2014年山行計画第3弾 3日目と4日目
2014年山行計画第3弾の3日目、8月21日になりました。

お早うございます。

2014年8月21日①_1

赤石小屋からは、昨日登った赤石岳が見えます。

本日も南アルプス南部はいいお天気の様です。。。でも、へっぽこ登山隊は下山するだけですけどね。。。仕方ないです。。。
当初は3泊4日で、聖岳もゲットして下山する予定でしたが、諸事情により悪沢岳と赤石岳を周遊して2泊3日で下山することにしました。
ピンクレンジャーさんが、

「来年、易老渡から聖岳と光岳に行こうよ~。今から楽しみ~。」

と話していました。・・・去年の計画の時点では、南アルプスデビューの際には易老渡から行く聖岳と光岳と思っていたんですけどね。しかし、易老渡の標高はわずか880m。。。やはり一筋縄ではいかないようです。さらに、今年の大雨により、易老渡までも行けなくなったとか。無事通過できるようになるといいですが。。。

2014年8月21日②_1

さて、赤石小屋は樹林帯に囲まれているので、富士山など周囲の山々があまり見えず、見晴らしがあまり良くないので、ご来光を確認せずに下山を開始します。初めは緩やかな傾斜を下っていきます。下山すると決めたら、気持ちは早く下山して温泉に入りたい~。

椹島から畑薙ダム夏季臨時駐車場までの送迎バスは10時30分の便に乗れるとベストですが、赤石小屋から椹島まで、標準コースタイムで3時間35分です。標高差は・・・1400mはあるようです。10時30分の便を逃すと13時になるので、なるべく間に合うように下山したいのですが。。。ただ今、5時40分頃です。余裕を持って下山4時間として、6時30分までに山小屋を出発すれば間に合いますね。

2014年8月21日③_1

やはり標高差1400m!!!激坂下りです。
標高差的には、我が故郷の山、白山の頂上から下山するくらいの感じですね。

2014年8月21日④_1

歩荷返し・・・で、やはり登るんだ。。。終始アップダウンに苦しむ山域ですね。。。

2014年8月21日⑤_1

休憩もせずにただひたすら下山。。。
何だか周囲の景色が変わってきました。

2014年8月21日⑥_1

先行く方々を追い越して、足を休めずに下山していると・・・椹島まで1/5地点まで来ました。5/5~2/5までの他の標識は一切わかりませんでした~。

2014年8月21日⑦_1

登山道はジグザクに下っていきます。これを下りきったら林道に出そうです。

2014年8月21日⑧_1

林道に出ました。椹島までもう少し。

2014年8月21日⑨_1

あっという間に椹島です~。無事山行終了。
このお写真を撮影したのが8時23分でした。。。あ、もう少し朝早くに出発すれば、8時のバスに乗れたかも。。。10時30分までたんまりと時間があります。。。どーしよ???

椹島の売店でバスの引換券をもらい、ぜんざいを食べます。ピンクレンジャーさんはホットミルク付き、青レンジャーはお茶コーラを付けます。

椹島では日帰りシャワーを浴びることができるようですが・・・素晴らしい硫黄の温泉まで我慢しましょう。

2014年8月21日⑩_1

椹島には次から次へと下山者の方が集まってきます。
へっぽこ登山隊はあまりにもヒマなので、椹島のベンチで昼寝をしました。

椹島では、日本百名山を制覇されたオジサンに声をかけられました。オジサンに赤石岳~百閒洞山の家までの登山道の様子を伺ったところ、赤石岳から赤石小屋に行くよりも、百閒洞に行った方が楽だとか。そして翌日は、茶臼小屋までも1日で十分移動可能な山域だとか。穏やかな稜線が続いているようです。あああ、せっかく標高3000mの稜線まで上がったのにもったいなかったでしょうか。でも、仕方ないですね。仕方ない仕方ない仕方ない。。。

2014年8月21日⑪_1

10時30分の送迎バスに乗り、畑薙ダム夏季駐車場まで戻ってきました。
さて、お待ちかねの温泉



5:40 赤石小屋
6:10 歩荷返し
7:10 椹島まで1/5
8:25 椹島
(休憩時間は・・・あったのか?)

計 2時間45分の山旅でした。



<総論>
南アルプス南部は色々と厳しい。。。



・・・・余談話しです。
椹島からの登山者が必ず寄る温泉と言えば、赤石温泉白樺荘。硫黄の温泉で良さ気ですが、送迎バスの時間に合わせて、おそらく混むハズ。。。せっかく早々に下山して、時間もたっぷりあるので、どーせならもっといい温泉に入りたい~。

椹島まで行きは北陸道→東海北陸道→東名高速→新東名高速と、高速道路フルコースで行きましたが、青レンジャー、東名高速、新東名高速の混み具合が怖い。。。そして、ルート沿いには硫黄の温泉があまりない。時間もたっぷりあるので、どこかに1泊して中央道経由で安房峠を通って帰りたいとピンクレンジャーさんに提案したところ、どっちでもいいとのこと。では、中央道経由で帰りましょう~。

一部下道を使って、増穂あたりで中央道に入りたい・・・と、思っていましたが、激安レンタカーのバカナビが、山梨県まで下道で入ったにも関わらず、なぜか新東名高速に入れ入れとあおり、結局御殿場まで行かされ、さらに激混みの須走口まで案内し、東富士五湖道路に入り、大月JCTでようやく中央道に。。。東京まで130km→120km→110kmと近づく恐怖に手に汗を握りました。。。最高東京まで100㎞70分。。。

中央道に入り、ようやく通ったことのある、小淵沢の標識を確認して一安心。双葉SAで昼食兼夕食を摂り、本日のお宿を探します。現在地からだと、長野県松本市内に宿泊するのが妥当ですね。多機能付携帯電話では調べにくいんですが、当日予約は割と高めのお値段なんですね。。。まあ、仕方ないです。。。その中でも5600円という、割と安めの(山小屋素泊まりよりも安い)松本市内の「ビジネス旅館丸上」さんに予約しました。冷蔵庫、トイレ、洗面所、お風呂は共同ですが、洗濯機も自由に使えるそうです。温泉は・・・翌日、のりくら温泉郷か白骨温泉に行くことにしましょう。

ビジネス旅館丸上さんに着いたのは、19時前。松本市内より上高地側に外れた、梓川沿いの国道158号線にある、民家を旅館に改造した感じのところでした。目の前には松本電鉄が走っています。電車萌え~です。
館内はキレイに清掃されており、大変居心地の良い旅館です。おかみさんも気さくな感じで、軽く館内を案内されたら、後は勝手にどーぞ、という気ままさ。そして一番の驚きは、お会計は前払いなんですが、

「5600円です。」

???1人でしょ???
2人だと、11200円ですよね?

「2人で5600円です。」



えええ~
1人2800円ですか~
なんといういいお宿だ~。松本市に来たら、ここは常宿決定です。意味もなくここまで泊りに行きたくなるほどです。
ありがとう~ビジネス旅館丸上さん。また泊りに行きます~。

洗濯を済ませ、ピンクレンジャーさんは早々に寝ていました。
お休みなさい



2014年8月21日⑫_1

翌日、8月22日です。今日もお天気が良さ気です。

さて、温泉に向けて出発~。
時間がたっぷりあるので、より山奥にある白骨温泉に向かいます。以前、白骨温泉に寄った時に、泡の湯旅館さんがお休みだったので、今回はリベンジするつもりです。

2014年8月21日⑬_1

乗鞍岳と白骨温泉街。乗鞍岳にはガスがかかっていますね。
泡の湯旅館に無事入ることでできて大変満足です~。やっぱりいいわ~、白骨温泉。

2014年8月21日⑭_1

そして、安房峠を越えて岐阜県入り。平湯温泉街で以前から寄ってみたかったカフェに行きたいと思います。

2014年8月21日⑮_1

オムレツカレーです。美味いです。

2014年8月21日⑯_1

デザートまでしっかり食べました~。
スポンサーサイト
2014年山行計画第3弾 2日目
2014年山行計画第3弾の2日目、8月20日になりました。

お早うございます。

2014年8月20日①_1

本当に南アルプス側は今日もいいお天気の様です。宿泊した千枚小屋前からは、富士山の美しい朝の様子が伺えました。

朝焼け~の 1秒前に~ 見上げた~ にじんた~星は~

思わずへっぽこ登山隊の早朝テーマ曲を歌います。

2014年8月20日②_1

ご来光は・・・確認せずに、早々に千枚小屋を出発します。
千枚小屋からは、再び地味な急登が始まりました。。。
登山道の途中からご来光を確認し、ひたすら登ります。

2014年8月20日③_1

少し登山道が平になってきたでしょうか。そろそろ森林限界も近いようです。

2014年8月20日④_1

ここからは、高山植物がお目見えします。凄いウスユキソウの数~!!!

2014年8月20日⑤_1

稜線に出ました~。か、風が、、、つ、強い。。。帽子がもげそうです。。。
目の前には、赤石岳がど~んと見えました。
・・・今日はあの山も越えていくんだよね???鞍部までめっちゃ下ってるやん~!!!
今日もアップダウン必須の様です。。。しかも昨日より更に激しく。。。

2014年8月20日⑥_1

あああ~
タカネビランジ~
青レンジャー、ひそかに楽しみにしていたお花
南アルプスにしか咲かない高山植物で、この稜線にたくさん咲くのだとか。早速出会えて感激です~。想像していた以上に割とデカめのお花です。直径2㎝くらいです。もっと小さいお花かと思っていました。

2014年8月20日⑦_1

まずは千枚岳に到着です。
相変わらず風が強いですが、まだ千枚岳周辺は岩やハイマツがあるので、幾分か風がしのげます。
奥に見えるのは・・・手前が丸山、そして奥に荒川三山の主峰、悪沢岳(東岳)ですね。。。まだまだ距離がありますし、登らないといけません。。。

2014年8月20日⑧_1

南アルプス北部の景色です。お写真向かって左手に一番近く見えるのは、塩見岳ですね。なので、間ノ岳、北岳と続いているようです。この稜線もいつか歩きたいです~。

2014年8月20日⑨_1

千枚岳を過ぎると、更にお花が~
岩場にしがみつくようにたくさん咲いていました~。白いのがタカネビランジで、紫色はタカネマツムシソウです。このあたりのタカネビランジは、白色か薄ピンク色のものがほとんどで、濃いピンク色のものは見かけませんでした。
ピンクレンジャーさんが山小屋の方にお話を聞いたところ、今年は雨が降り続いて、最近になって一斉にお花が開花したのだとか。なので、凄いお花畑でした。

2014年8月20日⑩_1

千枚岳を過ぎると、なぜか下ります。。。
ピンクレンジャーさんの5輪駆動を撮影したかったんですが、大したことはありませんでした。。。
このあたりで、岩場にしがみついて咲いている、青レンジャーイチオシのお花、ミヤマオダマキを見かけたんですが、かなり険しいところに咲いていて、写真撮影できませんでした。。。残念。。。

2014年8月20日⑪_1

丸山を目の前にやっぱり下るんですね。。。ふう。。。

2014年8月20日⑫_1

丸山にはなかなか着きません。でも斜面にはお花がいっぱい~。

2014年8月20日⑬_1

やっと丸山です。丸山で標高3032mです。悪沢岳まであと標高100mか。。。風が強いので、先を急ぎます。

2014年8月20日⑭_1

丸山から再び下り登ります。悪沢岳の登りに入ると、岩々しくなります。悪沢岳は割とガレ場の山なんですね。

2014年8月20日⑮_1

はいキタ=
悪沢岳~
日本百名山49座目です。
風は相変わらず強いですが、景色はバツグンです。

2014年8月20日⑯_1

稜線はかなり寒いので、先を急ぎます。次は赤石岳方面に向かいます。赤石岳に向かうには、この稜線を歩かないといけないんですね。。。再びゲンナリするほどの下りです。そして登り。。。あれ、登れるのかな???

2014年8月20日⑱_1

悪沢岳直下の下り。かなり急です。これ、下るのも大変ですが、登るのもそーとー辛そうです。。。

2014年8月20日⑲_1

このお花は・・・シコタンハコベだそうです。初めて見ました~。

2014年8月20日⑳_1

がば~っと下って、再び登り。。。下りとは違い、スピードが減速します。。。

2014年8月20日㉑_1

後ろを振り返ると、富士山をバックに悪沢岳から下ってきた登山道が見えます。

2014年8月20日㉒_1

何だか建物が見えるような。
あれは荒川三山の1つ、中岳ですね。そして中岳には中岳避難小屋があります。

2014年8月20日㉓_1

中岳避難小屋に到着です。
しかし、特に用事はないので素通りです。

2014年8月20日㉔_1

あ、中岳の標識です。赤石岳方面には本格的にガスがかかり始めましたね。。。

2014年8月20日㉕_1

分岐です。一方は塩見岳方面に行き、もう一方は赤石岳方面に行きます。もちろん赤石岳方面へ。

2014年8月20日㉖_1

この、アザミを小さくしたようなお花は・・・タカネヒゴタイのようです。初めて見た~。北アルプスとは違ったお花がたくさんあって楽しいです~。

2014年8月20日㉗_1

中岳からはけっこう下ってきましたが、まだ下るんですね。。。
ここは北アルプスでもよく見かける、ハクサンフウロやヨツバシオガマなどが咲き乱れるお花畑です。シカ避けの柵がしてあり、人間はこのドアを開けて歩きます。開けたらちゃんと閉めてね。

2014年8月20日㉘_1

ここにもすんごい数のウスユキソウ~。地味なお花ですが、思わず撮影したくなる程の群生です。

2014年8月20日㉙_1

中岳と赤石岳の鞍部に位置する荒川小屋に到着です。
疲れたので何か食べよ。。。

2014年8月20日㉚_1

カルピスとあずき抹茶かき氷を頼みます。他の方々は、そばや荒川カレーを頼まれていらっしゃいました。お、美味しそう。。。

2014年8月20日㉛_1

トイレ休憩も済ませ、先を進みます。
荒川小屋も森林限界直下に建っているんですね。少し樹林帯の中を進みます。

2014年8月20日㉜_1

う・・・また急な登りですね。。。しかも、頂上が見えない程の登り。
先ほど休憩した荒川小屋で標高2610mですから、再び600m程登らないといけません。悪沢岳から600m下って再度600mの登り。。。辛すぎます。。。南アルプス南部、恐るべしです。。。

2014年8月20日㉝_1

大聖寺平です。石川県民にはなじみの名称。しかし、平らな部分はほんのわずかです。

2014年8月20日㉞_1

見えていた頂上に着きましたが、、、やはり、赤石岳はまだ先のようです。ええ、知っていましたとも、わかっていましたとも。。。

げんなりしていたところ、先行されていた登山者の方々が立ち止まっていました。

「ライチョウいるよ。」

2014年8月20日㉟_1

きゃ~
ライチョウさん~
きゃわええ~
お母さんとお子さん3羽のご一行様です。

2014年8月20日㊱_1

お子さんは砂浴び中です。

2014年8月20日㊲_1

ライチョウさんを撮影後、再び赤石岳に向かって登ります。

2014年8月20日㊳_1

あああ。。。。小赤石岳。。。標高3081m。。。

2014年8月20日㊴_1

とうとうガスの中に突入です。

2014年8月20日㊵_1

あああ~
再びライチョウさんご一行~
しかも、先ほどのご家族よりも近くで写真撮影できました~。
お母さんがたくましくお子さん達の様子を監視しています。

2014年8月20日㊶_1

3羽のお子さん達。もっちりとしたあのお腹をなでなでしたい~。

あまりにも可愛くて、ず~っとライチョウさんを撮影していたら、最後お母さんライチョウさんが、ガレ場でよたってました。。。ごめんよ、ライチョウさん。。。でも、きゃわいかった

2014年8月20日㊷_1

そろそろ頂上だよね???

2014年8月20日㊸_1

間違いなかった。。。
よーやく、赤石岳頂上に到着です。
日本百名山50座目~
ついに折り返し地点です~。

さて、赤石岳からはガスで何も見えないので、次に行きましょう~。
次は、赤石岳を越えて百閒洞山の家で泊まる・・・予定でした。。。
しかし、ピンクレンジャーさんのおんにゃのこ的諸事情により、2泊3日の山行に変更します。。。今日1日でかなり疲れたし、明日からはあんまりお天気が良くないみたいですし。。。(おそらく少し雲が多い程度だと思いますがね。。。)仕方ないです。。。

2014年8月20日㊹_1

ただ今、14時くらいなので、赤石岳山頂にあるこの赤石岳避難小屋に泊まる手もありますが、ここは頑張って赤石小屋まで下りましょう~。赤石岳から赤石小屋までは下るだけだよね。。。
赤石岳から分岐まで戻り、赤石小屋を目指します。

2014年8月20日㊼_1

こちらもけっこうがば~っと下るのね。。。
赤石小屋も標高2535mなので、激坂必須ですよね。。。
奥に赤石小屋が見えるのが心強いです。
・・・しかし、赤石小屋に行くには、何だかひと山越えなければいけないよーな。。。昨日、千枚小屋のご主人が、普通の登山者で、千枚小屋から赤石小屋まで11~12時間かかると言っていました。一筋縄では行かない南アルプス南部ですね。

2014年8月20日㊽_1

やはり、がば~っと下って不本意に登ります。

2014年8月20日㊾_1

そして登って下る。。。

2014年8月20日㊿_1

富士見平に来て、よーやく平地に着きました。
もうそろそろ勘弁してほしいです。。。

2014年8月20日51_1

赤石小屋までは、比較的緩やかな登山道を進み、赤石小屋に到着です。
3泊4日のつもりで来たので、非常食が余っています。なので、本日は素泊まりすることにしました。

2014年8月20日52_1

ケーキセットとともに、お湯を注ぐだけのご飯です。あ、中にカレーが入っています。香るグリーンカレーうましですっ。

夕食後は同じ部屋の方と談笑し、20時過ぎには就寝ですお休みなさい



5:05 千枚小屋
6:00 千枚岳
7:15 丸山
7:50 悪沢岳
9:20 中岳避難小屋
10:35 荒川小屋
13:10 小赤石岳
13:50 赤石岳
16:25 赤石小屋
(休憩時間 1時間を含む)

計 11時間20分の山旅でした。


3日目に続く・・・
2014年山行計画第3弾 1日目
8月19日よりピンクレンジャーさんと2014年山行計画第3弾に行ってきました。

今年度は、「南アルプスデビューをする」という目標を掲げていましたが、デビュー予定だった6月下旬の予定は、天候が宜しくなかったため違う山域に行くことになり、南アルプスデビューは8月に持ち越しとなってしまいました。

そして8月19日、南アルプス地方の天気予報も良さそうなので、万を辞して南アルプスデビューを果たして来ました。

南アルプスは標高第2位の北岳を始めとし、日本百名山が9座あります。今回の日程は、8月19日~22日の3泊4日で、23日を予備日として、どの登山口からどのお山を目指そうかな~。

やはり若いうちに行きにくい山域に行っておかないと~。というとこで、南アルプスの中で行きにくい場所・・・静岡県静岡市葵区にある椹島(さわらじま)を起点に、荒川三山の1つ悪沢岳(標高3141m)、赤石岳(標高3120.1m)、聖岳(標高3013m)の3座をゲットしに行きたいと思います。万が一、お天気が悪くなったり色々不都合なことが生じた場合は、悪沢岳、赤石岳だけを周遊するコースに変更してもいいですし、また、もう少し歩きたくなれば、茶臼岳を加えてもいいし。

登山口である椹島は、静岡県静岡市葵区にありますが、かなり山深いところにあります。たとえ静岡市に住んでいても大変アクセスしにくい登山口です。新東名高速道路の新静岡ICより車で2時間以上山道を行った先に、畑薙(はたなぎ)第一ダムがあり、そちらに車を停めて、更に東海フォレストさんが運営する送迎バスに乗って1時間行った先に椹島があります。送迎バスは指定の山小屋に宿泊しないと利用できません。

南アルプス南部のお山は、山小屋間が離れており、避難小屋であっても最盛期には管理人が常駐し、食事は付かないものの、その他は普通の山小屋と同じような感じで宿泊できるようです。一応、もしもの時のために、自炊セットを用意しておきます。青レンジャー、最近は本当に軽量化が進み、3泊4日でも40Lザックが余ってしまったので、30Lに変更しました。ピンクレンジャーさんは、相変わらず非常食持ち過ぎでした。。。

8月19日・・・いや、8月18日22時、指定の場所でピンクレンジャーさんと待ち合わせです。ピンクレンジャーさんはやや寝坊して、遅れて登場です。。。
車は交替で運転できるよう、激安レンタカーを借りていて、準備は万端です。
石川県から静岡県までは・・・かなり遠いです。。。ましてや畑薙第一ダムまで、フルに高速道路を使用し、休みなしで7時間強はかかります。今回は、前回木曽駒で学習した、「登山口で寝る」ということも考え、早めに出発します。

順調に北陸道から東海北陸道に入り、さらに東名高速、新東名高速に入ります。青レンジャー、新東名を走るのは初めてです。真夜中でも何じゃこの車の量は???こえ~。。。さすが都会。。。途中、お腹が空いたので浜松SAで何かを食べます。無事、新静岡ICを下り、畑薙第一ダムに向けて下道を進みます。

2014年8月19日①_1

少しずつ夜が明けてきます。新東名に分岐した辺りで、小雨に降られたりしましたが、ここまで来るとお天気は良さ気です~。あ、富士山が見えます~

2014年8月19日②_1

これまで、青レンジャーピンクレンジャーさん→青レンジャーと運転しましたが、このあたりで2人ともどーしても眠くて仕方がありません。。。富士見峠の駐車場で仮眠しますお、お休みなさい秒殺です

1時間ほど仮眠すると、顔に朝日が当たり目を覚ましました。そろそろ出発しないと、東海フォレストさんの始発の8時の送迎バスに間に合わなくなりそうです。

2014年8月19日③_1

途中、びっくりするくらいの大きな集落(こんな山奥にこんな大きな村があるの!!!)、井川村を通り、いい時間に畑薙第一ダムの夏季臨時駐車場に到着です。車は・・・50台ほど停まっていたでしょうか。まだまだ余裕そうでした。

準備をして、バス停で順番を待っていると、始発の送迎バスに乗り込めました。2人ともかなり眠たかったので、送迎バスのオジサンのお話もあまり聞けずに終始寝ていました。。。最近、本当に眠くて仕方ありません。。。

2014年8月19日④_1

畑薙第一ダム夏季臨時駐車場から1時間ほどで椹島に到着です。色々準備して出発です。同じバスで来られた方々はすでにみなさん出発されていて、青レンジャー達は一番最後のようです。

椹島、標高1100m。。。ここまで苦労して登山口まで来たのに、登山口の標高はわずか1100mか。。。うっすらとは知っていましたが、実際に数字を突き付けられるとかなり精神的に参ります。。。ここから標高3000mの稜線まで上がらないといけないのか。。。あああ。。。

2014年8月19日⑤_1

フシグロセンノウです。送迎バスの区間にたくさん咲いていて、送迎バスのオジサンが説明していました。青レンジャー初めて見ました。けっこう大きなお花です。お花は直径5㎝くらいはあるかと。

2014年8月19日⑥_1

椹島を少し上がった林道で、千枚小屋方面と赤石小屋方面、二軒小屋ロッジ方向に分かれます。今日は千枚小屋に宿泊し、翌日、悪沢岳~赤石岳を登りたいと思います。

2014年8月19日⑦_1

始めは大井川沿いの崖道を歩きます。登山開始時間が9時を過ぎているので、すでに暑いです。。。額からジワジワ汗が噴き出してきます。

2014年8月19日⑧_1

樹林帯に入っても、無風状態で暑いです。。。

2014年8月19日⑨_1

鉄塔地点に出ました。しかし、まだまだ序盤です。。。

2014年8月19日⑩_1

岩頭見晴です。千枚小屋へ続くこの登山道は、アップダウンあり、急登~平坦~急登・・・を繰り返します。

2014年8月19日⑪_1

一旦林道を横切ります。この林道はけっこう上まで続いているようですが、一般人はもちろん使用できません。
このあたりまで10人程の下山者とすれ違いましたが、登りの方とは一切出会いませんでした。。。へっぽこ登山隊のろいですね。。。

2014年8月19日⑫_1

まだまだ標高1500mの地点だそうです。そして2/7と書かれています。7/7はおそらく千枚小屋ですよね?ここまで2時間強、ううう・・・気持ちが萎えます。。。

2014年8月19日⑬_1


小石下です。千枚小屋まであと4時間30分ですか~!!!まだ半分も来ていない。。。

2014年8月19日⑭_1

このルート唯一の水場、清水平です。
冷たくて美味しい水がこんこんと流れています。こちらのお水はとても冷たくて美味しかった~
さすが南アルプスの天然水です。あ、青レンジャーもわざわざ南アルプスの天然水を担いできてしまいました。

2014年8月19日⑮_1

このあたりは蕨段です。千枚小屋まであと3時間だそうです。やっと半分です。全然ペースが上がりません。。。

2014年8月19日⑯_1

見晴台です。よじ登る気力がないので先を進みます。。。

2014年8月19日⑰_1

樹林帯の登山道脇に、このお花がたくさん咲いていました。青レンジャー初めて見ました。何でしょう~???
・・・調べてみると、セリバシオガマだそうです。へ~。

2014年8月19日⑱_1

このあたりのギンリョウソウはクリーム色が多いです。面白い~。

2014年8月19日⑲_1

木馬道跡です。昔は伐採した木を馬に担がせこちらを下ったとか。人間には辛い地味な急坂です。

2014年8月19日⑳_1

あああ~ようやく平坦な登山道になりました。そろそろ千枚小屋に到着してほしいです。

2014年8月19日㉑_1

おおお~
木々の間から千枚小屋が確認できました。あと、もう少し。
このあたりで単独の登りの登山者を確認できました。へっぽこ登山隊より遅い方がいらっしゃったのね。。。

2014年8月19日㉒_1

何かお花が咲いています。
これは・・・マルバダケブキですね。こんな群生を初めて見ました。その他に、ホソバトリカブトも一緒に咲いていました。

2014年8月19日㉓_1

もう、千枚小屋に着いてくれ~!!!眠いのです~。早くお布団に入りたい~。

2014年8月19日㉔_1

願いは通じたようです。千枚小屋が見えてきました。しかも小屋の周りはお花畑~。

2014年8月19日㉕_1

念願の千枚小屋に到着です。

2014年8月19日㉚_1

小屋前からは富士山が見えます。夜中、富士山のご来光登山のヘッデン灯りの列が見えるとか。
ピンクレンジャーさんは富士山をこんな近くで見たのは初めてだそうです。青レンジャーは若かりし頃、山梨県南巨摩郡南部町で合宿運転免許を取りました~。なので、富士山はよく見ていた・・・よーな気がします。。。若干記憶は薄れ気味。。。

2014年8月19日㉛_1

本日は、シカ避けネットを張るための、ボランティアの高校生+大人の方も泊まられていらっしゃったので、青レンジャー達は、千枚小屋ではなく、別館百枚荘の月光荘に宿泊です。

2014年8月19日㉜_1

千枚小屋周辺のお花畑は、マルバダケブキ、ホソバトリカブトをはじめ、イブキノトラノオ、エゾシオガマ・・・など独特のお花畑が形成されていました。

2014年8月19日㉝_1

本日は夕食を頼んでみました。空腹よりも眠気の方が強く、食事後はさっさと就寝です何時に寝たか不明。

お休みなさい



9:05 椹島
10:30 鉄塔
11:40 小石下
13:10 清水平
14:10 蕨段
16:40 千枚小屋
(休憩時間1時間を含む)

計 7時間35分の山旅でした。



2日目に続く・・・
ミーハー2号、3号のへっぽこ登山隊
8月13日は以前より、ピンクレンジャーさんとお山に行く約束をしておりました。それまで2週間ちょっと、台風の影響でお天気が悪く、お山に行けずにいましたが、13日はよーやく晴れの予報。さ~て、どの未踏破の日本百名山に行こうかな。。。



2014年8月10日0時~8月17日24時まで、日本一過酷な山岳レース、「トランスジャパンアルプスレース」、通称「TJAR」が開催されています。富山県の魚津市ミラージュランドから、北アルプス~中央アルプス~南アルプスを縦走し、最後静岡県静岡市の大浜海岸までの総距離415㎞を、賞味8日間で全て自分の足で走り抜ける超過酷なレースに、福井県の超一流アスリートで青レンジャーも時々ブログにお邪魔させて頂いている、「みさご」さんがご出場なさっていらっしゃいます。ぜひとも完走して頂きたい~。

そんな中、これまたブログにご訪問させて頂いている「kou」さんが、大会スタート時、魚津市ミラージュランドの会場まで応援しに行かれたとか。うわ~羨ましい~。テンション上がるわ~。青レンジャーも直接応援したい~。



・・・そ~だ
みさごさんを直接応援できるお山に行こう~
8月12日、どーやらみさごさんは、暴風雨の中、北アルプスを突破し、長野県木祖村あたりまで来られたようです。す、凄い~
13日はおそらく中央アルプスに来られると思われるため、行先は中央アルプスで決まり。中央アルプスは青レンジャー、未踏の地です。まさか、中央アルプスの方を先にデビューするとわっ。今年始めの予定では、南アルプスを先に行くハズだったのですが、予定通りに行かないものです。

中央アルプスの日本百名山と言えば、木曽駒ヶ岳(標高2956.3m)と空木岳(標高2863.7m)で、木曽駒ヶ岳はロープウェイで簡単に標高2640mの千畳敷まで行けるため、余裕の日帰り圏内。一方の空木岳は日帰りだと池山尾根ピストンとなり、往復で標準コースタイム10時間30分の標高差1700mくらい。。。中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイから行くこともできますが、池山尾根ピストンよりもさらに時間がかかる模様。しかし、木曽駒ヶ岳だと、一般的な登山コースとTJARのコースとの接点が少ないため、どちらかというと、空木岳の方が直接応援できる可能性が高い。石川県から中央アルプス周辺まで、フルで高速道路を使っても、4時間強はかかり、そんな中、空木岳をピストンする元気は・・・きっとないだろうな。。。とにかく、中央アルプス周辺まで行ってから考えよう~。

2014年8月13日①_1

やはり、結局木曽駒ヶ岳にしちゃいました。。。
真夜中の1時集合だと、道中眠くて眠くて。。。とても空木岳ピストンは無理かな。。。
中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイの駐車場です。始発の約1時間前に到着したので駐車場はガラ空きです。千畳敷駅まではバス+ロープウェイで行きます。

2014年8月13日②_1

ロープウェイから見た風景。木曽駒ヶ岳って花崗岩+滝のお山なんですね。

2014年8月13日③_1

千畳敷に着きました。
何じゃコレ~
すんごいカールなんですけど~。文明の利器でこんな絶景が見られるなんて、それは木曽駒人気だわ~。中央アルプス恐るべしです。

2014年8月13日④_1

朝一番のロープウェイで来たので、登山道にはほとんど人がいません。登山道の脇には凄いチングルマ~。

2014年8月13日⑤_1

クロユリもあります。

2014年8月13日⑥_1

南アルプスの山並みが見えます~
こんなに近くで見たのは初めてかも~。

2014年8月13日⑦_1

あああ~
コバイケイソウが咲いています~。不作の今年、初めて見ました。

2014年8月13日⑧_1

ハクサンイチゲとシナノキンバイ。お花が多くてなかなか前に進みません。

2014年8月13日⑨_1

な、何か、すぐ息が上がります。。。そして、頭がクラクラ、若干気持ち悪い。。。酸素が足りていないみたいです。いわゆる高山病ですね。。。休みながらゆっくり歩きます。夜中集合そのまま登山はヤバいですね。今後は登山口で「少し寝る」という行動を付け加えたいと思います。

2014年8月13日⑩_1

鮮やかな紫色のイワギキョウが群生しています。かなり目を引きますね。

2014年8月13日⑪_1

もう少しで稜線に出られそうです。

2014年8月13日⑫_1

乗越浄土に出ました。風が強くて寒い。。。上着を羽織ります。
周辺には青い屋根の宝剣山荘と赤い屋根の天狗荘があります。

2014年8月13日⑬_1

なだらかな稜線が続いています。

2014年8月13日⑭_1

山小屋より左手には宝剣岳がそびえています。

2014年8月13日⑮_1

奥には南駒ヶ岳~空木岳が見えます。TJARの出場選手はこの稜線を駆けて行かれるんですね~。

2014年8月13日⑯_1

今まさに宝剣岳の岩の上に登ろうとされていらっしゃる方がいました。木曽駒ヶ岳の最高点はもう少し先なので先を急ぎます。

2014年8月13日⑰_1

目の前のお山は中岳です。中岳を登って下りると最後の登りが見えます。

2014年8月13日⑱_1

中岳を登ると木曽駒ヶ岳の頂上が見えました。鞍部に駒ヶ岳頂上山荘が見えます。

2014年8月13日⑲_1

ここまで来ると御嶽山が見えました。こっちの鞍部には頂上木曽小屋が見えます。

2014年8月13日⑳_1

駒ヶ岳頂上山荘には・・・あああ~
TJARのテントがあります~。テンション上がるわ~

2014年8月13日㉑_1

最後の登りです。登山道の脇にはコマクサがチラホラ咲いていました。

2014年8月13日㉒_1

もう頂上ですかね?

2014年8月13日㉓_1

あららら~?
TJAR出場の選手の方です。凄~い。日本海から自力で来られたとは思えないくらいに軽やかで爽やかです。他の登山者の方も気付かれて声をかけられていらっしゃいました。へっぽこ登山隊も黄色い声援をかけさせて頂きます。

2014年8月13日㉔_1

そして忘れてはなりません。
日本百名山48座目です~。

2014年8月13日㉕_1

頂上から見る御嶽山。

2014年8月13日㉖_1

南駒ヶ岳と空木岳。凄くキレイなお山です。いつか縦走したい。

2014年8月13日㉗_1

北アルプスも見えました。遠くからでもわかる槍ヶ岳はさすがです。

2014年8月13日㉘_1

八ヶ岳の山並みを中心に撮影しております。

2014年8月13日㉙_1

こちらは南アルプスの山並みです。まだ足を踏み入れたことがないので、どれがどのお山かよくわかりません。。。でも、富士山はわかります。

さて、ただ今8時30分です。
え???もう頂上制覇???
みさごさんはもう来ますかね?頂上で応援すべく、しばらく待ってみましたが、じっとしていると鼻水が出るほど寒いので、少し下りたいと思います。。。

2014年8月13日㉚_1

今度は頂上木曽小屋を通り、違うルートで帰ります。何か人気がないんですけど。。。
頂上木曽小屋にはピンクレンジャーさん好みの諸先輩が小屋番さんでした。1人で切り盛りなさっている・・・訳はないですよね~。小屋の周りにはタカツメクサやイワギキョウがいっぱい咲いていました。

2014年8月13日㉛_1

こちらのルートには白いコマクサが咲いているとか。楽しみ~。

2014年8月13日㉜_1

本当だ~。白いコマクサです。初めて見ました。

2014年8月13日㉝_1

そして木曽駒と言えばコマウスユキソウ。やや下火ですが残っていました。きゃわええ~です。

2014年8月13日㉞_1

木曽駒と中岳の鞍部に戻ってきました。こちらのルートはたくさんの方が歩かれています。

2014年8月13日㉟_1

次も登りとは違う中岳を巻くルートを通りたいと思います。やはり人気がないです。。。どーしてでしょう???こんなにキレイな道なのに???

2014年8月13日㊱_1

ピンクレンジャーさんと2人で歩いていると、後ろからキャメラマンを引き連れたTJARの選手がっ
写真撮影の許可をとらせて頂きました~。こちらの方は、13番の雨宮選手です。・・・みさごさんより情報、15番阿部選手でした~。みさごさん、ありがとうございます。そして阿部選手、本当にスミマセン。。。

本当に4日間も日本海から駆け抜けて来られたとは思えないくらいにお元気ですっ。

13番雨宮選手・・・間違えました。15番阿部選手の他に、4番佐幸選手、17番田中選手を直接応援させて頂くことができました。特に15番阿部選手にはお写真も撮影させて頂いて・・・本当にありがとうございました~。これからも頑張って下さい~。

2014年8月13日㊲_1

さて、宝剣山荘、天狗荘のあるところまできました。
ただ今9時30分頃です。どーしよ。。。

2014年8月13日㊳_1

時間があるので、この宝剣岳にも登っておきましょう~。

2014年8月13日㊴_1

手足を使ってよいしょ、よいしょ。
・・・途中、70歳台くらいのご夫婦が歩かれていらっしゃいましたが、前を歩かれている奥様が「怖い・・・」と足がすくんでいたにも関わらず、旦那さんが「早く行け!」と怒鳴っていました。。。岩場で怒鳴っちゃダメです。。。

2014年8月13日㊵_1

あ、もう頂上に着きそうです。

2014年8月13日㊶_1

宝剣岳(標高2931m)です。頂上が狭いのですぐにいっぱいになります。

2014年8月13日㊷_1

さて下山です。お決まりの下りられない猫のピンクレンジャーさんです。5輪駆動。。。

2014年8月13日㊸_1

宝剣岳下山後、宝剣山荘で栗ぜんざいを食べてみます。なぜ栗ぜんざい・・・だってほとんどのメニューが売り切れだったもん。。。え???10時前にもう???

2014年8月13日㊹_1

栗ぜんざいを食した後、みさごさんの到着を待つべく、宝剣山荘上の広場で待ってみます。
この日は風がけっこう寒かったので、最後はダウン着用です。。。
みさごさんまだかな???

2014年8月13日㊺_1

みさごさんまだかな???出待ち状態中。

2014年8月13日㊻_1

み、みさごさんまだかな???
さ、寒くて限界です。。。
・・・結局、みさごさんを直接応援できず、間接応援しかできませんでした。。。情けない。。。

2014年8月13日㊼_1

下山します。午後近くになり、ガスが湧いてきました。

2014年8月13日㊽_1

千畳敷カールでおしゃるしゃんが戯れていました。

2014年8月13日㊾_1

ロープウェイの千畳敷駅まで戻ると、行列がっ。これはまだマシな方だそうです。。。やはり、恐るべし木曽駒。。。
ロープウェイは臨時便に次ぐ臨時便で、ひっきりなしに稼働していました。

それよりも凄いことに、下のロープウェイ乗り場であるしらび平駅には200~300人の観光客の数が。。。みなさんロープウェイにに乗車するのを炎天下の中待っていました。。。鬼恐るべし木曽駒。。。



6:40 千畳敷駅
7:35 乗越浄土
8:00 中岳
8:10 駒ヶ岳頂上山荘
8:25 木曽駒ヶ岳頂上
8:55 頂上木曽小屋
9:50 宝剣岳
12:15 千畳敷駅
(休憩時間2時間を含む)

計 5時間35分の山旅でした。



・・・下山後、青レンジャーがネットで調べると、みさごさんが11時38分に木曽駒山頂に到着したことを知りました。。。青レンジャーが出待ちを諦めた11時36分から2分後のことでした。。。

最後に、

2014年8月13日㊿_1

早太郎温泉でピンクレンジャーさんを激写です。

2014年8月13日51_1

べにこ、青レンジャーver.は曇ってます。
気持ちだけは張り切った新穂高温泉あたりのお山
2014年7月28日、岐阜県高山市にある新穂高温泉から登るお山に行ってきました。青レンジャーの単独行ですけど、何か?

7月28日は北陸地方でも梅雨明けし、夏山本番を迎えました。通常なら、毎年この時期に花の名山である白山に行っていましたが、今年は高山植物が不作っぽく、年々増え続ける登山者も相まって、交通規制の敷かれる日に行くのもな・・・と、いうことで、新たな夏山日帰りレパートリーを増やそうと計画しました。そして、夏のセール終了後に買ってしまった、新しい登山靴もためし履きしたいし。

色々考えた結果、1人なので安全に・・・ということで、登山口は新穂高温泉がいいな。帰りの温泉の質も保障されているし。しかし、一番の心配ごとは、新穂高温泉の無料駐車場が停めれるかどーか。。。夏本番、かなりの車の数が予想されます。まあ、9月よりはマシだと思いますが。。。それでももし万が一、駐車できなかった場合、新穂高ロープウェイから西穂高岳を目指してもいいですし、中尾高原から焼岳を歩いてもいい。とにかくつぶしの効く山域なので、夜中に新穂高温泉を目指して出発です。

新穂高温泉からどのお山を目指そうかな~
青レンジャー、以前に何度か新穂高温泉から左俣谷も右俣谷も通ったことがありますが、どちらかというと、やはり左俣谷の道の方がキレイで楽しかった。左俣谷から双六経由で槍ヶ岳に行った時は、終始小雨+ガスっていていいお天気ではなかったのですが、それでもお花が咲き乱れ、キレイな山域でした。今度は双六岳にも行ったみたい~。そうだ、双六岳に行ってみよう~

・・・暑さで頭がやられた様です。。。新穂高温泉から双六岳を目指すには、通常、1泊2日以上、往復距離28㎞くらい。。。半分は林道歩きですが、単純標高差1770m。。。これを日帰りするなんて、アスリートにしかできません。。。

まあ、とりあえず逆さ槍が映る、鏡平山荘まで行ってみましょう~。

4時40分、新穂高温泉の無料駐車場に到着です。案の定、凄い車。。。しかし、枠内にまだ10台程停められました。おそらく5時には埋まったようですが。

しかし眠い。。。とにかく眠い。。。こんな体調では双六岳日帰りなんて夢のまた夢。。。もう、温泉巡りでいいや。。。
とりあえず寝ます

しばらく目を閉じていると、登山者の足跡が聞こえてきました。

2014年7月28日①_1

20分程休むと少し楽になりました。空も幾分か明るくなってきました。そして何より、登山者の足音が楽しそうに聞こえる~!!!せっかく新穂高温泉まで来たんだから、行けるところまでいってみよ。

2014年7月28日②_1

新穂高温泉の早朝は涼しくて心地いいです。若干半袖+アームカバーでは寒いくらい。でも、登っていればすぐに暑くなります。
目の前には高山的お山がっ
テンション上がります~
そういえば、無料の公衆浴場が取り壊された後にできたトイレも取り壊されていました。今度は何ができるんでしょう~。トイレは新しい観光案内所+登山指導所のものを使います。

2014年7月28日③_1

左俣谷のゲートです。ここからもしばらく林道歩きです。

2014年7月28日④_1

高山上部のガスも取れ、朝日があたっています。このまま鏡平までガスよ、かかるな~。

2014年7月28日⑤_1

鬼の笠新道分岐です。これから笠ヶ岳に登られようとされていらっしゃる方がいます。が、頑張って下さい。。。

2014年7月28日⑥_1

程なくわさび平小屋です。左俣谷のいいところの1つに、山小屋が豊富なこともあります。

2014年7月28日⑦_1

雪渓が出現しました。真夏になってもまだ残ってるんだ~。雪渓は若干カチカチで滑りました。。。

2014年7月28日⑧_1

うお~
天気いい~
目指す鏡平山荘は、あの稜線を登り切ったところでしょうか。まだまだですね。。。

2014年7月28日⑨_1

後ろを振り返ると、西穂高岳のギザギザが見えました。

2014年7月28日⑩_1

焼岳もスッキリ。その右には乗鞍岳も見えました~。あ、乗鞍岳のお写真撮ってなかった。。。

2014年7月28日⑪_1

登山道は小池新道に入ったらしく、本格的な登りとなってきました。

2014年7月28日⑫_1

あ、あのツンとした山容は槍ヶ岳~
この日の朝に登頂された方々は、素晴らしい景色に出会えたことでしょう~。いいな~。

2014年7月28日⑬_1

秩父沢です。みなさん沢水でひと息いれています。しかし、青レンジャー的にはこの沢水、あんまり美味しくない。。。雪の味がする。。。

2014年7月28日⑭_1

照りつける太陽が暑い。。。イタドリヶ原に到着です。
3時間強歩き続けたので、お腹が空きました。このあたりでパンをかじります。

2014年7月28日⑮_1

あああ。。。とうとう、乗鞍岳、焼岳に雲がかかり始めました。。。
槍ヶ岳方面に来るのはもう少し待って~!!!

2014年7月28日⑯_1

笠ヶ岳方面にもガスが。。。あっちからこっちからと危機が迫る。。。

2014年7月28日⑰_1

シシウドヶ原に到着です。広い休憩所がありました。
以前、ここに来た時は、ガスっていてな~んにも見えなかったんですが、こんなところだったのか~。

2014年7月28日⑱_1

シシウドヶ原を過ぎると、再び樹林帯の中を進みます。こんなところ、あったかな???
・・・どーやら、以前通った時は、ガスっているわ疲れているわで意識が若干薄れていたところの様です。

2014年7月28日⑲_1

木道が現れてきました。鏡平山荘も近いようです。

2014年7月28日⑳_1

キヌガサソウの群生です。以前通った時も、ピンクレンジャーさんと一緒に撮影したっけ。

2014年7月28日㉑_1

あああ~
鏡平に到着です。槍ヶ岳には残念ながらガスがかかっていました。。。それでも、鏡池にはキレイな景色が映っています
鏡平ってこんなにキレイなところだったのか~。以前訪れた時より鬼ヶ島と天国くらい違います。

2014年7月28日㉒_1

鏡平山荘です。ここでひと息入れます。鏡平山荘のネクターは最強ですねっ。暑い時期、ドロッとしたカロリーのある飲み物はありがたいです。
さて、とりあえず第1目的地まで来ました。何だかもう少し行けそうなので、次は弓折乗越まで行ってみましょう~。

2014年7月28日㉓_1

鏡平周辺にはチングルマやコイワカガミがたくさん咲いていました。
・・・そういえば、この山域でも、コバイケイソウがただの1つも咲いていませんでした~。白山といい北海道といい、今年は全国的に不作ですね。本当に不思議なお花だ。

2014年7月28日㉔_1

鏡平山荘を過ぎると、高山的景色になってきました。テンション上がるわ

2014年7月28日㉕_1

登山道脇にはシナノキンバイがっ
んんん~、いい匂いです。

2014年7月28日㉖_1

この登山道で、一瞬だけ槍ヶ岳が顔を覗かせました~。

2014年7月28日㉗_1

グンナイフウロです。白いです。

2014年7月28日㉘_1

ハクサンイチゲです。こちらも白いです。

2014年7月28日㉙_1

お花に気をとられながら、弓折乗越に到着です。
ただ今11時過ぎです。ここからまさか双六岳まで行く根性と勇気と体力は・・・ないです。。。
とにかく12時、遅くとも13時頃に引き返さないと安全な時間内に新穂高温泉まで下りれないと思うので、どこで引き返すかな。
その時、笠ヶ岳方面から戻って来られた男性の諸先輩が、

「その先にクロユリ咲いていたよ。」

そのお言葉に、弓折岳(ゆみおれだけ)で引き返すことにします。一応ピーク踏んで帰った方がキリがいいですし。

2014年7月28日㉛_1

笠ヶ岳方面への登山道は緩やかでお花がいっぱいです。そしてかなり静かです。みなさん双六方面に行かれるんですね~。

2014年7月28日㉜_1

白山以外で見るクロユリ。本当に珍しいです。

2014年7月28日㉝_1

おや~、奥には・・・鷲羽岳だ~
久し振り~。

2014年7月28日㉞_1

弓折岳ってどこ???と、思っていたら、ここか~。
弓折岳(標高2588.4m)に到着です。もちろん青レンジャー1人です。

さて、ここで引き返すか。。。
いやいや、せっかく稜線まで上がって来たんですから、次のチェックポイト、雪田花見平を確認してから引き返したいと思います。

2014年7月28日㉟_1

弓折乗越まで戻りました。今度はこちらを進みます。

2014年7月28日㊱_1

こちらの登山道にもお花がいっぱい~。チングルマ。

2014年7月28日㊲_1

タクサンチドリ・・・ハクサンチドリ。

2014年7月28日㊳_1

ハクサンフウロ。

2014年7月28日㊴_1

双六岳と鷲羽岳。

2014年7月28日㊵_1

お花もいっぱい~。

2014年7月28日㊶_1

そろそろ雪田花見平のようです。

2014年7月28日㊷_1

雪田花見平に到着です。

2014年7月28日㊸_1

雪田の周りにはハクサンイチゲとシナノキンバイの群生

2014年7月28日㊹_1

南方面にはアオノツガザクラとチングルマ

2014年7月28日㊺_1

ヨツバシオガマと槍ヶ岳方面。かなりガスってきました。
この時、およそ12時くらい。次のチェックポイントの双六山荘まで1時間、双六岳までさらに1時間。。。
ガスもかかってきたので、この辺で引き返しましょう~。

2014年7月28日㊻_1

鏡平山荘が眼下に見えます。このあたりで、本日双六山荘泊の方々とたくさんすれ違いました。う、羨ましい。。。

2014年7月28日㊼_1

鏡池に映る景色は、行きよりもガスが多い。。。

2014年7月28日㊽_1

無心に下り、チボ岩です。

2014年7月28日㊾_1

まだ、ハクサンシャクナゲが残っていました。

2014年7月28日㊿_1

奥丸山への分岐。誰も通る人を見たことがありません。

2014年7月28日51_1

ヤマオダマキ・・・かな。オダマキ大好きです~。
しかし、下山の最後の最後まで、まだこれから登るぞ~という方々がいらっしゃいました。おそらくわさび平小屋泊だと思いますが、けっこうわさび平人気ですね。

下山の最後、ズタボロの体にコンクリートの道路が辛かった。。。登山靴には厳しい道です。久し振りに筋肉痛が出ました。。。

2014年7月28日52_1

で、新穂高温泉の無料駐車場に戻ってきました。



5:05 新穂高温泉無料駐車場
6:30 わさび平小屋
7:40 秩父沢
8:25 イタドリヶ原
9:05 シシウドヶ原
10:00 鏡平山荘
11:10 弓折乗越
11:25 弓折岳
11:55 雪田花見平
12:50 鏡平山荘
14:00 チボ岩
15:05 わさび平小屋
16:25 新穂高温泉無料駐車場
(休憩時間1時間を含む)

計 11時間20分の山旅でした。



<総論>
やっぱり北アルプスは素晴らしい~。次は双六岳まで行きたい~!!!行けるか???
Copyright © 山ガール?の日本百名山登頂記・・・ではなく山女の山行文. all rights reserved.
Design by Pixel映画山脈
まとめ