2013年四国登山旅行2日目
2013年四国登山旅行2日目です。

11月25日となりました。

この日は徳島県にある日本百名山の剣山(標高1955m)を登る計画です。

剣山はかなり山深いところにあり、登山口までは色々な山道がありますが、一部の道路は崩落による工事や冬期通行止めにより通れない道路もあります。去年12月には、道路状況がわからず、祖谷渓谷からの国道439号線から攻めてしまい、あえなく撤退となりました。なので、今回は確実に通行できる道路を調べ、一番道幅が広い(・・・といってもさすが山道でした。。。)、徳島県美馬市から攻める国道438号線から剣山の主要登山口である見ノ越を目指しました。

この日は全国的にお天気が悪く、ホテルのある香川県琴平町でも、朝からシトシト雨が続いています。

・・・まさか、こんなお天気で登れるわけないよね。。。

しかし、剣山でもこんなシトシト雨程度でしたら、見ノ越からリフトがあり、リフトを使えば標高1700mまで一気に登れ、あとわずか標高255mを登れば剣山頂上に立つことができます。時間的には行って戻ってくるのに1時間30分もあれば行けそうです。とにかく、見ノ越まで行ってみましょう。

国道438号線はきちんと舗装されており、途中渓谷沿いに民家や小学校(こんな山深い所に~と、ちょっと驚きでした)もあります。一部車の交差が難しい個所もありますが、所々に待機場所がありました。
山道を2時間ちょっと運転すると、見ノ越に到着です。

2013年11月25日①_1

見ノ越に近づくにつれ、雨風が強くなっていました。
見ノ越では、ピンクレンジャーさんも青レンジャーも想像していた通り、登山リフトは強風のため動いておらず、車も数台・・・おそらく売店で働かれている方の車くらいしかなく、大変閑散としていました。お写真ではその暴風雨ぶりが伝わらずに残念です。。。

や、やっぱり。。。

現在時刻は朝の9時30分くらいです。どんだけ張り切って運転してきたことか。。。
へっぽこ登山隊と四国は大変相性が悪いようです

「ど~する~?」
「せっかくここまできたのに、暴風雨だよ~。」
「と、とりあえず、眠いから寝よっか。オヤスミ~

へっぽこ登山隊は車の中で眠りに着きました



青レンジャーが次に目を覚ましたのは、11時27分でした。
ピンクレンジャーさんはすでに覚醒され、多機能付携帯電話でゲームをしていました。青レンジャー、ゲーマーだと言われますが、ピンクレンジャーさんの方がゲーム中毒だと思います~。

「もうこんな時間か。。。」

外を見てみましたが、相変わらずシトシト雨・・・いや、普通雨が降っています。しかし、幾分か風は治まっているようです。

「ちょっとお花畑に行ってくる。」

と、青レンジャーがトイレに行ったところ、



リフトが動いてる~

急いでピンクレンジャーさんに報告です。

「え~本当!行く~???」
「せっかくここまで来たんだし、リフト使えば1時間30分で行って戻って来れるから、何とかなるか。ヤバかったらすぐに下りて来れそうな距離だし。」

・・・ということで、レインウェアを着こみ、いざ登山準備です。

準備をしていると、丁度60歳代くらいの小柄で優しそうなおじさんが下山されてきました。

「あんたら今から登るんか?頂上はすごい風やぞ。剣山の山小屋は昨日で営業が終了して、ワシは泊まったんやが、上にはあと2人くらいいたぞ。まあ、気いつけて。」

と、ご助言頂きました。

こんな天気でもやはり日本百名山です~。人がいました~。
へっぽこ登山隊はかなり勇気をもらい、見ノ越からリフトに乗り込みます。

「今は強風は治まっているのでリフトを動かしますが、また強風が吹けばリフトは稼働できませんのでご了承下さい。」

はい、わかりました。その場合は、見ノ越まで30分ほど歩いて下山します。。。

リフトはゆっくりと高度を上げていきます。お写真を撮影したかったのですが、かなり横殴りの雨で、カメラを出すのさえ躊躇われ、撮影できず。。。

15分ほどで標高1700mの西島に到着です。
西島の係員さんは、ここまでどのようにして来られたのか大変気になります。。。

何はともあれ、さっそく登山道を登ってみましょう~。

2013年11月25日②_1

今は葉が落ちていますが、樹林帯の中なので、幾分か風も落ち着いています。雨は降っていますけど。。。何とか撮影した登山道のお写真です。。。
剣山の登山道は概ね砂利道の登山道ですので、雨が降ってもドロドロしておらず、大変キレイな登山道でした。
あ、そういえば、このあたりで、男女6人の下山の方とすれ違いました。こんなお天気でも結構人がいらっしゃいます。

2013年11月25日③_1

ほぼわき目も振らず登ると、剣山頂上ヒュッテに着きました。神社があります。ピンクレンジャーさんがお参りしております。

剣山頂上ヒュッテを過ぎると・・・

びゅ===!!!
ご===!!!


下手すると体も飛ばされる暴風雨!!!
顔の向きを誤ると息もできましぇ~ん。。。
容赦なくへっぽこ登山隊の左頬を殴ります。
い、イタイ。。。

ピンクレンジャーさんが風で飛ばされそうになっております。だ、大丈夫???

「大丈夫?引き返す?」
「え~!!!ここまで来たなら、頂上行くよ~。」

2013年11月25日④_1

という内に、剣山頂上に到着です
祝日本百名山38座目登頂

周りにはもちろんだ~れもおりません。頂上を2人占めです。
しかし、体がもげる~!!!

2013年11月25日⑤_1

何とか態勢を整えながら写真撮影です。

2013年11月25日⑥_1

もちろん周りの景色はな~んにもわかりません。

剣山の山頂は、笹原が広がり夏には高山植物も咲くとか。お天気が良ければ次郎笈まで足を延ばしたかったのですが・・・今回は、さっさと下山しましょう~。
今日は下山後の温泉が大変楽しみです~。さぞかし気持ちいいことでしょう~。

2013年11月25日⑦_1

水墨画の世界です。晴れていたら大変景色がいいことでしょう。
・・・へっぽっこ登山隊の次の心配事は、リフト動くかな・・・です。また暴風雨が激しくなっているような。。。

2013年11月25日⑧_1

西島まで付くと、係員さんがリフトを動かしてくれました。ほっ。
そして、土砂降りの中、リフトで無事下山しました。リフトはこんな感じですね。

12:10 西島
12:30 剣山頂上ヒュッテ
12:45 剣山頂上
13:10 西島
(休憩時間はなかった。。。)

計 1時間の山旅でした。。。こんだけだったのか。。。



<総論>
剣山は暴風雨の時に登ってもいいお山だと感じました。。。



・・・剣山下山後は、リフトで冷えた体を温めようと、剣山に一番近いと思われる。「岩戸温泉」に行きました。

2013年11月25日⑨_1

岩戸温泉は特に特徴的な温泉ではありませんでしたが、大変ありがたかったです。金沢弁で言うところの、「ぬくい」です。温かいという意味。

そしてもう1件。

2013年11月25日⑩_1

美霞洞温泉です。道の駅に併設されている、エピアみかどでも温泉に入りました。ここはごく若干白く濁った温泉でした。

そしてそして。。。

2013年11月25日⑪_1

念願のうどんです。香川県琴平町まで戻り、ホテル近くのうどん屋さんで食しました。うどん美味いです。



3日目に続く。。。
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2013年四国登山旅行1日目
2013年11月24~27日にかけて、四国登山遠征旅行に行ってきました。

遠征なので、今回はそこそこお久しぶりになります、ピンクレンジャーさんとご一緒です。

11月に入り、めっきり冬型の天気になりつつある北陸地方は、連日お天気が悪いです。ポン山でも雪だらけです。そろそろ「南の方に逃げる」季節になりました。

四国登山旅行は今回で3度目です。が、過去2回(12月と3月)、四国の日本百名山の剣山と石鎚山を目指したのですが、積雪や崩落による道路の通行止めや強風のため登山口までも辿り着けず、撤退しております。九州の日本百名山は割と順調に制覇できたのですが、四国はそうもいかないようです。今回は、過去2回よりもまだマシな時期を狙い(といってもシーズンオフですが。。。)、3泊4日で剣山も石鎚山も制覇しようと計画しました。さて、どうなったでしょうか?



まずは1日目のご報告です。

とにかく羽田経由で高松空港まで行きました。小松空港や富山空港からだと高松空港、松山空港の接続が何となくいいです。それに剣山や石鎚山にも一番近いです。

2013年11月24日①_1

登山のベースとなる宿泊先には、剣山と石鎚山の中間点にあると思われる、香川県仲多度郡琴平町のホテルに連泊です。ここは「こんぴらさん」で有名な金刀比羅宮がある所です。こんぴらさんには・・・去年念入りにお参りしたので今回はいいです。。。こんぴらさん周辺の道路は細く大変入り組んでおり、連日1発ではホテルに戻れませんでした。。。しかし、景色も良く、温泉もあってとてもいい場所です。

2013年11月24日②_1

この日は日曜日ともあり、昼間はこんぴらさんへの人出はかなりあったのですが・・・夜18時頃にはこの通りです。。。閑散としております。誰1人としていません。お店も全部締まっています。ピンクレンジャーさんの多機能型携帯電話が怪しく光っております。

2013年11月24日③_1

こんぴらさん周辺のお店で香川県と言えば・・・の名物讃岐うどんを夕食に食べたかったのですが、結局かろうじて営業していた喫茶店に入りました。ピンクレンジャーさんはビーフシチューを、青レンジャーはホタテと牡蠣のフライを食しました。・・・結構なボリュームでした。。。

夕食後は明日に備え、早めに就寝です。
明日は全国的にお天気が悪いようですが・・・まあ、とにかく登山口まで行ってみたいと思います。。。

おやすみなさい



2日目に続く。。。


ちょっとそこまで・・・獅子吼高原
2013年11月14日、石川県白山市にある獅子吼高原に行ってきました。

獅子吼高原は青レンジャーにとって大変身近なお山です。「ちょっとお山に・・・」と思って気軽に行けるお山です。

獅子吼高原のいい所を上げると、たとえ真冬の平日でも登る人がいる、立山連峰が見える、春はお花がたくさん・・・といいとこだらけです。

今日はお天気がいいと、前々からわかっていたので、お山には行こうと思っていたのですが、何せこの寒さ!!!着替えるのもおっくう・・・と、何とか着替えて外に出たのが10時前。この時間から行けるお山は、獅子吼高原かな、ということで獅子吼高原に行きました。外に出ると意外と温かい。

2013年11月14日⑯_1

白山もスッキリ見えます。あああ、白山の偵察に行きたかった。多分もうすぐ門が閉まるでしょう。あ、11月15日に市ノ瀬~別当出合閉鎖でした。この日が最後のチャンスでしたね。後悔。。。

2013年11月14日①_1

気を取り直し。。。
獅子吼高原の登山口、ゴンドラ乗り場に来ました。ゴンドラに乗れば獅子吼高原までひとっ飛びですが、青レンジャーは地道に歩きます。

2013年11月14日②_1

ゴンドラ乗り場を通り過ぎ、獅子吼高原登山口に到着です。

2013年11月14日③_1

杉林のジグザグ道を進みます。春に通るのは大変躊躇われる場所です。か、花粉がっ!!!

2013年11月14日④_1

第1見晴らし台(青レンジャーが勝手に呼んでいるだけ)に着きました。鶴来町・・・などの町並みが見えます。いいお天気です。

2013年11月14日⑤_1

少しずつ杉林も終わり、稜線近くになってきました。
何だか今日は調子よく登れます。なので、白山が見える奥獅子吼山まで足を延ばそうかな・・・と思いましたが、重大な忘れ物に気付きました。

あ、クマ鈴忘れた。。。

奥獅子吼山に行くならクマ鈴ないと~ちょっと不安。。。なので、大人しく人の多い獅子吼高原までとしましょう。

2013年11月14日⑥_1

月惜峠です。ここまで50分でした。母親譲りの登りの苦手な青レンジャーにとって速いです。どーしたのか???クマ鈴あったら奥獅子吼山に行きたかったな。

2013年11月14日⑦_1

「月惜峠周辺は赤いモミジが多いよ。」と青レンジャーの母上殿が言っておりましたが、かなり散っていました。残念です。

2013年11月14日⑧_1

飛行機雲と紅葉。

2013年11月14日⑨_1

鶴来町の町並み・・・とか再び。日本海も見えます。あの川は手取川ですね。

2013年11月14日⑩_1

紅葉は終りかけですね。

2013年11月14日⑪_1

獅子吼高原のゲレンデに到着しました。
まずはお写真向かって左側を歩いていきます。ゲレンデには一部雪の残りカスがありました。ふ、冬だ。。。

2013年11月14日⑫_1

何か色々なお山が見えてきましたが、どれがどれかわかりません。

2013年11月14日⑬_1

そして右側を歩くと・・・立山連峰が見えました~。白くてキレイですね~。
お写真中央付近には剱岳の黒々とした山肌が見えます。
ぼ~っと景色を堪能した後、寒いのでそそくさと下山します。

2013年11月14日⑭_1

青空と赤いモミジ。秋ですね~。もう冬っぽいですけど。

2013年11月14日⑮_1

そそくさと下山しました。



10:40 獅子吼高原駐車場
11:30 月惜峠
11:50 獅子吼高原
13:10 獅子吼高原駐車場
(休憩時間30分を含む)

計 2時間30分の山旅でした。



<総論>
今年は素晴らしい紅葉に当たっていないかも~。青レンジャーのタイミングが悪いのか紅葉自体がイマイチなのか???
ある秋の日の取立山
2013年11月9日、母上殿と福井県勝山市にある取立山(標高1307.2m)に行ってきました。

取立山は青レンジャーが福井県のお山の中で一番よく行くお山だと思います。登山口までの道路が比較的良く、登山道も整備されており、登りもそこそこに白山を目の前で眺められるという大変素晴らしいお山です。

2013年11月9日①_1

取立山登山口です。秋晴れの取立山の駐車場は満車かな・・・と思っていたら、それほど車はありませんでした。30台くらいでした。駐車料金500円はもちろんお支払しましたよ。

青レンジャー、3日前、妙高山に行ったばかりだというのに。。。母上殿が「今日は山に行く。」と言うもので、それを聞いたら、「私も行きたい。」と思うじゃないですか~。これからの北陸地方は、冬型の天気になり、雨雨雨・・・の日々が予想されるので、今のうちに行っておかないと~です。

初めは石川県の有名ポン山(低山の意味)、鞍掛山でも~が、次は大倉岳で~になり、それなら取立山に行きたい~ということで、やや時間も遅いですが、取立山に来ました。

取立山というと、青レンジャーは秋と冬にしか行ったことがありません。水芭蕉が咲くそうですが、どんな感じなんでしょうか。

2013年11月9日②_1

ジグザグの道をゆっくりと登って行きます。

2013年11月9日③_1

しばらく登ると、越前大日山の全貌が見えてきました。キレイなお山です。

2013年11月9日④_1

ジグザグ道が終ると、傾斜も緩やかになってきました。このあたりの紅葉はいい感じです。

2013年11月9日⑤_1

見晴らしのいい登山道です。このあたりの登山道は積雪時、雪庇になっているところですね。
取立山の山頂直下には急登がある・・・と母上殿は言っておりましたが、急登がどれかよくわかりませんでした。

2013年11月9日⑥_1

あ、もう頂上です。
青レンジャーが本当に初心者の頃、全身全霊をかけてやっとこ登っていた取立山も、今ではすっかりポン山です。

「取立山」の棒は、やはりまだまだ健在でしたね。今年3月に登った時は、本当にまだこの棒が残っているのか一切わかりませんでしたが。

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ああ、コレコレですね。3月下旬でも棒以上の積雪だったということですね。納得。

2013年11月9日⑦_1

そして、お待ちかねの白山の展望は・・・素晴らしいの一言です。

2013年11月9日⑧_1

どアップです。
・・・あれ~?何だかあまり積雪していないようですね。妙高山や火打山よりも少ないです。室堂までは雪の上を歩かなくても良さ気です。
・・・しかし、11月10日からは北陸地方の天気は、雨雨雨・・・予報なので、11月9日が一般的な白山登山は最後でしょう~。ううう。。。これから7、8ヶ月は白山サヨナラですね。。。

2013年11月9日⑨_1

取立山からど真ん前に見える大長山です。積雪時は取立山から大長山まで登られる方がけっこういらっしゃるようです。い、いつかできるかな。。。

2013年11月9日⑩_1

さて、帰りはこつぶり山~大滝経由で帰ります。取立山は周遊コースがあるのでいいですね。

2013年11月9日⑪_1

取立山避難小屋です。
中は木材がいっぱい~
トイレもあるそうですが。。。夢に出てきそうなので、見ずに帰ります。しかし、以前確認したような気がします。。。

2013年11月9日⑫_1

こつぶり山に登頂です。こちらでもランチを楽しむグループがいらっしゃいました。
が、ここで事件発生!!!です。

若い家族4人のグループのヤンキーっぽい若い奥さんが、金ちゃんラーメンの飲み残しの汁を・・・ポイっ!

なんてことすんじゃいワレ~
あつぷりさんの丈競山再びか?
ラーメンの汁を捨てることによってお山がどうなるか、まさか知らない訳ではあるまい。街中でもラーメンの汁をポイ捨てしますか?

小さな子供の前で非常識な行為。ああ・・・そんなお母さんに育てられている子供の将来が心配です。。。

ヤンキー母さん、イマドキつり上げ眉は流行りませんよ。全盛期小室ファミリーか?非常識な人にはボロクソです。。。

・・・休日に人気の低山に行くと、ああいう低俗な方がいらっしゃるので、休日の登山はなるべく避けたくなりますね。

2013年11月9日⑬_1

き、気を取り直し。。。
ああ、越前大日山がキレイです~。そしてこれから下る登山道も見えます。

2013年11月9日⑭_1

順調に下ると、大滝があります。紅葉は・・・やや盛りを過ぎた感じですが、いい景色です。全盛期はもっと凄い人が訪れるんでしょうね。

2013年11月9日⑮_1

近くの山々の紅葉が見えます。

2013年11月9日⑯_1

もうそろそろ駐車場でしょうか。あまり青々しくない青レンジャーです。

2013年11月9日⑰_1

取立山駐車場に戻ってきました。



10:40 取立山駐車場
12:05 取立山頂上
12:35 取立山避難小屋
12:45 こつぶり山
13:15 大滝
14:15 取立山駐車場
(休憩時間は・・・20分くらいでしょうか?)

計 3時間35分の山旅でした。



<総論>
取立山はいいポン山である。
祝日本百名山37座目登頂!!!
2013年11月6日、日本百名山37座目に登頂してきました。

さてどのお山でしょうか?

2013年11月6日①_1

このお山です。
この山並みの中に日本百名山が2座ありますが、1つは今年の6月に登りました。なので、もう1つの方に登ってみたいと思います。

答えは・・・そうです、妙高山(標高2454m)です。お写真向かって左端が妙高山で、右端が火打山(標高2461.8m)です。新井SAから撮影したんですが、やはり、この山並みも完全に積雪している模様です。まあ当然と言えば当然ですね。凍結していたら、妙高山の上部には鎖場があるそうなので、登頂はムリそうですが。あ、そーいえば、妙高山ってスキー場がたくさんありますね。。。ちょっと山の選別間違えたでしょうか?
今回は晴れマーク1つの天気予報で、ぜひ日本百名山に行きたい~
ということで、妙高山か高妻山か・・・と悩んでいたんですが、高妻山周辺には温泉がなさそう・・・。万が一、登頂できなかったら、断念したお山が増えるだけになりそうなので、去年7月に登頂断念したままになっていた、妙高山に行くことにしました。今はハネムーン中の緑レンジャーさんと共に行ったお山。。。

7月下旬の妙高山は、蒸し暑くジメっドロっとして、見晴らしもなく、高山植物もほとんどない、青レンジャー的に印象が悪いお山だったんですが、、、果たして今の時期はどうなんでしょうか?

2013年11月6日②_1

中郷ICを下りて、妙高山の登山口である燕温泉に向かいます。燕温泉は白く濁った大変素晴らしい温泉です。今回で4回目の訪問です。
道の途中からは妙高山がどっしりと見えました~

2013年11月6日③_1

燕温泉途中の道路は、素晴らしく紅葉していました。

2013年11月6日④_1

燕温泉到着です。

朝焼け~の 1秒前に 見上げた にじんだ星~は~

今日はお天気が良くなりそうですね。
今の時期、登山者はいるのかな・・・と思っていたら、ちゃんといらっしゃいました~。
とは言っても、青レンジャーが確認できたのは8人で、その内2人は多分途中で引き返した模様です。

2013年11月6日⑤_1

燕温泉街を抜け、北地獄谷経由で妙高山を目指します。燕温泉から妙高山へ登るルートは3ルート程ありますが、中でも一番メジャーで比較的短時間で緩やかに登れるのは、この北地獄谷ルートです。途中まではこのように舗装されたコンクリート道ですが、最後の方はかなり急斜面に作られた狭い登山道となるので、残雪が残る時期はキケンな感じです。しかし、今の時期、北地獄谷以外のルートは、吊り橋が撤去されたので(後から頂上でご一緒になった単独の男性の方が燕新道から登り、吊り橋の脇に迂回路があるとのことでした。)、ほとんどの方が北地獄谷ルートをピストンされると思います。
青レンジャーの影が長い。。。

2013年11月6日⑥_1

枯葉には霜が降りていました。所々凍結していたりしますが、昼には溶けそうな感じです。登山口周辺からこの寒さですから、頂上はどれだけ寒いのでしょうか???

2013年11月6日⑦_1

あ、宝箱発見
青レンジャーは宝箱を調べた。なんと「やくそう」と「どくけしそう」を手に入れた。袋に入れますか?
・・・青レンジャー的には「キメラのつばさ」が欲しかった。。。

2013年11月6日⑧_1

燕・赤倉温泉の源泉管理棟です。湯気が上がり硫黄の匂いがプンプンします。

2013年11月6日⑨_1

称名滝です。この滝は温泉成分が混じっているようで、少し白く濁っています。

2013年11月6日⑩_1

こんな感じに白いです。しかし、温度は水です。とても入浴できません。

2013年11月6日⑪_1

北地獄谷麻平分岐まで来ました。ここで3合目くらいです。
去年7月に登った時は、麻平経由でこの分岐まで来ましたが、ま~疲れました。この分岐までで、6~7割の力を使い果たし、結局8合目で登頂断念ということになりました。
今回は、暑くないせいか(むしろ動いていないと寒いです。。。)、そこそこな感じで来ることができました。

2013年11月6日⑫_1

北地獄谷麻平分岐を過ぎると、徐々に積雪してきました。
新井SAで妙高山と火打山を見た時に、火打山の方が明らかに多く積雪して、妙高山はそれほど雪がなさそうに見えましたが、やはりスキー場のある地域ですね。

2013年11月6日⑬_1

しばらく川沿いを歩き、川から離れると胸突き八丁の登りに入ります。名前を見るだけでダメージを受けますが、燕温泉から登る妙高山自体、結構傾斜があるので、どれほどではないと思います。

妙高山は2回爆発している火山で、外輪山の中に妙高山山頂があるんですが、燕温泉からのルートはその外輪山を経由せずに登れるルートなので、アップダウンがないけど急登。逆に火打山方面から来ると、外輪山を経由しないと妙高山山頂にたどりつけないので、緩やかだけどアップダウン・・・と思っていたら、今年の10月に火打山・妙高山に行かれたよっし~さんのブログでは、火打山方面からの登山道は、おそろしー程のアップダウンだったそうで、やはり一番楽に登れるルートは燕温泉から登る北地獄谷経由だという結論に至りました。。。

2013年11月6日⑭_1

胸突き八丁の途中に5合目があります。

2013年11月6日⑮_1

胸突き八丁を超えると、視界が開けてきました。あのお山達はどこだろう~?もう少し登ると判明します。

2013年11月6日⑯_1

傾斜が緩やかになると、天狗堂に到着です。ここは、赤倉温泉からのスカイケーブルから登れる赤倉登山道との分岐点です。晩秋にはその営業を終了しますが、夏はおそらくスカイケーブルからの登山者も多いと思います。

2013年11月6日⑰_1

光善寺池です。夏はワタスゲが揺れていましたが、今は薄氷が張っています。

2013年11月6日⑱_1

7合目です。積雪は徐々に多くなってきました。サラサラパウダースノーなので何の問題もありません。

2013年11月6日⑲_1

8合目の風穴まで来ました。前回はこの風穴で撤退しております。

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コレコレ、去年7月の妙高山ですね~。懐かしいです。緑レンジャーさん。。。

風穴より上部は未だ未踏の地。どんな感じなんでしょう~。

2013年11月6日⑳_1

視界の開け具合がハンパないです~
絶景です~
奥の方に富士山が見えます~縮小画像では見えませんが。。。
なので、お写真向かって左の方に見える湖が野尻湖で、斑尾高原の後ろに志賀高原が広がっているようです。八ヶ岳も見えます。

2013年11月6日㉑_1

さて、鎖場までやってきました。これが噂の~です。
気合を入れて、ステッキを片付け、少しパンをかじります。

このあたりで、トレランの単独の殿方が颯爽と駆け抜けて行かれました。おそらく一番遅くに登山口を出発され、一番早くに下山されたと思います。そして、この方はきっとスキー選手に違いない!!!青レンジャーの勝手な思い込みです。妙高山にはトレーニングのスキー選手が大勢来る。
他に、若い単独の殿方がもう1人いらっしゃいましたが、その方もとても速かったです。下山順位は2位・・・だと思います。勝手に順位を付けてみました。3位は唯一違うルートから来られたこれまた単独のオジサマ、4位は青レンジャーだったと思います。

2013年11月6日㉒_1

見晴らし良すぎて死にそうです~
空中散歩の様です~

2013年11月6日㉓_1

あら~?
鎖場はもう終了でしょうか?いやいや、まだあるでしょうよ・・・。まさかこの長さで「鎖場」とは地図に表記しないよね。。。以降、鎖場は最後までこの個所のみでした。。。緑レンジャーさん、大丈夫ですよ~。

それにしても、もう少しで妙高山山頂でしょうか?
見晴らしがいいと、山頂が近く感じてしまうのですが、実際はだいぶ遠いのです。。。

2013年11月6日㉔_1

眺め最高
妙高山って、登る時期を選べばとてもいいお山ではないですか~。

2013年11月6日㉕_1

こ、これはっ
きっ、北アルプスだ~
後立山連峰が連なっています~
白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰の嶮、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳・・・
白く輝く北アルプスは最高ですね~

2013年11月6日㉖_1

槍ヶ岳ももちろん見えましたよ~
お写真手前のお山は、おそらく高妻山(標高2353m)~乙妻山(標高2318m)だと思います。

2013年11月6日㉗_1

白馬三山のどアップです。美しすぎます。玄人の世界です。こんな晴天の日に、あの頂上に立てたらどんなに素晴らしい景色が見えるのでしょうか?

2013年11月6日㉘_1

もう一度、高妻山~乙妻山を見てみます。うう~ん、こちらのお山の方が積雪は少ないでしょうか?妙高山や火打山とは標高100m程低いです。似たようなものか。

2013年11月6日㉙_1

10合目・・・頂上だよね?に到着です。
妙高中学校のお友達、どうもご親切に看板をありがとう~。

2013年11月6日㉚_1

妙高山頂上は広く、山頂を示す看板まではもう少し歩きます。道中、妙高大神があります。ここは風もなく比較的暖かい場所でしたが、気温は6度でした。吹きっさらしの場所は気温2、3度程度だったと思います。

2013年11月6日㉛_1

頂上はこのようにさすが火山のお山、と思うような感じになっています。奥の奥に妙高山を示す看板があります。

2013年11月6日㉜_1

日本岩・・・だそうです。確かに日本の岩だ。

2013年11月6日㉝_1

で、妙高山山頂です~
祝!!!日本百名山37座目登頂です。何か登れました~。
ご一緒になった、大阪から来られたオジサマにお写真を撮影して頂きました。ありがとうございます。
オジサマはまとめてこのあたりのお山に登りに来たのだとか。昨日は小谷温泉から雨飾山を登り、急坂だったと話されていました。雨飾山って、どっちから登っても急なんですね。。。なので、青レンジャーはマイナーな新潟県側の登山口を世に広めていきたいと思います。静かな登山を楽しめるのでいいですよ~。そして、ふくらはぎの鍛錬にも。。。

2013年11月6日㉞_1

頸城三山の残りのお山、お写真向かって右側から、火打山と焼山です。妙高山よりもだいぶ白い気がします。山容が緩やかな分、雪も積もりやすいのでしょうか?いかんせん、こんなに近距離のお山で積雪量が違うなんて、やはり火打山は高山植物がたくさん育つのでしょうね。

2013年11月6日㉟_1

何度見ても飽きない後立山連峰です。素晴らしいです。

2013年11月6日㊱_1

後立山連峰の間から、剱岳も見えましたよ。やはり雪が積もりにくい様で黒々としておりました。お写真向かって右側の方に見えます。

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どアップです。お写真向かって右側の方に剱岳が見えます。

頂上を堪能した後は、あまり長居すると寒くなったので、下山後の燕温泉のこゆ~い硫黄泉を楽しみに下山します。

2013年11月6日㊳_1

青レンジャー、登りはヒーヒーですが、下山はスムーズです。新雪が丁度いいクッション代わりとなってくれました。が、陽が登ってきたので、雪はやや解け始めており、登山道はグチャングチャンになっていました。よ、汚れる。。。
やはり影は長い。。。

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光善寺湖まで戻って着ました。氷も溶けている様です。

2013年11月6日㊵_1

最後、妙高山を振り返ると、輝いていました。

2013年11月6日㊶_1

そして、燕温泉にとうちゃ・・・ん???
りょ、旅館が崩れている!!!見てはいけないものを見てしまった。。。
営業していない旅館の建物が一部崩れ始めています。。。ご近所の建物は大丈夫でしょうか?
・・・燕温泉は、とても泉質の良い素晴らしい温泉なんですが、どーしてだかこの寂れ様は。。。(失礼!)もったいないです。。。町おこしにアニメなんてどうでしょうか?都会の女子高校生が、祖母の働く燕温泉に来て住み込みで働くお話し。。。パクリ。。。




6:25 燕温泉駐車場
7:50 北地獄谷麻平分岐
8:20 胸突き八丁
9:10 天狗堂
9:20 光善寺湖
9:20 7合目
9:45 8合目風穴
10:30 9合目鎖場
11:20 10合目
11:30 妙高山山頂
13:00 天狗堂
13:40 北地獄谷麻平分岐
14:45 燕温泉駐車場
(休憩時間45分を含む)

計 8時間20分の山旅でした。



<総論>
妙高山は行く時期を選べば、大変いいお山である。



・・・下山後の温泉は、もちろん燕温泉に入りました。
硫黄の匂いに包まれ、大変癒されました。
2013年11月6日㊷_1
祝日本百名山36座目登頂!!!
2013年11月2日、岐阜県中津川市と長野県阿智村の県境にある恵那山(標高2190m)に行ってきました。

日本百名山36座目です。まだまだがんばります、登頂率。

2日前に白山での苦い山の思い出を払拭すべく、今回も母上いたわり登山で行きました、いや母上いたわり登山をするので、恵那山に行きたいとお母様にお願いしました。母上殿は了承されましたが、本当は無理してませんかね???



・・・が、早朝起きたら、あれ~何だか喉がヘン???2日前からちょっとイガイガするなあとは思っていました。なので、前日に風邪薬を少々飲んで寝たのですが、本格的に喉がヤラレタようです。。。シクシクシク

しかし、他の部分は至って元気モリモリ。食欲旺盛、登山意欲満々で、やや覚悟のいる(多くは対面車線の高速道路ですから。。。)東海北陸道→東海環状→中央道を通り、恵那山を目指します。石川県から恵那山を目指すと、ほぼ高速道路での移動となり、しかも、青レンジャーは土岐市より東には足を踏み入れたことがない地域ですので、勝手もわかりません。2日前の苦い思い出もあるので、慎重に運転を進めます。

2013年11月2日①_1

恵那山に一番近いインターの園原IC手前の神坂SAで休憩です。神坂SAからは恵那山が拝めるみたいですが、、、あれ~。く、雲がっ!!!山頂付近はガスに覆われているようです。
喉はヘンだわ、山頂は雲に覆われているわで気持ちも沈みますが、ここまで来たからには恵那山に行くしかありません。

2013年11月2日②_1

恵那山の主要登山口である、広河原・・・の駐車場に到着です。有名なお山の登山口と同じ名前です。駐車場から登山口までは、30分ほど林道を歩きます。
今日、恵那山に登る人、いるかな・・・と思っていたら、凄い車の数です
60台はあったと、母上殿は数えていました。運よく開いていたスペースに車を停め、歩きます。

2013年11月2日③_1

登山口周辺は紅葉真っ盛りでした。

2013年11月2日④_1

こんな感じの林道を歩きます。途中、工事車両も通過するので注意が必要です。

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恵那山登山口に到着です。広河原ルートには10間隔で標識があります。登山口は0/10でした。

2013年11月2日⑥_1

登山口を過ぎてすぐに丸太の橋があります。これで木谷川を渡ります。雰囲気がとてもいいです。

2013年11月2日⑦_1

やっと本格的な登山道です。

2013年11月2日⑧_1

しばらくすると、紅葉も落ち葉となってきました。

2013年11月2日⑨_1

登山口より3/10地点です。このあたりが精神的に一番辛いところですね。・・・まだ、3割しか来てないのかよ。。。的な。
このあたりを過ぎると、笹に覆われた登山道となります。ただの笹原ならいいのですが、ややぬかるんだジメっドロっの登山道です。しかも笹刈りしてあります。こ、これは!!!トムラウシ短縮路再び・・・か?いや、トムラウシ山程ひどく長くはなかったです。

2013年11月2日⑩_1

視界が開けてきました。しかし、周辺のお山はガスに覆われ、何が何だかよくわかりません。

2013年11月2日⑪_1

笹原がいい感じですが、標高が上がるにつれガスもひどくなってきました。よく言えば幻想的ですね。

2013年11月2日⑫_1

しかし、登れども登れども、9/10の標識が見当たらない。まだか~。

2013年11月2日⑬_1

あれ~?恵那山山頂に到着です。9/10は???不明です。
何はともあれ、近くの方に記念撮影を依頼します。
あ、祝!!!日本百名山36座目ですね。
やはり山頂は寒く、長袖1枚では寒すぎます。上っ張りを何枚か着こみました。

2013年11月2日⑭_1

見晴らしのないことで有名な見晴らし台に登ってみます。やはり何も見えませんでした。ガスのせいだけではなさそうです。

2013年11月2日⑮_1

せっかく見晴らし台に登ったので、何か写真でも撮ってみます。
恵那山山頂は周囲が木々で覆われ何も見えませんが、平になっており、休憩に最適です。そして、お社がそこそこ建っておりました。信仰のお山なんですね。
あのお社方面に10分程進むと、恵那山山頂小屋があり、小屋の裏手の岩場から中央アルプスや南アルプスが見えるそうですが、このガスの中、見えるとは思えません。少し山頂周辺をウロウロして下山することとしました。

2013年11月2日⑯_1

下山中、少し近くのお山が見えました。何のお山だろう~?

2013年11月2日⑰_1

笹と紅葉の対比がいいですね。

2013年11月2日⑱_1

登山口に戻ってきました。ここから再び30分ほど歩いて、駐車場に帰りました。

8:15 広河原登山口の駐車場
8:45 広河原登山口
10:30 5/10地点
12:25 恵那山頂上
15:05 広河原登山口
15:30 広河原登山口の駐車場
(休憩時間45分を含む)

計 7時間15分の山旅でした。



<総論>
恵那山は紅葉の見晴らしの良い日に行くのがベスト。



・・・余談話しです。
帰りの温泉は、前回御嶽山でせっかく遠出したのに、お山周辺のいい温泉に入らずに帰ってしまった教訓があるので、今回は是が非でもお山周辺のいい温泉に入りたいと、勉強してきました。候補は、恵那山に最も近い月川温泉がありますが、もう少し足を延ばすと、有名な昼神温泉があります。ここは・・・少し足を延ばして、有名な温泉に入って行きましょう~。で、昼神温泉の日帰り入浴施設を利用しました。が、さすが有名温泉です。休日であったせいもあり、人でごった返していました。まあ、温泉の後はあまり長湯をするとすぐにのぼせるので、早々に上がってきました。泉質は少し硫黄の匂いがして、ぬるっとした感触のお湯でした。人気があるのも頷けます。
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まとめ