日本百迷山、百々ヶ峰
2013年2月16日、おきゃーさん(母)と岐阜県岐阜市にある百々ヶ峰(とどがみね、標高417.9m)に行ってきました。

今年の冬は例年になく、北陸地方の晴天率(曇りも含む)が高いので、青レンジャーはたくさんの雪山に行っております。・・・が、雪山はやはり寒いし辛い。。。久しぶりに雪のないお山に行きたい~
ということで、教科書で調べた結果、石川県から一番近いと思われる「百々ヶ峰(とどがみね)」に行くことにしました。岐阜市は青レンジャーの第2の故郷で、道路事情もわかるので安心です。

朝、6時出発・・・の予定が、寒くて起きられず、6時30分頃に石川県を出発です。2月16日は全国的に寒気が流れ込み、寒い日でした。北陸地方でも2、3㎝程積雪し、一般道路は凍っておりましたが、高速道路は石灰が散布されているのか、全く凍結しておらず、問題なく通過できました。

北陸地方は曇り曇り雲り・・・福井県の今庄あたりから山岳地帯となり、やや吹雪になっていました。しかし、滋賀県の木之本を過ぎた頃より青空が見え始め、伊吹パーキングエリアではこんな絶景が拝めました。

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伊吹山です。岐阜県、愛知県、三重県からど~んと見える、よく目立つお山です。伊吹山は日本百名山の1つですが、標高1377mと日本百名山の中では低く、しかも、頂上付近まで車で行けて、スキー場もあり、こんな観光の山を日本百名山に入れるなんて・・・と思っておりましたが、見るとその神々しさに日本百名山に選ばれた理由が納得できます。しかも、お花も豊富で、本当に名山だと思います。

名残惜しくも、伊吹山がチラ見できる名神高速道路を下り、以前よく通った国道をナビなしで行きます。

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百々ヶ峰登山口に到着しました。四季の森センターの駐車場に車を停めます。四季の森センター手前には、三田洞神仏温泉があり、いつもたくさんの入浴客の車が停まっております。青レンジャーも昔、こちらの温泉に入ったことがあります。鉄さび色の大変いい温泉でした。・・・今回は入りませんでしたが。

四季の森センターには、すでにたくさんの車であふれていました。多分、70~80台あったと思います。百々ヶ峰は人気のお山なんですね。今の時期、中部地方で無積雪のお山なんて、そうめったにありません。

しかし、岐阜に住んでいた頃は、全くお山に興味がなく、「百々ヶ峰」というお山があることなんて知りませんでしたが、市内からこんな近くにお山があるなんて、今の青レンジャーが岐阜市に住んでいたら、間違いなくマイ山となることでしょう。

それにしても、北陸地方の吹雪とは大違いにいい天気です。右側に見えるお山が今回目指す百々ヶ峰の最高峰です。

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大変整備された登山道を進みます。たくさんのご年配の方々が、元気に歩かれております。

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しばらく進むと、道が二手に分かれておりました。教科書を確認すると、迂回して尾根に出る道とそのまま尾根に出る道でした。わざわざ迂回しているということは、いい景色が見れるのでしょうか。迂回してみることにしました。あ、おきゃーさん。。。

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しばらくするとあずま屋のある広場に出ました。そこからは、北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスが望めました。・・・やや山の方は天気が悪いようで、うっすらとしかわかりませんでしたが、白くて高そうなお山が遠くに連なっておりました。いつも(北陸地方のお山)とは違う景色に感動です。

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あずま屋を過ぎ、尾根道や樹林帯を歩きます。

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鉄塔のある権現山です。見晴らしは特にありませんので、先に進みます。

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百々ヶ峰に向けていったん下った場所に、トイレやベンチがあります。休憩せずに百々ヶ峰を目指します。やはり標高が高くなってきたせいか、所々凍結している場所がありました。
・・・それにしても、色々な登山道が四方八方に伸びております。分岐があるたびに立ち止まり、地図を確認します。分岐の多くは、二重らせん構造のように、結局は同じ場所に着くような道になっております。・・・たく、紛らわしい。

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到着しました、百々ヶ峰山頂

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百々ヶ峰山頂は、綺麗に整備され、展望台もありました。そして、頂上には10人くらいの方々が、思い思いに休憩や展望、ランチを楽しんでいました。

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百々ヶ峰から岐阜城のある金華山や岐阜市街、長良川を眺めます。奥には養老山脈も見えます。養老山脈は積雪しているみたいですね。遠くに名古屋市のツインタワーも見えました。さすが濃尾平野、広~い大変見晴らしは良いです。

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また別方向からは、乗鞍岳や御嶽山が望めました。画像を縮小すると、うっすらとわかるかどうか。。。

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展望台に登ってみました。あれ~なんか、綿ボコリがチラついている?・・・ゆ、雪が降っているのね。。。さすが山です。

あまり休憩すると寒いので、そろそろ下山します。帰りは教科書に載っている違うコースから下りるとこにしました。こちらのコースも、二重らせん構造のように登山道が交差しています。・・・あまり分岐がたくさんあると、本当に迷います。

途中で出会った家族登山の方(祖母、夫婦、孫2人というパーティ)が、「反射板のあるところは暖かかったですよ。」という言葉に、反射板のあるところまで足を伸ばしました。もちろん教科書には載っておりません。

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反射板のあるところは本当にポカポカしておりました。春みたい。・・・まだ2月か。。。
目の前に岐阜市の住宅街が広がります。あ、野球してる。。。冬に野外で野球をするなんて、北陸地方では考えられません。雪があるか、なくても雪解けでグラウンドがベチョベチョしています。

反射板のあるところからも、登山道が伸びておりましたが、教科書には載っていませんし、どこに通じているかも不明なので、来た道を引き返します。とにかく四季の森センターのある三田洞に下りたい。

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「三田洞へ」という分岐表示がある場所まで戻り、下山します。こちらの登山道は来た道よりも狭く、誰とも出会いませんでした。途中、青レンジャーの目立つ車が確認でき、無事四季の森センターの駐車場に戻りました。

10:55 四季の森センター
11:25 あずま屋
12:15 権現山
12:40 百々ヶ峰山頂
13:45 反射板のあるところ
14:50 四季の森センター
(休憩時間30分を含む)

計3時間55分の山旅でした。まずまず歩きました。

<総論>
百々ヶ峰は登山道がたくさんあり、日本百迷山にふさわしい。この山を理解するには、幾度となく通わないといけない。



余談です。
帰りは、青レンジャーがぜひとも行きたかった、岐阜市に本店がある大型スポーツ店「ヒマラヤ」に寄りました。岐阜市に住んでいた頃は、友達のスキー用具を見についていったり、水着を見に行ったりと、ほんの数回しか行ったことがなかったのですが、ヒマラヤには多くの登山用品が扱われているみたいです。ヒマラヤ本店に行った感想は・・・すんごいの~北陸地方ではお目にかかることのないブランド「ホグロフス」があります~ホグロフスは、マムート並みのお値段です。しかし、質は大変良いです。いいな~欲しいな~・・・サイズないけど。後は、マーモット、コロンビア、ザノースフェイス、マムート・・・とにかく冬なのに、多くの登山用品が置いてありました。売り場面積で言うと、地方の小さいアルペンとかスポーツデポのお店全部が登山用品というくらいの広さです。多分、ご覧になっているであろう、お幸せな緑レンジャーさん、春夏あたりにヒマラヤ本店に行きましょう~。あ、ヒマない?あ、そう。。。
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雪深き金沢のお山、医王山
2013年2月9日、医王山(奥医王山は標高939.1m)・・・の途中まで行ってきました。
医王山は、石川県金沢市と富山県南砺市の県境にあるお山で、歴史と伝説、景観と植物に恵まれたお山です。金沢市内からはど~んと目の前に見え、金沢市側の斜面は登山道、南砺市側の斜面はスキー場となっております。地元出身の文豪の作品にも登場するらしく(金沢の三文豪、泉鏡花、徳田秋声、室生犀星です)、植物も、春にはスケスケおパンツのサンカヨウや、コイワカガミなども咲きます。そして、かの有名な、日本三百名山、新・花の百名山にも選定されております。

医王山周辺には手軽に登れる里山や、冬にはスキー場、医王山ビジターセンター、医王山スポーツセンターなど施設がたくさんあります。

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無積雪時は、登山道が四方八方に伸びており、途中の夕霧峠までは車でも行けるのですが、今は厳冬期。除雪は医王山スキー場までしかされていませんので、スキー場周辺の駐車場・・・らしきところから、車道を歩いて登ります。上記お写真が駐車場らしきところです。

あ、今回は青レンジャー単独ではないのですよ~。この方です。

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冬山の衣装は分かり辛いのですが(そうでもないですか?)、ピンクレンジャーさんです。ピンクレンジャーさんとは、去年の八ヶ岳以降、一緒にお山に登っておりません。ピンクレンジャーさんはどこも登りに行っていないとか。だ、だいぶ運動していなかったのですね
四国の剣山には登れなかったし、1月の山行予定はつぶれたし。。。今年度はぜひ、へっぽこ登山隊のメンバーも雪山デビューして頂くべく、満を持して今回、この医王山にしました。

本当は、白山が目の前に見える、石川県と福井県の県境あたりにある取立山に行きたかったのですが、最近、北陸地方はまた雪が降り、きっとヘタなお山だと、登山口まで車で行けないかも~と思いまして、周辺にスキー場があり、必ず除雪されているであろう医王山に来てみましたが、ま~本当に平地とは格段に違う雪の量です。2月9日の朝、金沢市内の積雪は1~2㎝程度ですが、駐車場らしき場所の積雪は、10~15㎝程度です。まあ、お天気も上記のようにおひさまも出ているようなので、張り切って行きましょう~
ピンクレンジャーさんは、経済的に問題があるのに、ワカンと雪山用ストック2本を購入されておりました。必ず雪山に行かねば~だそうです。

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夕霧峠までは、車道と登山道が並行して伸びております。多くの方は、車道の方を歩いて行かれている様です。トレースが付いておりました。足跡に沿って、へっぽこ登山隊も歩きます。全くワカンなしで歩けます。同じ時刻に、ご夫婦で来られた50才代くらいの羨ましい方々と、60才代の単独のオジサマと抜きつ抜かれつつ進みます。

驚いたことに、ピンクレンジャーさん、上5枚も着ていたの~「暑くなってきた。。。」それはそうでしょうよ~。ダウンやシャツを脱ぎ3枚へ、青レンジャーも、立ち止まれない、上2枚になります。

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延々と車道を進みますが、あら~天気が崩れてきました。雪が降りしきります。

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西尾平休憩所です。無積雪時はこちらにも登山口があり、医王山の登山道と合流できます。3年前、ピンクレンジャーさんと、レッドレンジャーさんとで5月下旬に西尾平から医王山に登りに来ましたっけ。懐かしいかな~です。それにしても、すごい埋まり様です。多分、西尾平あたりで、積雪1m越えです。

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もう少し進んでみますが、医王山上部は吹雪の様です。上が全く見えません。・・・お腹も空いてきました。。。ピンクレンジャーさん曰く、「杖使えたし、十分満足した。」だそうです。あれ~ワカン使用しておりませんが?「ワカン付けるの面倒なの、わかる~。」ということで、ここで引き返すこととしました。

下山途中、ピンクレンジャーさんがごぼり(雪に足が埋まった)、前に倒れこんでおりました。本当に医王山は雪深いです。

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そこそこ下山すると、天候がまた回復してきます。やはりお山の天気は悪いですね~。

10:05 駐車場・・・らしき場所
11:30 西尾平休憩所
12:30 駐車場・・・らしき場所
(休憩時間は・・・あったのか?)

計2時間25分の山旅でした。・・・しかし、雪山は本当に太もも疲れるわ~。

<総論>
コーヒーなどを飲むために、混ぜる割り箸などをザックに入れとくべし・・・とピンクレンジャーさんが言っていました。
貴重な晴天の遣水観音山
2013年2月1日、石川県にある遣水観音山(標高402.3m)に行ってきました。

「遣水観音山」は「やりみずかんのんやま」と呼びます。能美市と小松市の県境に位置するお山で、登山口には「仏大寺霊水」という湧水があり、24時間365日(24時間は大袈裟かもしれませんが、夜でも来られる方がいらっしゃるらしい・・・)、たくさんの人(山奥の林道に車10台、人10人は多いでしょう~?)が水汲みに訪れる場所です。

お休みの日に、午前中は晴れマークの北陸地方・・・こんな冬の日はめったにないということで、寒い中、やっと着替えを行い、登山口に車で向かいます。登山口の水汲み場にはすでに車8台くらい駐車されており、何本もの水汲みボトルを抱えた方々が、せっせと水汲みをされております。「仏大寺霊水」は山の湧水らしく、本当に雑じりっ気のないクリアな味で、コーヒーや紅茶を入れると、雑味のない素材そのものの味がします。青レンジャーの実家の水道水も大変美味しいのですが、それでも違いがわかるくらいに美味しいです。・・・水を汲んでから登ろうと思ったのですが、混雑していたのであきらめました。。。

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登山口です。昨日も天気が良かったので、きっとたくさんの人が登られたことでしょう。足跡がいくつもあり、道が踏み固められているようです。ワカンいらなさそうです。

この遣水観音山は、薄れゆく青レンジャーの記憶の中、多分、母に連れられて山登りを始めてから、2番目に登ったお山だと思います。1番目は能登方面にある「猿山」です。今では遣水観音山は冬にしか訪れないお山となりました。。。

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こんな晴天の雪山はなかなかありません。今年は雪が降るのは早かったですが、お日様やお月様をお目にかかれる日もけっこうあります。ひどい年は、「もう2週間以上どんより鈍色曇り空しか見ていない」という時もあります。

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所々に「何合目」の標識が立っております。ここはすでに4合目あたりです。ウラジロというシダ植物が群生している場所です。ウラジロは冬でも強いですね~。年中青々としているようです。

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5合目直下のベンチのある見晴らしの良い場所に来ました。それにしても、今日は暑いです。。。冬なのに汗だくです。。。

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5合目の観音堂跡に来ました。観音堂が焼失したらしく、建物だけ再建されてそうです。扉はピシャンと閉まっております。当然ですね。開いたところは見たことありません。

ここから20分ほどで頂上だそうです。無積雪時の話ですが。

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あ~24分かかりました。遣水観音山頂上です。少し時間がかかってしまったのにはワケが。。。

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頂上は切り開かれ、白の王女、白山が拝めました
頂上付近の尾根道の木々の間から、チラチラ見えていたの~こんな綺麗なお姿を見せられたんじゃ、気になって立ち止まりたくなります。

頂上のあずま屋では、先にオジサマ2人が美味しそうなランチタイムをされていましたので、お邪魔しないように下山します。

下りは早い早い~。

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あ、と言う間に登山口です。
遣水観音山は色々な登山コースがあるのですが、本日行った登山道以外は、ほとんど足跡がありませんでしたので、ピストンにしました。

11:15 登山口
11:45 観音堂跡
12:10 遣水観音山頂上
12:40 登山口
(休憩は・・・したか不明。。。写真撮影程度。)

計1時間25分の山旅でした。完全なるポン山です。昔のひ弱なお嬢?時代、このお山でも全力をかけないと登れませんでした~。逞しくなったものです。

<総論>
今年は早く春になるといいな~。
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まとめ