようです。予定通り1日目から山登りする気満々でした。あらら。
順調に飛行機を乗り継ぎ、鹿児島空港に到着です。

2018年1月3日①_1

そうそう、ここ。鹿児島空港内にあるおやっとさぁの足湯。懐かしい。青レンジャーは2012年3月に阿蘇山を登るために訪れて以降、九州から遠ざかっていましたし、鹿児島空港には2011年に屋久島を訪れて以降来ていませんでした。全然変わっていない風景に感激です。やっぱり鹿児島まで来ると風景が南国です。周りにはダウンジャケットを着ている人なんていません。

鹿児島空港に着いてからレンタカーを借りて、いざ霧島山の登山口に出発です。
霧島山(最高峰は韓国岳(からくにだけ) 標高1700m)は宮崎県と鹿児島県の県境に位置するお山で、幾度も噴火を繰り返しているお山です。特に霧島山の1つである新燃岳の2011年の噴火は、近くの旅館に被害を及ぼすほどの大規模なものでした。最近は新燃岳の噴火警戒レベルは3で規制範囲も狭まってきており、最高峰である韓国岳への登山はできます。
青レンジャーが以前韓国岳に登ったのは2009年12月4日で、なぜかわかりませんが大浪池を見たくて大浪池登山口から登りました。一番最短で登るとなると、えびの高原からで山と高原地図では登り1時間20分、下り55分となっています。鹿児島空港からすぐに移動し、何とか14時頃にはえびの高原に到着です。

2018年1月3日②_1

お天気もいいですし、南の方なので日暮れも若干遅いので、どうにか17時頃には下山したいところ。
急いで準備を済ませ、いざ登山開始です。

2018年1月3日③_1

登山口から韓国岳が見えます。いいお天気。登山口は標高1000mを越えていますが雪がありません。さすが鹿児島。
この景色を見て、母上殿はテンション上がっていました。
えびの高原登山口で2合目で、その後1合ずつ標識が立っています。

2018年1月3日④_1

えびの高原登山口のほど近くにある硫黄山は今でも勢いよく蒸気が噴き出しているため、韓国岳への登山道は硫黄山とはある経度距離を置ける位置に変更になっていました。韓国岳の登山道は常に開放感あるイメージですが、序盤は木々の間を黙々と進みます。硫黄山の近くを通過する際、常に蒸気が噴き出す轟音が響いていました。飛行機かと思ったよ。

2018年1月3日⑤_1

4合目を過ぎると視界が開けてきました。

2018年1月3日⑥_1

えびの高原や硫黄山が眼下に見えます。目の前の緑のお山は白鳥山です。

2018年1月3日⑦_1

5合目の標識。風を遮る大きな木はほとんどありません。なので風が強くなってきました。

2018年1月3日⑧_1

あれは・・・新燃岳
青レンジャーが2009年に登った時よりも噴煙は上がっていません。その奥に見える尖ったお山は高千穂峰です。以前は高千穂峰までず~っと縦走できたみたいですが、今後縦走できることはないかもしれません。

2018年1月3日⑨_1

大浪池です。青レンジャーが2009年に登った時は、この大浪池の周りをぐるっと1周まわりました。周遊途中でう〇このついたパンツが落ちていてビックリした覚えがあります。。。それよりも、パンツを脱いだ後その人はどうやって帰ったのか、へっぽこ登山隊間でしばらく論議していた記憶があります。。。

2018年1月3日⑩_1

9合目あたりで大浪池との登山道と合流し、無事韓国岳の頂上に到着です。母上殿はこれで日本百名山通算28座目です。
・・・本当は、韓国岳の看板付近で写真撮影していたんですが、飛ばされるかと思うくらいの暴風だったので、少し下がった場所から撮影しました。
韓国岳の看板はここ10年弱の間に新しくなったみたいです。

2009年12月4日霧島山_1

2009年の看板。。。懐かしい。。。
えびの高原からの登山道は急登もなく比較的楽に登れました。大浪池からの登山道は距離も標高差もあるせいか、最後えびの高原からの登山道と合流する9合目までは木の階段の急登で苦労した思い出があります。

2018年1月3日⑪_1

新燃岳~高千穂峰に続く山並みは何度見ても雄大ですね。この山容は本州ではなかなか見られません。時間も時間なので周りには誰もいません。暴風が凄いので、写真撮影したらとっとと下山しましょう。

2018年1月3日⑫_1

一切休憩なくノンストップで下山。。。
夕暮れなんて久し振りに見たよ。。。日本海側にいると、冬はいつ夜が明けたのか暮れたのかよくわからない。。。

2018年1月3日⑬_1

えびの高原の駐車場。車の数はだいぶ減りました。ここには温泉施設があって、緑がかった温泉だった気がします。以前韓国岳の下山後に入りました。



14:15 えびの高原登山口
16:05 韓国岳頂上
17:20 えびの高原
(休憩はお水、お写真程度)

計 3時間5分の山旅でした。



<総論>
まさか九州の韓国岳に2回も登れるとわっ!!! 



下山後、霧島山周辺には良質の温泉がたくさんあるので、その1つに入って帰りたいと思います。選んだ温泉が・・・新湯温泉
白濁硫黄泉でとっても良かった~。しかし、髪の毛を洗うにも温泉のお湯で洗わないといけないのがネック。。。源泉かけ流しのお湯ですが熱くて。。。しかもほぼ露天みたいな感じなので、寒くてゆっくり洗えない。。。でも、いい温泉。寒いけどあんまり長湯するとのぼせます。案の定、母上殿も。。。明日の山行大丈夫かっ???



2日目に続く・・・
秋の終わりの安達太良山
2017年10月28日、福島県にある安達太良山(標高1699.9m)に行ってきました。

安達太良山は日本百名山の1つで、青レンジャーは2015年11月5日に登っており、今回は2回目の訪問です。前回登った時は、午前中に吾妻山に登り、そこから車で移動してあだたら山ロープウェイを使ってちゃっちゃと登って下りてきたんですが、緩やかで見晴らしの良いお山だったので、もう1度ゆっくりと味わって登ってみたいな~っと思っていました。そして何より、周囲には良質な温泉がたくさんあるので色々な温泉をめぐってみたい~。前回は安達太良山山麓に湧く岳温泉に入りましたが、やや白濁した硫黄泉で非常に良かった~。今回はどこの温泉に入ろうかな~。

10月の週末はお天気に恵まれない日が続き、10月最終の週末もご存じの通りの雨予報。しかし、北の方はまだ比較的お天気が持ちそうだったので、頑張って東北まで行きました。本当は紅葉最盛期の時に安達太良山に行きたかったんですが、仕方ないです。。。結局、前回と同じような季節に訪問することになっちゃいました。

2017年10月28日①_1

あだたら山ロープウェイ乗り場です。
ロープウェイの始発は8時30分です。早朝に駐車場に着いたら、ロープウェイには乗らずに歩いて登ろうかな~っと思っていたんですが、高速道路のSAでぐてぐてしていたら、駐車場着が8時30分過ぎでした。なので、今回も文明の利器を利用します。

2017年10月28日②_1

約10分間の乗車で山頂駅に着きました。ここで標高1350mです。残り標高約350mは足で登ります。

2017年10月28日③_1

整備された緩やかな登山道をひたすら登ります。

2017年10月28日④_1

安達太良山の頂上が見えてきました。

2017年10月28日⑤_1

何だか青空の面積が少なくなってきました。やっぱり山の天気は変わりやすいですね。

2017年10月28日⑥_1

安達太良山頂上まであと少し。それにしても人が多いですね。さすが人気のお山です。

2017年10月28日⑦_1

着きました~、安達太良山の看板。ここで写真撮影をして、さらにてっぺんにも行ってみましょう。

2017年10月28日⑧_1

これが本当のてっぺんです。あちゃ~、ガスまで湧いてきました。
磐梯山とか吾妻山とか全然わかりません。

2017年10月28日⑨_1

前回は頂上ピストンでしたが、今回はこの牛ノ背を歩き、くろがね小屋経由で歩いてロープウェイ乗り場まで下山したいと思います。

2017年10月28日⑩_1

牛ノ背はほとんどアップダウンのない平坦な登山道でした。

2017年10月28日⑪_1

沼ノ平の噴火口です。ガスがなければもっと良く見えたのにな。

2017年10月28日⑫_1

沼ノ平噴火口から別れ峰ノ辻に向かいます。直接安達太良山から峰ノ辻に行く巻き道もありますが、ほとんどの方が牛ノ背ルートを歩いています。

2017年10月28日⑬_1

峰ノ辻です。ここからくろがね小屋に向かいます。

2017年10月28日⑭_1

くろがね小屋です。風情のある建物です。小屋番の方なら、小屋までジムニーとか車で来れるんや・・・すごい。あの道を車で来るとなると、そーとー揺れますね。
小屋前では多くの方が休憩されていました。

2017年10月28日⑮_1

車道も兼ねた林道。歩きやすいです。

2017年10月28日⑯_1

このあたりの木々は一面黄金色になっていました。10月下旬の紅葉のピークはおよそ標高1000mくらいだったようです。これが快晴だともっとすごかっただろうな~。

2017年10月28日⑰_1

くろがね小屋を少し過ぎたあたりから、車道を兼ねた林道と直登っぽい登山道の2つがありどちらも歩けますが、林道の方が緩やかで道がキレイです。登山道は急でぐちゃぐちゃどろどろなので途中で歩くのを止めました。

2017年10月28日⑱_1

ロープウェイ乗り場まで戻ってきました。



9:10 山頂駅
10:20 安達太良山頂上
11:00 峰ノ辻
11:30 くろがね小屋
13:05 山麓駅
(休憩時間30分を含む)

計 3時間55分の山旅でした。



<総論>
安達太良山は登りやすくていいお山。今度こそ快晴の元、紅葉の最盛期に行きたい~。



お待ちかねの温泉は、近くの野地温泉にしました。

2017年10月28日⑲_1

白濁の硫黄泉でとっても温まりました。1件宿ですが、結構人気の温泉みたいですね。
日本百名山最後のお山
・・・とうとうこの日が来ました。
2017年8月13日、日本百名山100座目を登頂してきました。
最後の100座目となったお山は、富士山です。
富士山が最後になったのは、わざとではなく、残っている日本百名山で行きたい山、タイミングを逃すと行きにくい山を優先的に登っていったら、最後に富士山が残ったという・・・ただそれだけなんです。。。

富士山・・・夏場は真夜中ですら非常に多くの登山者でごった返すし、青レンジャーの好きな高山植物も少ないし・・・で、正直行くのがおっくうでした。。。常日頃から登山をされている方にはこの気持ち、わかって下さると思います。。。



富士山は言わずもがな日本最高峰のお山で、標高3776mあります。
富士山は、普段登山をされない多くの方が、山頂ご来光登山を目的に、夏場に1泊2日で登られるイメージが強いですが、一番人気の山梨県側の富士吉田口からのルートで、山頂の久須志神社までは山と高原地図で登り5時間55分、下り3時間10分と日帰りできるコースタイムです。年々外国からの登山者も増加しており、非常にオーバーユースぎみなこのお山に、1泊2日で行きたくないので、ここは日帰りで挑戦したいと思います。
しかし、青レンジャーがつい最近登ってきた日本の高峰第2の北岳ですら標高3193mで、富士山に登るには、その差約600mもあります。今までにない高峰のお山を登るにあたり、高山病が出ないか非常に心配です。万全の態勢で行きたいので、マイカー規制のかかったバスの乗車口である駐車場に前日入って、早朝にアタックを開始したいと思います。
次に登山ルートです。富士山への主要登山口は4ヶ所あります。一番人気の山梨県側の富士吉田ルートは非常に人が多いのでパスです。。。残るは静岡県側の富士宮か御殿場か須走か・・・。御殿場、須走からだと日帰りが難しくなるので、一番最短距離で山頂が踏める、2番人気の富士宮ルートで登りたいと思います。



2017年8月13日①_1

2017年8月12日、富士宮口のマイカー規制のかかる手前の駐車場、水ヶ塚駐車場です。14時頃に到着しましたが、ご覧のとおりガスガスです。しかし、400台くらい停められる駐車場には7~8割くらい埋まっていました。8月に入り、ご存じのとおり、関東地方周辺の太平洋側のお天気は大変残念な感じですが、色々な天気予報を見ると、8月13日はまだマシなようなので、8月13日に登りたいと思います。

2017年8月13日②_1

夜の水ヶ塚駐車場の様子。電灯がついていて、非常に明るいです。これにはビックリしました。夜空には星が見えるので、明日のお天気はまだマシなようです。明日のために、早々に就寝しましょう。お休みなさい



8月13日です。お早うございます。
水ヶ塚駐車場の富士宮口5合目登山口までのバスの始発時刻は6時です。ちなみに下山の最終は富士宮口5合目20時40分・・・凄すぎ。始発6時だと遅いので、行きはタクシーを使いました。

2017年8月13日③_1

富士宮口5合目に到着しました。4時30分前なので、あたりはまだまだ暗いです。眼下には駿河湾と沼津市の街並みが見えました。
富士宮口で標高2380mあります。いきなり通常の山小屋レベルの標高です。高度順応できるよう、富士宮口で1時間ばかり朝ごはんを食べたりとのんびり過ごします。

2017年8月13日④_1

1時間ほどのんびりして、いざ登山開始です。
ちなみに、富士宮口のトイレは夢に出てきそうなので、登山口から徒歩1、2分登ったところにあるトイレは水洗なのでおススメです。

2017年8月13日⑤_1

富士山に咲く植物で有名なオンタデです。赤色と白色のお花があります。

2017年8月13日⑥_1

見上げると・・・頂上は全然わかりませんが、とにかく上を目指して歩きます。

2017年8月13日⑨_1

ムラサキモメンズル・・・初めて見たような気がする。その他、イワオウギ・・・と思いましたが、イワオウギに似たタイツリオウギ、イワツメグサ、ミヤマオトコヨモギなど、植物はそこそこ生えるようです。

2017年8月13日⑦_1

少し歩くと、すぐに6合目に到着しました。ここには宝永山荘と雲海荘の2つの山小屋があります。そして自動販売機も!!!
どーやって運んできたんでしょうか???

2017年8月13日⑧_1

眼下に広がる愛鷹山。青空がうっすら見えるので、天候が好転するのを期待したいです。

2017年8月13日⑩_1

6合目からも大変緩やかな登山道が続きます。
高山病にならないためにも、ゆっくりと歩いていたつもりですが・・・

2017年8月13日⑪_1

ヤバい・・・ヤバいです。。。
呼吸が苦しくて、めまいさえします。。。特に立ち止まると酷い・・・明らかに酸素不足です。。。
ゆっくりと歩いていたつもりなんですが、自然といつも通りのスピードになっていた様です。しかも、登山者が多いせいか、つい速い人を待たせないよう頑張ってしまいました。。。
しばらく石の上に腰かけて休みます。新7合目でこんな調子じゃ、富士山日帰りは無理かも。。。
どーしよー
しばらく対策を考えます。
安静にしていれば、特に息苦しくもないし、頭痛も吐き気もありません。・・・途中、小学校高学年の男の子が登山道で吐いていましたが。。。ということは、酸素の薄い場所で、いかに効果良く酸素を吸収できるかがカギなようです。青レンジャーのいつもの呼吸法では、標高3200mくらいまでは対応できるようですが、それ以上になると対応できないようです。以後は意識的に酸素を吸収できるよう、早めの呼吸をするように心がけました。わざとゼーハーゼーハーする感じです。

2017年8月13日⑫_1

標高が上がるにつれ、勾配も急になってきましたが、呼吸法の変更により、酸素が十分供給されるようになったのか、登ってもめまいはしなくなりました。元祖7合目に到着です。海抜3010m、標高は3030mです。
これで呼吸問題は解決しましたが、新たが問題がっ!
何だか雲行きが怪しくなり周りはガスガス、ぽつぽつと雨が降り始めました。。。ううう・・・雨、すぐに上がらないかな。。。

2017年8月13日⑭_1

ぽつぽつ雨の中でも、登りと下りの登山者の多いこと!!!
人気の富士吉田ルートは登りと下りで登山道が違いますが、富士宮ルートは登りも下りも同じ登山道なので、時々すれ違い待ち渋滞が発生します。

2017年8月13日⑮_1

8合目に到着しました。ここで標高3220mです。
ついに雨粒が大きく激しくなってきたので、カッパの上とザックカバーを付けました。あーあ。

2017年8月13日⑯_1

雨の中でも無事9合目に到着です。ここで標高3400mです。こんな高い標高は青レンジャー未知の世界です。

2017年8月13日⑰_1

雨とガスで周りの景色は何にも見えません。

2017年8月13日⑱_1

9合5勺です。標高3550mです。次のチェックポイントは一般的に山頂と呼ばれる浅間大社奥宮!!!

2017年8月13日⑲_1

あともう少し!!!

2017年8月13日⑳_1

頂上直下にある鳥居に到着です。

2017年8月13日㉑_1

浅間大社奥宮だ~
すんごい人~!!!富士吉田ルートの久須志神社はもっと凄い人なんだろうな~。

2017年8月13日㉒_1

で、青レンジャーはさらに奥にある最高峰の剣ヶ峰を目指します。一瞬、青空が見えました。
ついでに富士山の火口も見えないかな・・・全く見えませんでした。

2017年8月13日㉓_1

あ、剣ヶ峰には気象観測所の建物があるんですね。。。

2017年8月13日㉔_1

あああ・・・とうとうこの時が来てしまいました。
日本百名山100座目登頂です。。。
このセリフを言うのも、もう最後ですね。応援して下さった皆様方、本当にありがとうございます。
青レンジャーは無事日本百名山を達成しました~。正直肩の荷が下りましたよ~。
本気で日本百名山を目指そうと思った2011年から、コツコツ登り続け、このブログを始めてからは、第20座目となる利尻山に登頂したのを皮切りに、80座もの日本百名山に登って来たんですね~。よくやったな~。

・・・いらない手拭いにマジックで書きましたが・・・文字が小さかったかな。。。
富士山からの景色とか全然見えませんでしたが、ともかく、良かった良かった~。
目的を果たしたので、雨がさらにひどくならないうちにさっさと帰りましょう。

2017年8月13日㉕_1

下山時の8合目の様子。相変わらず凄い人です。

2017年8月13日㉖_1

下山時の6合目。このあたりでも、まだ登られてくる方がいます。ツアー登山のグループとか。たくさんのツアー登山を見かけましたが、みんな山小屋に泊まるんだよね???そんなにたくさんの人が入れるんかな???

2017年8月13日㉗_1

無事、富士宮口5合目に戻ってきました。5合目で帰りのバスチケットを購入します。
本日は悪天候のため(昨日よりもさらに酷かった。。。)、バスの発車時刻が遅れているとか。14時発が14時30分くらいになると言われましたが、14時15分くらいにバスが出発してくれました。30分程で水ヶ塚駐車場に到着です。
・・・水ヶ塚駐車場の雨が一番酷かった。。。バケツをひっくり返したような雨。。。



5:25 富士宮口5合目
5:50 6合目
6:50 新7合目
7:55 元祖7合目
8:50 8合目
9:40 9合目
10:10 9合5勺
10:55 浅間大社奥宮
11:15 剣ヶ峰
12:10 8合目
13:40 6合目
13:55 富士宮口5合目
(休憩時間45分を含む)

計 8時間30分の山旅でした。



<総論>
富士山は眺める山!!!



これで、青レンジャーの日本百名山登頂記は終わりです。途中、やや義務感に囚われた感じになりましたが、日本全国にどんなお山があるのか勉強になりましたし、登山スキルも磨け、旅行気分も味わえました。
今後はゆっくり休んで、自分の好きなお山に出没していきたいと思います。
百花繚乱の日本百名山 2日目
2017年8月4~5日にかけて、日本百名山に行ってきました。
今回は北岳・間ノ岳です。
8月5日2日目になりました。

2017年8月5日①_1

お早うございます。
1日目はほぼガスガスで、北岳山荘からは何も見えませんでしたが、朝起きると目の前に富士山が見えました。
おお~、テンション上がる~
今日は昨日よりも天気がよさそうです。

2017年8月5日②_1

北岳山荘からご来光を拝みます。
1日目は予定通りのコースを歩けたので、本日は間ノ岳をピストンして、八本歯のコル経由、大樺沢コースで広河原に下山したいと思います。うまく行けば昼過ぎには下山できるでしょう。特に時間に追われてはいないので、余裕を持って出発です。

2017年8月5日③_1

これから目指す間ノ岳方面。間ノ岳はおそらく奥の方のお山かな。

2017年8月5日④_1

西側を見ると、昨日は一切見えなかった仙丈ヶ岳が見えました。あのお山もお花が多くて、登山道も比較的緩やかなので、もう1回登りたい~。

2017年8月5日⑤_1

中央アルプスもくっきりです。

2017年8月5日⑥_1

間ノ岳に続く道は標高3000m級とは思えない程緩やかです。ああ~、こんな登山道好き

2017年8月5日⑦_1

まずは第一ピークの中白根山です。
奥には仙丈ヶ岳の他に、甲斐駒ヶ岳も見えます。

2017年8月5日⑧_1

昨日は全然見えなかった北岳の全貌。けっこう鋭いお山ですね。なのに比較的登山道は緩やか。不思議~。昔の人はかなり上手に登山道を作られたんですね。

2017年8月5日⑨_1

何度も同じようなお写真でスミマセン
北岳と仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を一緒に入れてみました。

2017年8月5日⑩_1

ガレ場になってきました。でも登山道は比較的緩やかです。・・・ただ、青レンジャーの体が重くて・・・すぐ息が上がってしまうので、歩みはノロノロです。。。

2017年8月5日⑪_1

いくつかのピークを越え、もうそろそろ間ノ岳に着かないかな~。

2017年8月5日⑫_1

着きました~。
日本百名山99座目登頂~。
お写真向かって左側には農鳥岳の稜線と、右手には塩見岳、更に奥には聖岳、赤石岳、悪沢岳が見えます。塩見岳の頂上付近はやっぱりどっちの方向から見ても急だわ。。。

2017年8月5日⑬_1

北岳方面。間ノ岳は360度見晴らしがいいですね。

2017年8月5日⑭_1

朝早いので、北アルプスの山々もバッチリ見えます。槍ヶ岳はすぐにわかってしまう。

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さて、景色を堪能したら下山しましょう。
間ノ岳には次々と登山者が登って来られます。昨日、天気が悪くて北岳肩ノ小屋に泊まり、すでに間ノ岳まで来られていた方がいらっしゃいました。今日は奈良田温泉まで下山するとか。ええ~!!!が、頑張ってください~。

2017年8月5日⑯_1

富士山・・・あのお山が最後に残ったよ。。。
年々、人が多いとウワサの富士山・・・行くの怖いな。。。

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間ノ岳から下山して30分もしないうちにガスがかかり始めました。ギリギリセーフでしたね。

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北岳にもガスがっ!!!

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北岳山荘に戻って着ました。荷物を回収して、八本歯のコルを目指しましょう。

2017年8月5日⑳_1

北岳山荘を過ぎると、環境省の方が歩き回っていました。近くを見ると・・・あ、ライチョウさんだ~
お母さんライチョウが子供達6匹に声を掛けています。きゃわええ~
たしか北岳山荘には、天敵からライチョウさんを守るために、夜はゲージ内で休ませている事業を行っているようです。テレビでもしてたわ~。そして今日がライチョウさん親子の放鳥日だとか。
貴重な日にライチョウさんに会えてよかった。元気で育つんだよ~

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北岳山荘との分岐まで登り返してきました。ふう。ここから八本歯のコルを目指します。

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ここの登山道は比較的険しいですが、お花もすごい~。イワオウギやイブキノトラノオ、ハクサンフウロ、ミネウスユキソウ、イブキジャコウソウ・・・などなど、まさに百花繚乱です。

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一部にミヤマムラサキも咲いていました。

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八本歯のコル方面はこういった丸太の階段が多いんですね。雨降ったらツルツルだ。。。

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北岳との分岐です。

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すぐに大きなガレ場に入ります。こっち方面から登って来られる方々とすれ違うようになりました。みなさん、早いですね。

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この稜線にはタカネビランジが咲いていました。

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やっと八本歯のコルです。ここから丸太階段地獄ですかね。。。

2017年8月5日㉙_1

下山中、北岳バットレスの一部が見えました。全貌はよくわからん。。。
丸太階段は・・・下りはいいですが(もちろん濡れていなければ!!!)、登りは青レンジャーできそうにもない。。。

2017年8月5日㉚_1

大樺沢に突入です。
こっちの登山道は急ですが、距離が短く、登山中も見晴らしがいいので、みなさんこちらを選ぶ方が多いのも納得です。

2017年8月5日㉛_1

まだまだ雪渓が残っています。雪渓の涼しい風が心地いい~。
途中、おそらく下山中の方が転んで頭を打って血だらけになられたようです。。。大樺沢はザレ・ガレた滑りやすい登山道なので、青レンジャーも気を付けないと。

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ひたすら下山して、最初の分岐点まで戻ってきました。

2017年8月5日㉝_1

広河原の吊り橋。
広河原インフォメーションセンター前の乗合タクシー乗り場に着くと、すぐに乗合タクシーが来ました。しかも定員ピッタリの9名がそろい、トイレをする時間もありませんでしたが、待ち時間0分で帰宅できました。



5:15 北岳山荘
5:50 中白根山
6:45 間ノ岳
8:10 北岳山荘
9:55 八本歯のコル
12:50 最初の分岐点
13:10 広河原
(休憩時間 30分を含む)

計 7時間55分の山旅でした。



<総論>
北岳はウワサ通りのお花の宝庫。間ノ岳は景色がすごぶる良い。



日本百名山は残り1座w
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まとめ

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