2013年3回目の白山
2013年7月26日、我が故郷のお山、今年3回目の白山巡礼の山旅に行きました。

盛夏の白山は、市ノ瀬から石川県の主要登山口である別当出合まで、週末を中心に交通規制が敷かれ、市ノ瀬に車を停めて、バスでしか入れなくなります。26日も終日交通規制が敷かれる日でした。
・・・しかし、先週白山に行った母上殿の話、「観光新道のお花はやっぱり凄かった。」を聞いて、やはり一番盛りの美しい白山のお花畑を見ずにはいられない~

お休みと天気は選べない・・・ということで、白山に行きました。あ、久しぶりの青レンジャーの単独行です。

張り切って、朝一番のバスに間に合うよう、4時45分に市ノ瀬に到着です。
まだ薄暗いですが、金曜日の平日にも関わらず、すでに20人はバス停に並んでいます。青レンジャーも朝一番のバスに乗れましたが、多分、最終50人くらいにはなっていたと思います。

2013年7月26日①_1

毎度おなじみの別当出合登山口です。あんまり天気は良くありませんが、山の天気は仕方ありません。この日の平地は晴れていたらしいですが。
今回の白山の目的は、観光新道のお花を見るということで、登りは砂防新道を通り、下りは観光新道を使おうと思います。

2013年7月26日②_1

登山口に入ると、ウバユリの群生がお出迎えしてくれます。いい匂いがします。盛夏ともなると、団体様、グループ登山の方が多く、単独行は少数派です。。。バスの時間も同じなので、このような列になります。団体様、グループの方が多いと、単独行はどーぞどーぞと道を譲られます。。。譲られたからにはがんばらないといけません。。。ああ・・・辛い。。。青レンジャーそんなに早くないのに。。。自分のペースで登れません。

2013年7月26日③_1

登山の列が幾分かまばらになった頃、第一休憩ポイントの中飯場に到着です。人が多いです。少し水分補給してから、すぐに出発します。

2013年7月26日④_1

第二休憩ポイントの別当覗に到着です。何だか同じ頃に3人家族で登りに来られている方がいらっしゃいまして・・・かなり気になりました。。。父母(多分40歳代)、娘(多分16歳くらい)のご家族なんですが、明らかに父親が突っ走っていて、奥様や娘さんはバテバテ。それでも必死に父親についていこうとするが、ついて行けない。。。そして父親は1人で先に行き、途中で待っていると、「遅いって。」と言う始末。ううう。。。こんな父親&夫はイヤだ~。。。奥様や娘さんが無理して怪我でもしたらどうされるのでしょうか~。
・・・登山者の方が多いと、単独行の青レンジャーはこんな人間模様まで見えるので辛いです。。。最後、青レンジャーにまでとばっちりを・・・。奥様と青レンジャーが抜きつ抜かれつつしていると、その父親が、「同じくらいのいい勝負だと思いますよ~。抜きつ抜かれつつのデットヒートや。」と言われました。間接的に青レンジャーのことも遅いとバカにしてるのね。。。こんな父親&夫は絶対にイヤだ~
・・・スミマセン、あまりにも気になったので書かせて頂きました。やはり、グループ登山の場合は、グループの力量を考え、みんなで助け合って安全登山に心掛けよう。

2013年7月26日⑤_1

話しが長く脱線しましたが。。。
気を取り直し、第三休憩ポイントの甚ノ助避難小屋に到着・・・というか、スルーです。この少し下のベンチで、お腹が空いたので少しパンをかじりました。

2013年7月26日⑥_1

少し上ると、南竜分岐に到着です。ここから道が分かれますが、青レンジャーは、黒ボコ岩方面を目指します。別山方面がキレイに見えます。別山の尾根道にもお花がたくさん咲きます。今頃はどんなお花が咲いているのでしょうか。今年は別山に行きたいとピンクレンジャーさんがおっしゃっていましたが、2人で行く機会がありますかね~。

とまあ、ここまでは、取り立てて興奮するようなお花も少なかったんですが、標高2000mを超えて、高山植物の群生がチラホラと見られます。

2013年7月26日⑦_1

キヌガサソウです。女王様の様に高貴なお花です。

2013年7月26日⑧_1

見晴らしも良くなり、テンション上がってきます

2013年7月26日⑨_1

今年初のイブキノトラノオです。こいつは少し臭いです。。。お股の臭い・・・いや、野良猫の臭いです。。。黄色のお花はミヤマキンポウゲですね。

2013年7月26日⑩_1

ミヤマダイコンソウとミネウスユキソウがっ
白山のミネウスユキソウは数が少ないです。このあたりにしか見かけません。

2013年7月26日⑪_1

十二曲がりに入ると、更にお花の数が多くなります。ピンクのタカネナデシコと黄色のミヤマダイコンソウです。

2013年7月26日⑫_1

ヨツバシオガマです。

2013年7月26日⑬_1

ほどなくして黒ボコ岩に着き、弥陀ヶ原に入ると、コバイケイソウの群生がっ
大きな声で言いたい
今年はコバイケイソウの当たり年です
いや~、こんな群生を見たのは久しぶりです。前はいつ???覚えていません。。。

2013年7月26日⑭_1

しかし、見晴らしは悪化の一途をたどります。。。室堂までの五葉坂がガスで全く見えません。

2013年7月26日⑮_1

五葉坂にはイワギキョウが咲いておりました。あと、1房ですがハクサンシャクナゲも見ました。

2013年7月26日⑯_1

ガスの中、室堂に到着です。ギリ8時台ですが、8時台に到着したのは初めてかもしれません。。。
朝一番のバスに乗って登ったかいがありました。こちらにもコバイケイソウがふっさふさに咲き乱れていました。このお花も臭いです。。。お股・・・ではなく、野良猫の臭い。。。

2013年7月26日⑱_1

白山神社ですが・・・こんな至近距離でもぼやけています。
こんな日に頂上に行っても、何の見晴らしも期待できませんね。。。
再びパンをかじりながら物思いにふけます。

2013年7月26日⑲_1

白山神社周辺にもコバイケイソウの群生です。いや~本当に凄いです。前回のトムラウシ山は「白山よりも凄い~。」なんて、青レンジャー言っておりましたが、やっぱり白山はお花が凄い~
白山よ、浮気してゴメン
やはり、貴方が一番美しいです。。。

2013年7月26日⑳_1

ミヤマクロユリも雪解けした場所から、尋常ではないくらいに咲いています。確かに白山以外のお山で、クロユリを見た経験があまりありません。

2013年7月26日㉒_1

白山神社より少し上部に、クルマユリがチラホラと咲いています。オレンジ色のお花は少ないので、よく目立ちます。

2013年7月26日㉓_1

白山の上部は風が強く、草も低いものしか生えていません。

2013年7月26日㉔1_1

あら?結局、御前峰まで登ってきてしまいました。
まあ、かなり早く室堂に着きましたから、この機会に頂上に行っておかないと。
日差しがなかったので、あまり暑くなく登れましたから、今日は調子が良かったみたいです。

2013年7月26日㉔2_1

抜きつ抜かれつつで、ご一緒に登って来られた、お優しい男女6、7人グループの方に撮影して頂きました。青レンジャー(黄色は見にくいですね。)もたまには違う色の山服を着るんです。

2013年7月26日㉕_1

見晴らしのない頂上でしたが、早く到着して、体力も残っていたので、次はどこを歩くかしばし考えます。
念願のお花松原まで行こうかどうか・・・
お花松原まで行くとなると、ここから室堂に戻るのに、4時間はみないといけませんが、それだと下りは観光新道ではなく、最短距離の砂防新道経由になりそうです。しかし、今回の目的は、観光新道のお花。う~ん。

ま、交通規制でバスの時間も限られていますし、ガスがかかりガレ場で道迷いしないよう、大人しく御前峰をピストンとしましょう。

2013年7月26日㉗_1

下山の途中、不意にガスが切れ、室堂があらわになります。

2013年7月26日㉖_1

室堂に戻ると、周囲を少し散策してみました。
雪解けした場所から、ハクサンコザクラが咲いています。1ヶ月前とは大違いですね。

2013年7月26日㉘_1

御前峰を振り返ります。ガスで覆われて、なかなか頂上がすっきり見えません。

室堂で、再び何かをかじり、下山に取り掛かります。
下山は黒ボコ岩まで下り、そこから分岐を観光新道に向かいます。

2013年7月26日㉙_1

観光新道に入ると、人は急にまばらになります。
斜面にお花が咲いているのが見えました。
きゃ~
コレよコレ。これが見たかったんですよ。

2013年7月26日㉚_1

まだまだシナノキンバイが咲いております。バラの様にいい匂いです。

2013年7月26日㉛_1

蛇塚です。このあたりは遅くまで雪渓が残る場所ですが、全くありません。あ、看板を久しぶりに見ました。よく雪で倒れるんですよね~。

2013年7月26日㉜_1

きゃ~きゃ~きゃ~

青い空とニッコウキスゲ
ああ、白山様。浮気しそうになりましたが、やはり貴方様は最高です
「一番好きな山はどこですか?」の問いに、迷いなく「白山」と答えます。
この景色は、花の浮島と呼ばれる北海道礼文島と同様に素晴らしい景観です。

2013年7月26日㉝_1

お花が咲き乱れています。イブキノトラノオとニッコウキスゲの共演・・・狂演です。

2013年7月26日㉞_1

お花畑を横目に、奥には白山釈迦岳が見えます。久しぶりに見ました。今年2回とも、ガスがかかり見えませんでした。

2013年7月26日㉟_1

ああ~
タカネマツムシソウが少し咲いています。青レンジャーの周囲では一番人気のお花です。本当にこのお花は豪華です。

2013年7月26日㊱_1

何度も何度も立ち止まり、お写真を撮影します。白山ではよく見かける、ピンク色のハクサンフウロも見えますね。

2013年7月26日㊲_1

お花も切れてくると、殿ヶ池避難小屋跡地に到着です。あれ?何か小屋が立っています。避難小屋の代わり???
というか、これから避難小屋再建の基地ですかね~。それにしてもみなさん、その立っている場所の下には・・・また、思い出してしまいました。。。

2013年7月26日㊳_1

殿ヶ池避難小屋直下に、この日唯一の雪渓がありました。

2013年7月26日㊴_1

このあたりにもキヌガサソウがたくさん咲いていました。

2013年7月26日㊵_1

ハクサンオミナエシです。いい匂いがします。ハクサンオミナエシは観光新道のこのビミョーな標高の岩場で多く見かけます。

2013年7月26日㊶_1

仙人巖です。もうこれ以降、取り立てて見るお花もない。。。

2013年7月26日㊷_1

で、無事下山しました。

5:20 別当出合登山口
5:55 中飯場
6:30 別当覗
7:20 甚ノ助避難小屋
8:30 弥陀ヶ原
9:00 室堂
10:05 御前峰
11:15 黒ボコ岩
11:55 殿ヶ池避難小屋跡地
12:40 仙人巖
13:50 別当出合登山口
(休憩時間45分を含む)

計8時間30分の山旅でした。

<総論>
白山の花の多さは格別である。浮気しそうになってゴメンナサイ。




・・・余談です。翌日、7月27日にはピンクレンジャーさんが白山に行かれたそうです。エコーラインを通り観光新道を下りたとか。やはり素晴らしいお花畑だったと話しておりました。そして、左腕の調子も・・・まあ、何とか登れたとか。お大事に。。。新しい登山靴も問題なかったようです。
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2013年7月の北海道登山旅行4日目と5日目
2013年7月12日、北海道登山旅行4日目です。

当初の予定では登山をする予定でした。。。
しかし、前日のトムラウシ山での虫刺されや、ピンクレンジャーさんの左肩の調子が芳しくなく(現在も接骨院に通っているとか。。。)、何より、登山靴やゲイターが泥だらけで、とても履けたもんじゃない~
筋肉痛は2人ともなかったので、靴さえキレイなら登っていたよ。。。

・・・というとこで、潔く12日も休息日としました。
今回の旅は、あまりお山に登れなかったなあ。。。しゅん

まずは、ホテルの敷地の外の水道をお借りし、ゲイターや登山靴を洗います。きたにゃいままでは、カバンにしまえませんから。2人で1時間ばかりかかりました。。。どんだけ汚れてたんだ。熱い中、汗をかきながらせっせと洗います。この時も多分虫に食われた。。。

登山靴を処理し、どこか観光地でも行きますか~。

2013年7月12日①_1

ホテル近くにある、青い池に行きました。青レンジャーは、美瑛・富良野あたりは、人が多くて、あまり観光した記憶がありませんが、こんなキレイな場所があるんですね~。しかし、人が多いです。多分100人くらい観光客の方がいらっしゃっておりました。
青い池は、アルミニウムなどが溶けていて、青く見えるそうです。湖面が凪いで、雲が鏡のように映っております。

2013年7月12日②_1

奥まで行くと、湖面が揺らいできました。本当は最近まで、人知れずひっそりとしていた場所だと思いますが、完全に観光地化されております。・・・観光地じゃないと、青レンジャーもこうして来ることができませんからね。

2013年7月12日③_1

お次は・・・ああ・・・
このお山に登りたかった。。。
望岳台から登るお山、そうです、十勝岳です。言わずもがな日本百名山の1つです。昨日のトムラウシ山からも見えましたね。

2013年7月12日⑤_1

十勝岳は活火山なので、煙がモクモク上がっております。時折、噴火の兆候が見られるとかで、噴火警戒レベルが上がることもありますが、現在は噴火警戒レベル1(平常)です。

2013年7月12日④_1

美瑛岳と美瑛富士です。十勝岳と美瑛岳はセットで登られることが多いようです。それにしても、いい天気です。登りたかった。。。
50~60歳代のご夫婦が丁度下山してこられていました。
「いい山でしたよ~。」
と言われていました。羨ましい。。。

・・・実は、十勝岳は2010年に登ろうと思っていたことがあるんですが、その時は天気に恵まれずに断念しました。その時のお写真が・・・えっと・・・あった。

2010年の望岳台

雨で景色はよくわかりません。青レンジャー、2度も登頂を断念したお山は初めてです。。。ううう。。。これは、近々もう一度チャレンジしたい~
望岳台の登山口付近ですら、イワブクロが群生していました。花の百名山にも選ばれているだけあります。
やっぱり、9月の剱岳はやめて、十勝岳にしようかな。。。そう思わずにはいられません。ああ、悩む~。

何度も十勝岳を振り返りながら、望岳台を後にします。汗をかいたので、近くの野天温泉にでも入りに行きましょう。

2013年7月12日⑥_1

吹上の湯です。無料の野天温泉ですが、キレイに整備されております。然別の鹿の湯も整備されておりましたが、それ以上にキレイです。岳人御用達の白馬鑓温泉なみにキレイです。

2人とも水着持参で入ります。殿方もまっぱでご入浴中でしたので、ピンクレンジャーさんのサービスショットは控えさせて頂きました。

吹上の湯は熱い浴槽もあり、大変良かったです。ピンクレンジャーさんの左肩を温熱療法で治療です。

2013年7月12日⑦_1

吹上の湯の遊歩道脇に、青レンジャーがこの世で一番好きなお花である、ミヤマオダマキが咲いておりました。
ぎゃ~
北海道最高

2013年7月12日⑧_1

入浴後、お宿に戻り、少し仮眠します。今回の旅行は寝てばかりです。。。もったいない~。
起きて、興奮のバイキングの夕食を頂き、外を見ると、空が茜色に染まっていました。

4日目は以上終了です。また、おやすみなさいです



7月13日5日目は、当初から行きたかった、千歳にあるアウトレットモールに行きました。こちらにはアウトドアブランドのアウトレットが数多く出店されております。登山用品取扱店だけでも、その数6店舗
へっぽこ登山隊御用達の三重県のジャズドリーム長島よりも多いです
興奮するわ~。好日山荘イチオシのBerghausのアウトレットは、千歳にしかないのではないでしょうか?
その他、 Columbia、THE NORTH FACE、Foxfire、フェールラーベン、Haglöfs、MAMMUT・・・が取り扱われておりました。

ただ残念なことに、Marmotを取り扱っているデザントの店舗は、店舗改装のため行けなかった。。。これは、本当に近々、再び北海道に行かないと行けません。ピンクレンジャー さんの経済的問題がネックですね~。

しかし、今年の北海道登山旅行は、今までにないくらいに、あんまりお山に登れなかった。。。
祝日本百名山29座目登頂!!!
2013年7月11日、北海道登山旅行3日目です。

本日はついに、以前より登りたいと思っていたあのお山に行ってきました。表題にもある通りに、日本百名山の1つです。
その名は・・・

トムラウシ山(標高2141.2m)です。アイヌ語の当て字ですと、「富良牛山」です。よく「遭難」で検索されている、あのお山です。。。

トムラウシ山は、大雪山の一角で、南部に位置します。「大雪の奥座敷」とも言われ、その名の通り、登山口から頂上まで、そーとーな距離があります。一番近くて一般的な登山口は、トムラウシ温泉よりさらに進んだ場所にある、標高960mのトムラウシ短縮コースからですが、それでも、山と高原地図的には、ピストン往復で、総距離17㎞、9時間50分と、ギリ日帰りできる時間です。我が地元の白山と比べ、単純標高差は落ちますが、総距離が長い分、ごまかしがきかないお山です。その他の登山口からでは、一般的に日帰りは無理で、食事提供の有人小屋のない北海道では、避難小屋泊かテン泊が必要です。しかもトイレも整備されておりませんので、携帯トイレも必須です。。。

前日同様、2時40分に起床し、すぐに宿を出発です。当初の予定では、7月11日は宿から宿への移動日でしたので、重い荷物と一緒に出発です。

トムラウシ短縮コースまでは、トムラウシ川をず~っと遡り、トムラウシ村を過ぎた後から山道を延々と、しかも途中より未舗装ですれ違いの難しい林道を延々と進みます。多分20㎞くらいはあるかと。。。前日の雨とあいまって、おかげでレンタカーは泥まみれです。。。スミマセン。。。

2013年7月11日①_1

4時40分にトムラウシ短縮コース登山口に到着です。すでに何台かの車が停まっておりました。中には小型のバスも。。。あの林道を登ってきたのでしょうか。。。

登山口の真横にレンタカーを停めましたが・・・
ギャ~!!!やぶ蚊が今にも食いつかんばかりに、窓に寄ってきております~!!!その数、20、30匹はいたかと。。。昨日の雨で、大量発生したのでしょうか。。。レンタカーの待機場所を色々試行錯誤しましたが、やぶ蚊が多そうです。パンを少し食べて、まごまごしておりましたが、いつまでも車の中にいるわけにはいかないので、意を決して、外に出ます。。。顔以外の肌は一切露出しておりませんが、この時点で、何ヶ所か食われたと思います。。。今でも、やぶ蚊の跡が。。。本当に毒素が強力です。。。

道中、トイレは一切ないので、登山口で済ませます。一応携帯トイレは持ってきましたが・・・できれば使用したくありません。今までのトイレガマン?最高時間、青レンジャーは11時間です。ピンクレンジャーさんは、トイレに行かなくても平気だそうです。「だってアイドルだものっ」・・・ではなく、本当に遠いようです。

今回のルートです。
トムラウシ短縮コース登山口→トムラウシ温泉分岐→カムイ天上→コマドリ沢出合→前トム平→トムラウシ公園→トムラウシ頂上
・・・な、コースをたどります。

トムラウシ短縮コースは、下部は通年泥まみれの登山道として有名で、長靴でもいいくらいなところだそうです。逆に上部はお花畑が広がり岩場も多く、さすがにず~っと長靴・・・とはいかないので、足カバー・・・いわゆるゲイター装着で臨みます。

2013年7月11日②_1

緩やかな登山道です。トムラウシ短縮コースは、トムラウシ温泉からの登山道との分岐まで20分ほどで着きます。以前は、トムラウシ温泉からしか登山道がなかったのですが、短縮コースができてからは、登りで2時間、下りで1時間ばかり短縮されたそうです。にしても、長いコースですが。。。

2013年7月11日③_1

まだマシな登山道ですが、徐々に湿り気を帯びてきました。

湿り気が多いということは、虫も多い・・・とのことで、少しでも立ち止まると、やぶ蚊が寄ってきます。あ~、ハッカスプレーを。。。最近の北海道は暑いので、すぐに汗をかいてしまい、ハッカの効果は薄れます。。。登山道脇の笹は、ご親切にしっかりと刈られておりました。やぶ蚊の多い中、ここを刈られた方は本当に凄いです。

2013年7月11日④_1

カムイ天上です。やぶ蚊がいるため、満足に休憩できずに着きました。「カムイ天上」なんていい名前ですが、何のことはない、別に見晴らしはありません。

2013年7月11日⑤_1

いつくかの雪渓を超えて、徐々に見晴らしが良くなってきました。目の前のお山は、十勝連峰ですね。しかし、登山道はグチャグチャです。。。しかも、登山道はやや下り気味。。。

2013年7月11日⑥_1

本格的に登山道を下って行くと、コマドリ沢出合に着きました。まだまだ雪が多いです。

以前はカムイ天上から、コマドリ沢沿いを歩くコースだったそうですが、増水による事故が多発したらしいので、コマドリ沢を高巻くコースに変更になったそうです。高巻く・・・ということは、登って下る・・・。行きは下りで、帰りは登り・・・「下山時の疲れた体には、辛い登りとなることを覚悟しておこう。」と、教科書に書いてありました。。。

2013年7月11日⑦_1

コマドリ沢を詰めていきますが、途中で進路をやや北の方・・・登り時は、右手の方に折れます。コマドリ沢はほぼ雪なので、どこへでも歩けてしまいますので、間違わないよう、ご親切に雪の上にピンク色のペンキで、大きくコース案内がされていました。雪渓登りが続きます。こちらは本当に涼しくて快適でした。傾斜も程よく・・・ということは、

「私、ごみ袋忘れた。。。」

ピンクレンジャーさん、あれほどゴミ袋は常に入れておけと言ったのに。。。青レンジャーも1枚しか持っていませんでした。あれほど、2枚入れておこうと思ったのに。。。まあ、他のナイロン袋で代用しましょう。

2013年7月11日⑧_1

雪渓を登ると、岩岩しい場所に出てきました。
登り始めて3時間ばかり、高山的な風景に、テンション上がってきます

2013年7月11日⑨_1

「やっと見晴らし良くなったね~。」
後ろを振り返ると、名もなきお山が見えます。

2013年7月11日⑩_1

あ~
高山植物発見
イワブクロです。東北より北の方に行かないと見られません。

2013年7月11日⑪_1

ピンク色では一番大好きな高山植物の、エゾツツジも咲いておりました~
こちらも、東北より北の方に行かないと咲いておりません。あ~、きゃわいい~。もっとすんごい群生を見たいです。エゾツツジを見たくて、北海道のお山に行っていると言っても過言ではない。

2013年7月11日⑫_1

イワブクロとタカネオミナエシ(チシマキンレイカ)です。あの雪渓を抜けて以降、お花畑が続きます。その他にも、イワヒゲ、コマクサ、マルバシモツケなども咲いておりました。

2013年7月11日⑬_1

前トム平です。あら、奥にトムラウシ山山頂が見えてきました。

2013年7月11日⑭_1

エゾイソツツジもふっさふさに咲いております。

2013年7月11日⑮_1

岩稜帯を通り抜けると・・・

2013年7月11日⑯_1

トムラウシ山山頂がど~んと見えました。イワブクロの数も凄いです。
しかし・・・まだ、あんなに遠いのか。。。お花達に慰められないとやっていけないくらいに長いです。。。

2013年7月11日⑰_1

ハイマツや奇岩で思うように進めない登山道を、一旦トムラウシ公園まで下り・・・え?帰りはここも登りか。。。再び雪渓を登ります。このあたりには、エゾコザクラも咲いておりました。

2013年7月11日⑱_1

雪渓を登りきると、また違ったお花達が出迎えてくれます。お写真はキバナシャクナゲ、エゾノツガザクラですね。長くて辛いけど、トムラウシ山の上部は本当に桃源郷のようでした。白山よりももっと広大に高山植物が広がっています。・・・と言っても、白山の裏側の、超長いコースには行ったことがないので、何とも言えませんが。。。

2013年7月11日⑲_1

チングルマとエゾノツガザクラです。

2013年7月11日⑳_1

チングルマとミネズオウです。奥にはキバナシャクナゲも見えます。あ、奇岩も。トムラウシ山の上部には奇岩も多いです。

2013年7月11日㉑_1

女王様のコマクサです。登山道の脇に何気に生えております。トムラウシ山最高

2013年7月11日㉒_1

11時を過ぎたあたりから、十勝連峰にややガスがかかり始めました。。。
このあたりで、下山する何グループかとすれ違いました。みなさんお速いですね。。。

2013年7月11日㉓_1

トムラウシ山山頂への最後の登りです。岩岩しいです。まだ着かないの~。もう登っている人は、へっぽこ登山隊と後、2人組だけですね。。。

2013年7月11日㉔_1

やっとトムラウシ山山頂です
山頂にはすでに誰もいません。2人占めや~。

2013年7月11日㉖_1

もちろんセルフタイマーで記念撮影です。

頂上でゆっくりしようと思いましたが、意外にも虫がブンブンでしたので・・・下山時間も心配でしたので、下ることにしました。

2013年7月11日㉕_1

頂上に13時までに到着しなかったら、あきらめよう・・・と思っていましたが、1時間ばかり余裕(・・・というほど余裕はありませんが。)があるので、青レンジャーがトムラウシ山にいったら、どーしても行きたかった北沼経由で下山します。お写真のあの岩岩しいところを通って行きます。北沼はトムラウシ山の最後の登りとは対角に続いており、山頂を巻いて、再び来た道と合流します。普通の山頂ピストンより40分程多めに時間がかかります。奥に広がるお山達は、表大雪ですね。北海道最高峰の旭岳が控えています。

2013年7月11日㉘_1

何度も後ろを振り返り、トムラウシ山山頂を見上げます。
こちらの登山道では、比較的若くてピッチピチのテン泊される方とすれ違います。勝手なイメージで、男子大学生の夏休みっぽい。その若さが羨ましい~。

2013年7月11日㉙_1

北沼が見えてきました。やや青いです。キレイです。

2013年7月11日㉚_1

この周囲は、雪解けした部分から、エゾコザクラやチングルマ、エゾノツガザクラがたくさん咲いておりました。もっと雪解けが進んだら、さぞかし桃源郷でしょう~。

2013年7月11日㉛_1

北沼沿いを歩き、トムラウシ山山頂を巻いて、元来た道に戻ります。
「ピチィ。ピチィ。」
と、かなり大きな甲高い鳴き声がします。
ナキウサギの声です。
どこだ~!!!
ちょっとわかりませんでした。残念。。。

この後、登りで使用した登山道と合流します。途中、南沼キャンプ指定地を通りましたが、10人くらいの方がいらっしゃいました。この方々は、使用済みの携帯トイレを自分のザックに入れるのか。。。本当に強者です。

2013年7月11日㉜_1

トムラウシ公園直下の雪渓まで戻って着ました。ここではへっぽこ登山隊恒例の、ごみ袋での「尻すべり」です。まさか日本百名山でコレができるとわ。。。

ピンクレンジャーさんには、一番大きそうなナイロン袋をお渡しします。とっても楽しそうです。

2013年7月11日㉝_1

トムラウシ山山頂です。名残惜しくて、やっぱり何度も振り返ります。

2013年7月11日㉞_1

前トム平付近まで戻って着ました。もう少しで、トムラウシ山山頂とお別れです。。。
この少し手前で、ピンクレンジャーさんが、濡れた岩で滑っておりました。そして、左肩を打ち、筋を違えたみたいです。あわわ。。。

「私、やっぱり体力が衰えてるみたい。。。こんなんじゃ、夏のあの計画、行けないかも。。。」

ピンクレンジャーさんが弱音を吐かれていました。

しかし後日、安全は金で買う主義のピンクレンジャーさんは、岩場をとらえやすい、軽登山靴を速攻で買われておりました。さすがです。。。

2013年7月11日㉟_1

コマドリ沢へ続く雪渓も、尻すべり効果で、超短縮できました。やはり、ナイロン袋では、ピンクレンジャーさんのお尻がびしょ濡れになりましたので、青レンジャーのごみ袋を差し上げます。青レンジャーは走って下りました~。コレも超楽しい~。

2013年7月11日㊱_1

ゴミ袋で快適なピンクレンジャーさんです。ここがコマドリ沢との分岐点ですね。登りでは、この沢沿いの雪渓を延々と登って行きたくなりますが、途中で右に折れます。ピンク色のペンキが見えます。


この後、コマドリ沢から地道に登り・・・(当初から言われていたコマドリ沢からの登りは、傾斜が強くないので、そこまで苦痛ではなかったです。それよりも、下山時、トムラウシ公園からのひと登りが辛かったです。)、やぶ蚊の生息する、ぐちゃぐちゃ登山道を延々と下って行き・・・(登り時よりも、やぶ蚊は若干少なくなっていた様です。)最後の方で、1組のご夫婦らしき方を追い越し・・・(多分、ご夫婦が日帰り登山者の最後でした。)、お写真も撮らず・・・

2013年7月11日㊲_1

やっとやっとやっと・・・登山口に戻ってきました。18時10分。。。陽の長い夏じゃないと行けないお山だ。。。

5:20 トムラウシ短縮コース登山口
6:30 カムイ天上
8:00 コマドリ沢出合
9:35 前トム平
10:15 トムラウシ公園
12:00 トムラウシ山山頂
12:45 北沼
14:15 トムラウシ公園
14:50 前トム平
15:35 コマドリ沢出合
18:10 トムラウシ短縮コース登山口
(休憩時間1時間を含む)

計12時間50分の山旅でした。。。あわわ。。。そして、トイレガマン最高時間の更新です。。。13時間近くもガマンできました。。。



<総論>
トムラウシ山は、下部は地獄、上部は桃源郷のようなお山である。次回行く機会があったなら・・・(その機会は当分なさそうであるが。)別の登山口からのアプローチを試みたい。



・・・余談です。この日は宿の移動日でしたので、トムラウシ短縮コースからお宿まで、車で4時間近くはかかります。また、あの未舗装の道路を通るのか・・・と、思っていた矢先、道の上に黒い動物が・・・



ヒグマ~

多分、子供のヒグマです。すぐに道路脇に去って行きましたが、道路脇から、じ~っとこっちを見ております。車の中と言えども、その後ろに控えるお母さんヒグマが来るかもしれないので、お写真も撮らず、そそくさと逃げました。。。さすが山深いところや~。

その後、電波の通じるところでお宿に電話し、チェックイン時間が遅くなることをお伝えします。当然、夕食には間に合わず、帰りにコンビニに寄って、カップラーメンでも買います。しかし、22時前にお宿に到着し、温泉に入った後は、とても眠くなり、カップラーメンすら食べずに就寝です
この日はろくなもの食べていません。
ピンクレンジャーさんも負傷しましたが、青レンジャーの足にも豆ができてつぶれて出血しておりました。右足の土踏まずには水泡も・・・。さらに2人ともやぶ蚊に刺されまくりで、痒くて仕方ありません。本日登られた多くの方々も、やぶ蚊に刺されまくったのではないでしょうか。
2013年7月の北海道登山旅行1日目と2日目
2013年7月9~13日にかけて、毎年恒例のへっぽこ登山隊名物、夏休み登山旅行に行ってきました。大抵は北海道なんですが。。。

2012年は北海道の礼文・利尻島、2011年は屋久島と北海道斜里岳、大雪山系、2010年は北海道礼文・利尻島と北海道の羅臼岳、大雪山系・・・と、まあこんな感じで、概ね青レンジャーピンクレンジャーさん、緑レンジャーさんの3人で行っていたんですが、今年は緑レンジャーさんが嫁がれたため、不参加です。当初は、「もちろん私も行く~。」と言われておりましたが、怪しく思った青レンジャーが3度目の確認を行ったところ、「無理~。」となりました。そーでしょーよ。。。やっぱりね。。。

とにかく、緑レンジャーさん抜きで、ピンクレンジャーさんと2人で行きました。

7月9日、人が多すぎて、あまり好きではない新千歳空港に降り立ちます。広いし、混雑するし、レンタカーを借りるのも時間がかかります・・・。この日はほぼ移動のみです。

2013年7月9日_1

レンタカーを借りて、ひたすら道東高速道を運転し、北海道河東郡鹿追町に行きます。1日目と2日目は然別湖(しかりべつこ)にある温泉宿に宿泊します。この温泉地は、未だ地デジが入っていないくらいに、周りには温泉宿2件とお食事のできるお土産屋さんしか建物がありません。当然、夜はホテルの周囲以外は真っ暗闇です。。。しかし、静かで温泉の質も良く、へっぽこ登山隊の常宿です。お写真は、その道中に寄った鹿追町にあるコンビニ前から撮影したものです。ここはまだまだ都会です。

で、1日目は温泉宿に到着して、夕食を食べて終了です。ち~ん。
明日は満を持して、2011年に行きそびれたお山に行く予定です。朝、2時40分起床予定。。。起きられるか???



・・・・・

・・・





1日目があまりにも書くことがないので、2日目も一緒に報告します。




7月10日、この日の北海道の帯広や旭川は雨予報。。。しかし、予定では、7月10日、12日とお山に登る予定で、11日は休息日にしたいので、できれば登りたい。。。

2時40分、幸い雨は降っていなさそう。曇りなら・・・まあ、登山口まで行ってみますか。宿から登山口まで2時間ばかりかかりますが。。。

眠い目をこすり、レンタカーを走らせます。然別湖周辺は当然真っ暗闇です。。。きょわい。。。フクロウが「ホウホウ・・・。」と鳴いている感じです。ピンクレンジャーさん曰く、「落ち武者が出る~」です。

2013年7月10日①_1

どんどん山深いところに進みます。夜が明けてきましたが・・・やはり、どんより曇り空です。

2013年7月10日②_1

しかし眠い。。。どーしても眠い。。。仕方ないので、そこら辺のパーキングに駐車して、少し仮眠します。15分くらい眠れたでしょうか。お写真は、寝起きの顔色の悪い青レンジャーピンクレンジャーさんです。こんなんで登れるのか???


と、思っていたら、雨が降ってきました。。。あちゃ~。やはり天気予報は当たりますな。。。出だしから雨はちょっと・・・ですし、眠くて仕方ありませんので、この日予定していた山行は中止しました。へっぽこ登山隊はそそくさと来た道を引き返します。

2013年7月10日③_1

然別湖周辺に戻ってきましたが、まだお宿の朝ごはんも用意されていない時間です。帰り道、「千畳くずれ」に寄ってみました。ここは、運が良ければ、「ナキウサギ」という、大雪山周辺のお山にしか生息しない氷河期の生き残りと言われる動物が見られるかもしれない場所です。当然・・・鳴き声すら聞こえませんでした。雨だと姿を現さないのでしょうか。

2013年7月10日④_1

道路を挟んで、「千畳くずれ」の前には、「東ヌプカウシヌプリ」の登山口があります。舌を噛みそうな名前ですが、ここは登れるお山です。いわゆるポン山(低山の意味)ですが、へっぽこ登山隊も以前登ったことがあります。
・・・雨が本降りになってきたので、そそくさとお宿に戻りましょう~。朝ごはんを食べたら、ふて寝だ~

2013年7月10日⑤_1

お宿から見た然別湖です。土砂降りです。。。あ~あ。
湖から見える唇の様なお山が「唇山」と呼ばれる「天望山」です。お写真向かって右の切れていますが、このお山は「白雲山」です。もちろん、このお山達も登ったことがあります。しかも2回。。。白雲山の方は、新・花の百名山にも選ばれています。青レンジャーも最近知りました。。。ほとんど人に会ったことがないのですが。。。

2度寝をしていると、お宿のお掃除のお時間となりました。仕方ありません、少し外に出てみたいと思います。雨も、少しは弱くなっているみたいですし。

然別湖周辺には、「然別峡かんの温泉」という秘湯があります。「かんの湯で治らぬ病はない。」と言わしめるほど、効能豊かな温泉が魅力の、知る人ぞ知る温泉です。しかし、現在休業中ですので、この周辺にいくつかある野天温泉に入りたいと思います。

2013年7月10日⑥_1

ユウヤンベツ川沿いにある「鹿の湯」です。こちらは然別峡にある野天温泉の中で、一番きれいに整備されております。ピンクレンジャーさんは、堂々とまっぱでご入浴です。もちろん誰もいません。しかし勇気あるわ~。

温泉後もシトシト雨が続きます。しかし、天気予報では、明日以降は晴れるとのことで、鹿追町の道の駅やパン屋さんなどを巡り、明日、本日予定していたお山を行くことにしました。

2013年7月10日⑦_1

14時を過ぎると、雨が上がってきました。もうすることもない。。。明日の山行に向けて、少し運動でもしておきますか~。ということで、再び、東ヌプカウシヌプリの登山口の白樺峠に到着です。本日は東ヌプカウシヌプリ(標高1252.2m)に登りたいと思います。もちろん、へっぽこ登山隊以外はだ~れもおりません。。。


東ヌプカウシヌプリはアイヌ語で、意味は「野原の上にいらっしゃる山」・・・だそうです。北海道には、聞き慣れない楽しい山名が多いです。西クマネシリ山、アポイ岳、ニペソツ山、ウペペサンケ山、カムイエクウチカウシ山・・・。

2013年7月10日⑧_1

東ヌプカウシヌプリの登り初めは、笹原の中を歩きますが、すぐに樹林帯となります。笹原には、時折、トカチフウロや、エゾチドリが咲いておりました。道路の脇にもたくさん~。秋にはエゾリンドウも咲きます。白樺峠ですでに標高900mで、本州と比較すると、だいたい標高1900mと同じ気象条件でしょうか。さすが北海道~。

2013年7月10日⑨_1

苔むしたところに、エゾイソツツジが咲いておりました。

2013年7月10日⑩_1

このあたりは風穴のようで、うっすらと冷気が漂っております。ひんやりとして気持ち良かったです。

2013年7月10日⑪_1

東ヌプカウシヌプリは、教科書的に1時間45分で行って戻って来れるお山ですが、その分、急坂が多いです。

2013年7月10日⑫_1

稜線近くになると、およ、シャクナゲが咲いておりました。

2013年7月10日⑬_1

このシャクナゲは、ハクサンショクナゲだと思います。東ヌプカウシヌプリには結構咲いておりました。へ~知りませんでした。前回は9月上旬に来たので、シャクナゲは全く咲いておりませんでした。

2013年7月10日⑭_1

そろそろ稜線に出そうです。しかし、登山道はかなり草が多い茂り、しかも雨上がりでしたので、タイツや半ズボンがかなり濡れました。。。足カバーすればよかった

2013年7月10日⑮_1

稜線に出ました~。お天気も曇りから太陽が確認できるようになり、眼下には牧場も見えます。

2013年7月10日⑯_1

稜線をたどると、東ヌプカウシヌプリ山頂に到着です。

2013年7月10日⑰_1

十勝平野が広がります。本当に広い平野ですね。

雨上がりで、登山道もあまり道刈りがされていませんでしたので、足元はビチョビチョです。やや虫もわいてきましたので、休憩もそこそこにさっさと下山します。

2013年7月10日⑱_1

あっという間に東ヌプカウシヌプリの登山口に戻って着ました。お天気はすでに晴れとなっています。よ~し、明日の山行が楽しみです・・・しかし、かなり長丁場なので、大丈夫かな。。。

2013年7月10日⑲_1

登山靴を脱いでいると、キタキツネちゃんが寄ってきました。
餌を貰えると思っているのでしょうか。餌はあげません
エキノコックスが怖いので、さっさと車に乗り込みましょう。

2013年7月10日⑳_1

然別湖のお宿に帰る途中、然別湖畔で登山靴を洗います。晴れると本当に景色がいいですね~。

2013年7月10日㉑_1

夕食も早めに済まし、明日の山行に向け、今日は早めに就寝します。夕暮れの然別湖です。白雲山と天望山がキレイです。
明日・・・2年越しのあのお山に、無事登頂できるのだろうか・・・。そう思いながら、へっぽこ登山隊は20時前には就寝しました

あのお山とはどのお山か、次回のブログに続く。。。


あ、お山に登ったので、

14:30 東ヌプカウシヌプリ登山口
15:35 東ヌプカウシヌプリ山頂
16:30 東ヌプカウシヌプリ登山口

計2時間の山旅でした。・・・休憩時間も含めると、丁度教科書通りでしょうか。。。



<総論>
然別湖周辺は自然が多く、人も少なく静かで大変素晴らしいところである。
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まとめ