水芭蕉咲く大嵐山
2013年4月28日、おっかさん(母)と石川県白山市にある大嵐山(標高1204m)に行きました。

表題にもある通り、大嵐山は4月下旬~5月上旬に水芭蕉咲くお山として有名で、登山客の他に水芭蕉だけを見に来られる方も多いお山です。

大嵐山の水芭蕉群生地には、今から7、8年くらい前に、母に連れられてきたことがあるそうなんですが、何せその頃、青レンジャーはお山に全く興味がなく、多分、「お弁当作ってあげる。」という魔法の言葉で釣られてきた感じだったと思います。なので、母曰く、泥だらけの登山道をスニーカーでブツクサ文句を言いながら歩いていた・・・そうです。青レンジャー一切覚えておりません。。。

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10時頃、大嵐山登山口である百合谷駐車場に到着です。百合谷駐車場にはあずま屋、トイレ、水場が整備されており、キャンプもできるようになっています。
あら・・・かなりの雪がまだあるようです。水芭蕉咲いていますかね~。

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水芭蕉で有名な大嵐山の登山道は大変整備されております。しかし、所々残雪があります。登山靴ではあまり問題ありませんが、水芭蕉を見に来られるスニーカーの方々は苦労されていたようです。母曰く、登山を始めた頃は、毎年、水芭蕉を見に大嵐山に来ていたそうなんですが、こんなに雪があったかな~と、言っておりました。しかし、大嵐山は人気のお山です。このお山だけで、30人くらいの方とすれ違いました。

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白虎谷峠を起点に、道が十字になっております。まずは大嵐山山頂を目指しました。
分岐を登り始めてすぐに、イワウチワが咲いておりました。春の里山のお花です。正確に言うと、トクワカソウでしょうか。「トクワカソウ」は、「イワウチワ」の変種で、北陸から近畿地方に分布し、葉の基部が円形またはクサビ形のもの・・・だそうです。葉っぱは・・・よくわかりませんね。。。へっぽこ登山隊用語で、ヒラヒラレースのお花です。

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見晴らしが良くなってきました。あら~、あの奥の白いお山は・・・白山ではないですかっ
白い、白すぎる。しかし、いつ見ても綺麗なお山です。白の王女様。

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広場みたいなところに到着です。「白虎谷ブナ林」だそうです。たくさんのブナの木があります。ここは、撮影ポイントですね。自然の力はすごいです。

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白虎谷ブナ林より上部は、ほぼ雪上歩行でした。まあ、標高1200mあるんですから、しょうがないですよね。。。しかし、雪はかたくしまっおり、しかも暖かいので凍っておらず、普通の登山靴で歩けます。徐々に傾斜が強くなってくるので、スニーカーの方は本当に苦労されておりました。・・・下山時は、大丈夫でしたでしょうか?

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後ろを振り返ると、手取湖や鷲走ヶ岳が見えました。写真左手のお山が鷲走ヶ岳です。鷲走ヶ岳は標高1096.6mなんですが、雪少なそうですね。大嵐山は豪雪地帯にあるお山だということが良くわかります。

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大嵐山頂上に到着です。頂上は広く、驚いたことにりっぱなサンカンスギ(天然杉)が多くありました。杉というと、恐ろしい花粉症・・・の話しは、鼻がムズムズするのでやめましょう

いや、杉と言うと有名なのは屋久島の「屋久杉」ですが、北陸地方では富山県の「立山杉」も有名です。しかしこんなりっぱな杉が石川県にもあることを強く風潮したい。このりっぱな杉を屋久杉、立山杉と対抗して、「白山杉」と勝手に呼びたいと思います。みなさん、屋久島に行かなくとも、北陸地方に行けば、りっぱな立山杉、白山杉が見られますよ。

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そして、白山杉の裏へ行ってみると、白山が目の前に見えました
テンションが上がりまくり、何枚も写真を撮ってしまいました。本当にど真ん前に白山が見えます。どれくらいかと申しますと、以前行った取立山よりも近くで眺められます。

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どアップにしてみました。母との協議の結果、写真右のつるんと丸いお山は大汝山だと思います。そして、中央にもう一段低い位置にあるお山は、鳴谷山だと思います。そうなんです。鳴谷山は大嵐山よりも更に白山を間近で見れるお山なんです。ニッコウキスゲやリュウキンカも咲き、大変いいお山なんですが、林道がきちんと整備されておらず、車がちょっと心配。。。

存分に景色を堪能した後、名残惜しくも下山します。

また、白虎谷峠を、今度は水芭蕉群生地に向けて歩きます。山の間を歩くので、終始雪上歩行です。

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第一水芭蕉群生地です。こちらは、本当に雪解けし始めたばかりですね。

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更に奥に行くと、第二水芭蕉群生地です。ここはもう少し多くの水芭蕉が咲いておりましたが、あら?何だかお花が少し黒っぽかったりする。。。そういえば、ここ3、4日、気温の低い日が続き、26日は平地でもみぞれが降っておりました。当然お山は相当寒く、その時の寒さにヤラレタようです。。。今年の水芭蕉はちょっと残念ですね。

再び、白虎谷峠に戻り、百合谷駐車場へ戻る周遊コースを行きました。

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こちらも、イワウチワ・・・トクワカソウがたくさん咲いておりました。こちらも葉っぱは、多分トクワカソウの方ですね。

10:10 百合谷駐車場
11:20 大嵐山頂上
12:25 第二水芭蕉群生地
13:20 百合谷駐車場
(休憩時間30分を含む)

計3時間10分の山旅でした。

<総論>
白山杉がりっぱである。




・・・帰り道、白峰の街を散策した後、白山の登山口の道路が、市ノ瀬まで開通したとのことで、ちょっと覗いてみました。

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さずがゴールデンウィークの白山です。たくさんの方が残雪期の白山に来られておりました。車50台はあったと思います。多くの方は、自転車を持ち込み、この通行止めの柵より先の別当出合を目指されたようです。そして、最後はスキー。。。羨ましいです。

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おや?何かいます。タヌキ???毛がフサフサできゃわいいです。
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残雪期の北アルプスを求めて、大辻山
2013年4月20日、ピンクレンジャーさんと、富山県立山町にある大辻山に行きました。


・・・が、登山口まで道路が整備されておらず、国立立山少年自然の家から道路をひたすら歩き、途中からほぼ残雪の上。。。で、大辻山登山口より若干登って引き返してきました。。。天気もあまり良くなかったですしね。。。へっぽこ登山隊は最近、途中で引き返す感じの登山が主流ですが、そこそこ?歩いた記録を記したいと思います。

4月、唯一ピンクレンジャーさんと予定が合った20日。どのお山に登ろうか考えておりました。北陸地方では、標高500m程度のお山でしたら、もう春山の装いで、お花もチラホラ咲いているはずです。今頃はカタクリやイチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ、イワウチワなど見頃・・・しかし、青レンジャーは最近、近くのお山に飽きておりまして(どの口が言っているのやら)、県外のお山に行きたい
教科書を調べていたところ、富山県の北アルプスを間近で見えるお山に登りたいと思い、立山連峰はもちろんのこと、弥陀ヶ原や称名滝が展望できる、大辻山に行くことに決めました。しかし気がかりは、大辻山の標高1361mで、残雪の心配が。。。しかし、北アルプスが見たい
まあ、とにかく行ってみることにしました。

最近、赤い車を買われたピンクレンジャーの助手席に、青レンジャーが乗り込みます。

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曇り空の中、富山市に入ると、立山連峰がそびえて見えました
剱岳が険しいです。この景色が見たかったのです~。

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立山の富山県側の玄関口である立山駅近くの少年自然の家に到着です。本来、大辻山の登山口は、少年自然の家よりもっと山深いところにあるのですが、道路が整備されておらず、登山道まで歩かないといけないようです。どれくらいの時間がかかるか不明ですが、とにかく行ってみたいと思います。
少年自然の家からはちょっとわかりませんが、白い雪山が見えました。

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歩いていると立山連邦が目の前に広がります(左側の連山が立山三山だそうです)。残念ながら剱岳は大辻山の影に隠れて見えませんでした。雪山の真ん中にある平らなところは弥陀ヶ原だそうです。標高2000mもまだまだ白いです。北アルプスはまだ春遠しです。

・・・実は、少年自然の家からはまた別の山、「来拝山」の登山道が伸びており、若干間違えて来拝山方面の登山道をウロウロしてしまいました。地図を見直し、元来た道を戻ります。15分程度のロス。。。

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道路をひたすら歩くに連れ、残雪が多くなってきました。
あ、パジャマ姿の・・・違った、ピンクレンジャーさんです。山服とザック、ともに初めて見ました。。。またご購入されたのですね。。。
今回のピンクレンジャーさんの忘れ物。帽子、軍手、日焼け止め、リップクリーム。なぜか半袖Tシャツを着ていらっしゃいました。本日平地での最高気温10度ですが。。。

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もう、完全雪上歩行です。まだ登山口にも着いていないのに。しかし、登山口にはいつ着くのでしょう?もう1時間以上は歩いております。・・・若干、来拝山の方が今回の山行にふさわしかったのではないでしょうか。ピンクレンジャーさんもそう思わずにはいられなかったようです。

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無事、大辻山の登山口に着きました。登山道がどこだか不明なくらいの残雪です。ここからスタートですか。。。
登山者の足跡もあり、少し上ってみましたが、ははは・・・だいぶ疲れました。天気も怪しくなり、もうここまでですかね。立山連峰ももう拝めそうにもありませんし。

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しかも、青レンジャー、こんなにチャライ格好で来てしまいましたし。

そうと決まったら、天気も悪く、寒くなってきたので、さっさと下山です。

8時30分 国立立山少年自然の家
10時10分 大辻山登山口
11時30分 国立立山少年自然の家
(休憩時間は・・・あったのか?)

計3時間の山旅でした。


<総論>
季節と標高を考えて山行計画を立てよう。



余談です。。。
立山山麓の温泉に入り、ランチをしてから帰宅しましたが、まだ早いお時間。。。そこで、石川県の獅子吼高原山麓の春のお花を見に行きました。

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獅子吼高原山麓は、すでにカタクリが終わっており、代わりにイチリンソウ、ニリソウが咲き始めておりました。
お写真はイチリンソウですね。青レンジャー、何度も言いますが、イチリンソウはこの獅子吼高原でしか見たことがありません。

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ニリンソウです。この花は北陸地方の多くのお山で、群生しているのを良く見かけます。

サンリンソウ、世の中にはあるそうですが、時々ニリンソウの群生の中に、3個のお花が咲いているものがありますが、それがサンリンソウですかね。
毎年恒例の春の獅子吼高原
2013年3月31日、母と石川県白山市にある獅子吼高原に行きました。

獅子吼高原は青レンジャーのブログに3回も登場しております。獅子吼高原の良さを小分けにしてご紹介していますが、本当にいいお山です。
獅子吼高原は、色々な登山コースがあって整備されており、ロープウェイも備わり、獅子吼高原駅には軽食コーナーやパン屋さんもあります。展望ももちろん良く、獅子吼高原からは立山連峰が、奥獅子吼山からは白山が見えます。また、静かな山旅やもう少し登山したい方は、奥獅子吼山まで足を延ばすこともできます。そして、何よりも、春先には色々な里山のお花が咲き乱れるのが何よりも楽しみなのです。青レンジャー的、花の百名山です。特にカタクリの群生は見事です。

毎年、4~5月は、必ず獅子吼高原に2回ほど行くような気がします。あと、石川県輪島市にある、「猿山岬」にも毎年行っていたんですが・・・、最近、いつも歩く深見地区から4時間ほどの周遊コースの登山道が、去年崩壊し、今年もどうなっているか不明のため、行く予定はありません。皆月からは、猿山まで10分程で行けるのですが、近年大変な観光客の方で、渋滞します。。。猿山岬には何があるかと申しますと、雪割草が群生しているんです。雪割草・・・「スマハソウ」が正式名称ですが、その名の通り、雪の間から、春一番に咲くお花です。太平洋側の雪割草は白色しかありませんが、日本海側の雪割草はピンクや紫といった色もあり、大変綺麗です。スハマソウの他に葉っぱの形がちょっと違う、ミスミソウもあります。

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2011年の猿山岬の雪割草です。あ・・・白色しかない。。。最近はピンクや紫の株が少なくなってきました。

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で、こちらが、伊吹山の雪割草。白色しかありませんでした。

その他、雪割草が群生しているお山は数少ないので(青レンジャーの勉強の限り、富山県の八乙女山一帯、新潟県の佐渡、新潟県の角田山くらいしか知りません。。。)、大変貴重なお花だと思います。



・・・長々と雪割草について語りました。
それもそのハズ、実は3月31日はあまり天気の宜しくない日でしたので、お花も開いてなくて、あまり楽しい山旅ではなかったのです。。。その上、花粉症がっ!!!鼻水がハンパない。・・・本当にひどいですね。。。

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獅子吼高原の下部の登山道にはほとんど雪が残っておりません。天気良くないなあ・・・と思っていたら、雨が降り出しました。。。カッパ装着を余儀なくされます。。。

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第一見晴らし台(青レンジャーが勝手に言っているだけ)も、煙っております。

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月惜峠の避難小屋です。積雪していないと(雨は降っておりますが)、こんな順調に来れるものですね。
月惜峠を越えると、若干登山道にも残雪がありました。

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あら?シカさんです。食べ物ないかな~っと探している模様です。まだ若いシカさんの様です。きゃわええ~。
実は、この少し前に単独の60才代くらいのお姉様とすれ違ったのですが、「シカ見ませんでした?さっき見ましたよ。私、シカを見たくて、毎回獅子吼に登っているんです。」と言われておりました。このシカさんのことでしょうかね~。それにしても、獅子吼高原は、お花は咲くは、動物はいるは~と、本当に自然豊かなところですね。

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獅子吼高原に着きました。冬のスキー場の姿はもうありません。雨がシトシトと降り続き、展望も良くないので、さっさと帰ります。午後から曇りの予報でしたが、山は仕方ないですね。

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下山時の第一見晴らし台です。少し雨が上がってきました。。。

10:00 登山口
11:05 月惜峠避難小屋
11:30 獅子吼高原
12:45 登山口
(休憩時間20分を含む)

計2時間45分の山旅でした。


・・・あ、獅子吼高原で出会った里山のお花達です。

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キクザキイチゲの白花。

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ヤマエンゴサク。

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ショウジョウバカマ。生育場所によって、お花がピンク色が強かったり、赤色だったりします。

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コシノコバイモ。北陸地方に咲くコバイモです。

その他、アズマイチゲ、オウレンも咲いておりましたが、写真撮影がヘタクソで割愛です。。。カタクリ、イワウチワはまだつぼみで咲いておりませんでした。



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まとめ