日本百名山北アルプス最後の山 2日目
2015年8月15~16日の1泊2日で、母上殿と鹿島槍ヶ岳に行ってきました。

8月16日、2日目です。
お早うございます。

2015年8月16日①_1

昨日、早々に就寝した青レンジャー達は、ぼちぼち休めました。
冷池山荘では、朝食なしで頼んでおいたお弁当を受け取り(ここはチラシ寿し弁当かおにぎり弁当が選べた)、お世話になった冷池山荘を出発します。
昨日、頑張って鹿島槍ヶ岳に登頂したので、今日は余裕を持って下山できそうです。

2015年8月16日②_1

冷池山荘前の高台広場では、空がうっすらと赤くなっていました。そして北側には、昨日確認できなかった鹿島槍ヶ岳と五竜岳の全貌が明らかに~
2つの山は本当に近い距離にありますね~。

2015年8月16日③_1

今まさに太陽が登るか登らないかの状態。山小屋では丁度朝食時なので、周りには青レンジャー達以外、誰もいません。
ご来光を確認するまで・・・その場でじっとガマンしていることができなかったので、下山を開始したいと思います。

2015年8月16日④_1

ガマンできなかった理由の1つに、山小屋からは西側の山々を確認できなかったことがあります。
鹿島槍ヶ岳から西側の山域というと・・・そうです。立山連峰です。少し小屋を下り、登った先で立山連峰を確認することができました。お写真向かって左側から、立山、真砂岳、別山、そしてギザギザの剱岳。頂上付近がピンク色に染まり、大変美しいです。

2015年8月16日⑤_1

赤岩尾根との分岐まで戻りました。太陽はすでに姿を現しています。眩しくて早々にサングラス装着です。

2015年8月16日⑥_1

後ろを振り返ると、完全なる鹿島槍ヶ岳と五竜岳が見えました。
さて、ここから爺ヶ岳まで本日最大の試練である登りの登山道に突入です。母上殿は無事登れるか大変心配そうにしていました。でも、他の山の登山道より緩やかだよ。。。

2015年8月16日⑦_1

一番奥が爺ヶ岳です。まだまだ遠い。

2015年8月16日⑧_1

昨日は暗黙の了解で巻いた、爺ヶ岳中峰に寄って行きましょう。
爺ヶ岳にも、南峰、中峰、北峰があるとは知りませんでした。

2015年8月16日⑨_1

爺ヶ岳中峰です。標高は2669mで南峰よりも高かった
爺ヶ岳中峰に登ると、あら?あららら???

2015年8月16日⑩_1

あああ~
槍穂が見える~
昨日は全然見えませんでした。早朝だからしっかり見えるんですよね。

2015年8月16日⑪_1

爺ヶ岳南峰を中心に、その他の山々。爺ヶ岳南峰の向かって左手には蓮華岳と針ノ木岳。その奥中央は薬師岳だと思います。

2015年8月16日⑫_1

そして立山連峰。お写真向かって左手より、立山三山、真砂岳、別山、そしてギザギザの剱岳。眼下には種池山荘の赤い屋根も見えます。

2015年8月16日⑬_1

鹿島槍ヶ岳、五竜岳方面にはもうガスがっ
やはり昨日よりも今日は雲が多めのようです。

2015年8月16日⑭_1

爺ヶ岳南峰は巻いて、ここからひたすら下ります。見下ろす稜線に奥に見える立山連峰は何度見ても美しいです。

2015年8月16日⑮_1

種池山荘に来ました。ここまで来るとガス地帯に突入です。。。
今日はガスが掛かり始めるのがとても早いです。やはり、昨日のうちに鹿島槍ヶ岳に登っておいて良かった~。

2015年8月16日⑯_1

種池山荘で母上殿がトイレ休憩し、扇沢へ向けて樹林帯の中をもくもくと・・・コースを無言で下山します。

2015年8月16日⑰_1

下部はほぼガスガスの景色で、お写真もほとんど撮影せず。ケルンまで戻ってきました。ここから柏原新道登山口まで40分だそうです。

2015年8月16日⑱_1

柏原新道登山口に戻ってきました~。いや~、やっぱり長かった~。
下山届を記入したかったのですが、昨日のテントは影も形もなく、しかもポスト内に登山届はあるのに下山届がない
仕方なく、登山届の裏に記入しました。

後は道路を15分程登り・・・

2015年8月16日⑲_1

扇沢に戻ってきました。
日中でも、観光客の車がひっきりなしに扇沢に到着しています。みなさん、黒部ダムに行かれるのかな?
扇沢の有料駐車場はすでに満車で、少し下にある無料駐車場が解放されていました。・・・登山者の青レンジャー達は、替わって欲しかった。。。



5:00 冷池山荘
5:25 赤岩尾根分岐
6:40 爺ヶ岳中峰
7:55 種池山荘
10:40 柏原新道登山口
(休憩時間45分を含む)

計 5時間40分の山旅でした。



<総論>
北アルプスはやっぱり良かった~。



2日目は超余裕で下山できたので、母上殿が扇沢のバスターミナルを見学したいと、少し建物内を散策しました。扇沢は立山駅よりも新しくてキレイです。しかし、トロリーバス→徒歩→ロープウェイ→トロリーバス→ロープウェイ→トロリーバスの乗り継ぎ地獄は恐ろしい。。。

扇沢を後にし、下山後楽しみな温泉青レンジャーにお任せ
後立山連峰周辺にはあまり硫黄泉がないので残念ですが、それでも良質の温泉を求めて、青レンジャーが選んだのが、来馬温泉
来馬温泉は昼夜問わず混雑する道の駅おたり(深山の湯という日帰り温泉施設も併設されている大人気の道の駅)の裏手にあります。
やや鉄や硫黄の匂いがする源泉かけ流しのひっそりとした温泉で、大満足でした~。
そして、長野県と言えばフルーツ直売所。偶然見つけたフルーツ直売所で母上殿が桃やリンゴを大量購入です~。
色々寄り道をして、17時には帰宅しました。いつになく早くてビックリです~。
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日本百名山北アルプス最後の山 1日目
2015年8月15~16日の1泊2日で、母上殿とまたまたまた・・・未登頂の日本百名山に行ってきました。

・・・本当は14~16日の2泊3日で、南アルプスの山々に行きたかったんですが、14日はお天気が芳しくなく、1泊2日で行ける山に変更しました。

現時点で1泊2日で行くにふさわしいお山は・・・ここです。鹿島槍ヶ岳(最高峰は南峰 標高2889.1m)です。

後立山連峰の1つ、鹿島槍ヶ岳は北峰と南峰を抱える双次鋒で、富山県と長野県の県境に位置します。主な登山口は2ヶ所あり、立山のトロリーバス乗り場で有名な扇沢から登る柏原新道と、大谷原から登る赤岩尾根がありますが、比較的緩やかで、多くの方が登られるのは、やはり扇沢からなので(母上殿にも一応どっちから登るか確認しましたが、問答無用で扇沢からでした)、青レンジャー達も扇沢から登りたいと思います。他に五竜岳から縦走してくるというトンデモ険しい登山道もありますが(まだ普通の登山道として認知されているだけマシでしょうか?)、1mmたりとも考えませんでした~。

鹿島槍ヶ岳って、北アルプスの日本百名山の中ではマイナーな部類だと思います。。。ゴメンナサイ。。。
かくゆう青レンジャーも、乗鞍岳を含めた北アルプスの日本百名山15座中、最後に残ったのは、この鹿島槍ヶ岳でした。最大の理由は、青レンジャーの自宅から登山口が一番遠かった・・・と、言っても、中央や南アルプスの登山口よりも近いですけど。その他の理由に、主要登山口の扇沢からでも総歩行距離20㎞強で、爺ヶ岳(最高峰は中峰 標高2669.8m)など細々とした峰々を経由し、アップダウン必須の登山道。中には2泊3日の行程を勧める教科書もあるコースです。母上殿は1泊2日で行けるか心配そうにしていましたが、今日は何とか冷池山荘まで行きましょう。

まずは8月15日、1日目です。

2015年8月15日①_1

早朝の扇沢です。
扇沢には4時前に到着しました。
鹿島槍ヶ岳の登山口は、扇沢より15分程道路を戻った場所にあります。
・・・実は、鹿島槍ヶ岳の登山口周辺には、無料の駐車場があるんですが、どこも満車~!!!4時前ですでに~???
仕方がないので、有料(1日1000円)の扇沢駐車場に停めることにします。しかし、トイレは扇沢のバスターミナルにしかないので、たとえ無料駐車場に停めても、トイレに行く場合は15分程歩いて来ないといけなくなるんですけどね。

トイレを済ませ、準備をして、まずは道路を歩いて鹿島槍ヶ岳の登山口を目指します。

2015年8月15日②_1

鹿島槍ヶ岳&爺ヶ岳の登山口です。この日は登山口前で登山届を記入できるテントと机が用意されていました。最盛期の同じ後立山連峰の猿倉荘みたい~。登山届を記入して、登山開始です。

2015年8月15日③_1

樹林帯の中をもくもくと進みます。モミジ坂です。秋にはモミジが美しく紅葉するのでしょうか?
それにしても見慣れたこの景色、最近は南アルプス続きだったので、やっぱり北アルプスだな~と思います。

2015年8月15日④_1

登るにつれ、時折周囲の山々の様子が見えるようになりました。お写真向かって中央右が針ノ木岳、左が蓮華岳です。2座ともしゅっとしていて、キレイな山です。有名な北アルプス3大雪渓はあれかな~???いつか行くぞ~
眼下には扇沢駐車場やバスターミナルが見えます。

2015年8月15日⑤_1

ようやく第1チェックポイントのケルンに到着です。ここで扇沢より1.7㎞、次のチェックポイントである種池山荘まで4.5㎞、3時間40分あるんだ。。。ははは。。。

2015年8月15日⑥_1

おおお~。あの稜線上に見えるのは種池山荘ではないですか~。種池山荘の標高は2450mです。ちなみに、今日宿泊予定の冷池山荘の標高は2410mです。ほぼ同じくらいの高さにあるんですね。
種池山荘は稜線上に見えるのですが、一向に着かない。。。

2015年8月15日⑦_1

一切急登のない、緩やかな登山道をひたすら登ります。「水平道」や「石ベンチ」といった看板が所々にあります。看板地点を過ぎると、ガスが掛かり始めました。あ~あ。稜線では晴れないかな~。

2015年8月15日⑧_1

あああ~
ガスが晴れ、とうとう種池山荘を捉えることができました~。
種池山荘周辺はお花畑の様です~
チングルマは綿毛状態で、コバイケイソウはやや腐り気味でしたが、、、

2015年8月15日⑨_1

ハクサンフウロはまだ咲いていました~。

2015年8月15日⑩_1

種池山荘に到着です。ふう、ヤレヤレ。
ここで少し休憩したいと思います。種池山荘の外来トイレは・・・ううう。。。

2015年8月15日⑪_1

種池山荘前広場から、これから登る爺ヶ岳が見えます。爺ヶ岳って思った以上にキレイな山なんですね~。中には爺ヶ岳を日帰りで登られる方もいらっしゃいました。

2015年8月15日⑫_1

種池です。この池にはサンショウウオが住んでいるとか。・・・オタマジャクシにしか見えませんでした。
種池の奥には・・・8月中旬だというのにたくさんの残雪に囲まれた山が~
あれに見えるは立山連峰ではないですか~。いや~、立山の残雪、他の山々と比べてハンパないな~。

2015年8月15日⑬_1

種池山荘でおにぎりを食べた後、爺ヶ岳に向けて登ります。種池山荘より上部は稜線歩きで、果たしていつまでガスが掛からずに景色が楽しめることでしょうか?

2015年8月15日⑭_1

種池山荘周辺は本当にお花畑です。チングルマが少し残っていました。その他、タテヤマリンドウ、コイワカガミも残っていました。

2015年8月15日⑮_1

爺ヶ岳に向けて登っていきます。

2015年8月15日⑯_1

あともう少し。

2015年8月15日⑰_1

爺ヶ岳に向けて登って行くと、鹿島槍ヶ岳が姿を現しました。ぬおおお
まだまだ遠い。。。

2015年8月15日⑱_1

爺ヶ岳南峰に到着です。標高は2,660mだとか。頂上からの360度の見晴らしです。ガス多いけど。

2015年8月15日⑲_1

少し休憩して、冷池山荘までアップダウンの稜線を歩いていきましょう~。

2015年8月15日⑳_1

爺ヶ岳直下の登山道には、コマクサの群生があります。盛りは過ぎましたが、まだまだ頑張って咲いているようです。
そういえば、爺ヶ岳以降の登山道では、登山者の数が少なくなりました。かなりの人が爺ヶ岳を日帰りされているんですね。

2015年8月15日㉑_1

何度かアップダウンを繰り返し・・・若干下り気味の登山道。ガスガスで分かりにくいですが、あの鞍部ちょい上に冷池山荘があります。さらにその上10分程登った先に、テント場があります。・・・なので、トイレに行く場合は、往復20分強かかる。。。大変だ。。。

2015年8月15日㉒_1

この日のお宿、冷池山荘に到着です~。とりあえずほっとしました。
受付を済ませ、8人部屋っぽいお部屋に案内されます。この日は女子オンリーでした。こういったこじんまりとした部屋がいくつもある感じ、北アルプスならではです。やっぱり北アルプスはいいな~。

さて、時刻は13時過ぎ。
ここで母上殿が、

「お母さん、明日、鹿島槍登って帰れるか心配になってきた。。。食事時間が1クール目で18時だから、2クール目なら18時30分くらいかな。まだ今日中に鹿島槍に登って食事前に冷池山荘まで帰って来れる時間だから、今日中に鹿島槍行こう。」

どうやら爺ヶ岳からの稜線・・・若干下り気味の登山道で、体力をやや回復したようです。そして、明日爺ヶ岳への登りのダメージを非常に心配しているようです。
冷池山荘から鹿島槍ヶ岳まで、標準コースタイム登り2時間10分、下り1時間30分の計3時間40分なので、4時間もあれば何とかなりそうです。明日のお天気は、今日よりも雲が多そうな感じなので、今日中にピークを踏むのは大賛成です。

2015年8月15日㉓_1

母上殿がトイレを済ませ(冷池山荘の外来トイレは種池山荘よりもキレイだったそうです)、鹿島槍ヶ岳に向けて登りましょう。
もちろんのこと、13時過ぎから鹿島槍ヶ岳方面に向けて登られる方はほとんどいません。大変静かな登山道を歩きます。

2015年8月15日㉔_1

テント場を過ぎると、登山道は緩やかなお花畑に。こちらは遅くまで残雪が残るようで、登山道脇にはたくさんのお花が咲いていました。チングルマは当然のごとく、すでに終了していましたが、ウサギギクがたくさん群生していました。しかも花が大きい。

2015年8月15日㉕_1

エゾシオガマを中心にチングルマの綿毛とハクサンフウロ、遠くにウサギギク。

2015年8月15日㉖_1

お花畑を過ぎ、稜線に出てきました。鹿島槍ヶ岳まで、こういったピークをいくつも越えていきます。やっぱり鹿島槍ヶ岳は長い~。

・・・最近思うことに、今年の夏山の日本アルプス系のヤマレコを見ると、通常1泊2日や2泊3日の山を日帰りしている人がなんと多いことか。。。去年まではさほど思いませんでしたが、最近の鹿島槍ヶ岳を調べると、日帰り、日帰り、日帰り、日帰り、1泊2日(それも針ノ木岳経由。。。)、日帰り、日帰り・・・と、鹿島槍ヶ岳は日帰りの山なのではないかと思ってしまうくらいの割合です。若干トレランの速さで登るのが世の中の流れでしょうか?

2015年8月15日㉗_1

鹿島槍ヶ岳の東側の斜面、布引東尾根には、時折トリカブトを中心としたお花畑がいくつも見えます。

2015年8月15日㉘_1

トリカブトの群生を見ていると・・・あれ???このお花、初めて見る~。なんだろ、なんだろ???
・・・調べてみると、シナノナデシコ(別名ミヤマナデシコ)らしい。初めて見た~。

2015年8月15日㉙_1

青色のトリカブト。山が秋めいてきました。シロウマオウギはたくさんのマメをつけていました。

2015年8月15日㉚_1

登山道を進んでいると、あああ~
ライチョウさんの親子~
ヒナも随分と大きくなりました。きゃわええ~。登山道で堂々と休憩されています。
ヒナ2羽なので、1、2羽程成長できなかったのかな。。。

2015年8月15日㉛_1

ガスが掛かったり取れたりの稜線をひたすら進みます。この稜線沿いにはず~っと、トウヤクリンドウやイワツメグサ、タカツメグサが咲いていました。中でもトウヤクリンドウの多さは尋常じゃないです。

2015年8月15日㉜_1

再びライチョウさんの親子発見~
今度はヒナ3羽連れです。
お母さんがヒナに砂浴びを教えていました。
それにしても、青レンジャーがかなり近寄っても全然逃げません~。触れそうなくらいの距離でした。あのもっちり丸いやわらかそうなふわふわのお腹に触りたい~。
北アルプスのライチョウさんは、足が大変強いのか、ガレ場でも全然よたる姿を見かけません。

2015年8月15日㉝_1

何度もピークを越え、ようやく鹿島槍ヶ岳の頂上をとらえることができました。

2015年8月15日㉞_1

イワツメグサよりタカツメグサの方が珍しい。

2015年8月15日㉟_1

最後のジグザク道を歩きます。頂上周辺でず~っと休憩されている方が見えます。

2015年8月15日㊱_1

ついに来ました~、鹿島槍ヶ岳南峰
日本百名山83座目です~。
北アルプス日本百名山15座最後の山登頂・・・何だか寂しいです。。。

これで地域別コンプリートは、九州に次ぎ、北アルプスも追加です。・・・よ~く考えると、美ヶ原・八ヶ岳・中央アルプスもすでにコンプリートしていた。。。

2015年8月15日㊲_1

鹿島槍ヶ岳南峰はそこそこ広いです。

2015年8月15日㊳_1

八峰キレット経由の五竜岳方面。周りはガスガスで良くわかりませんが、おそらく険しい稜線が続いていることでしょう。

2015年8月15日㊴_1

以前の鹿島槍ヶ岳の標識。今では椅子に再利用です。エコです。

いや~、今日中に鹿島槍ヶ岳に登ることができました。種池山荘になかなか着かなかった時は、翌日鹿島槍ヶ岳に登って扇沢まで下山できるか心配でしたが、今日中に登れてしまえば、明日の行程は非常に楽になります。
母上殿の健闘を称え、魚肉ソーセージでお祝いします。

2015年8月15日㊵_1

さて、ぼちぼち帰りましょう。

2015年8月15日㊶_1

陽が傾き、温かい空気が西側斜面を満たし、多くのガスが東側斜面の白馬村方面に溜まって行きます。なので、東側斜面だけガスガス。そんな中、陽が当たると頻繁にブロッケン現象に遭遇しました。

2015年8月15日㊷_1

登りでは巻いた、途中にあるピークの布引山に寄ってみましょう。

2015年8月15日㊸_1

布引山で標高2683mです。奥に見える山は牛首山(標高2553m)です。

2015年8月15日㊹_1

ようやく冷池山荘に戻ってきました。



5:30 柏原新道登山口
7:15 ケルン
10:10 種池山荘
11:35 爺ヶ岳南峰
13:00 冷池山荘
15:40 鹿島槍ヶ岳南峰
16:45 布引山
17:35 冷池山荘
(休憩時間1時間を含む)

計 12時間5分の山旅でした。



<総論>
いつも、「お母さんにはそんな山ムリ~!!!」と言っていますが、12時間歩行できたら次も何だかんだできると思ってしまう。



冷池山荘で汗をフキフキして着替えると、すぐにお食事の時間でした。疲れた体にサバの味噌煮が浸みます~。
食事後、19時にはすでに就寝
お休みなさい



2日目に続く・・・
それでも頑張る青レンジャー・・・の山
2015年8月5日、青レンジャー1人で、未登頂の日本百名山に行ってきました。

7座制覇の5泊6日東北遠征登山旅行のダメージ(ダメージの多くは帰りの12時間運転です。。。)も残る状態ですが、8月5日は晴れ予報。お休みなのに、ただただ身体を休めるだけなんて、夏山本番の今日この頃、気持ちが耐えられない~!!!
どこかに行かないと~!!!

ここは間違いのない、日本アルプス系のお山に行っておきましょう。
前々から行ってみたかったお山。去年の夏の南アルプスの悪沢岳で見かけたタカネビランジ。

2014年8月20日⑥_1

悪沢岳・・・正確には千枚岳周辺にはシロバナノタカネビランジが多いそうですが、ここの山にはピンク色のタカネビランジが多いそうです。タカネビランジ・・・きゃわえかったな。。。もっと見たい~
ということで、鳳凰三山に行きたいと思います。

南アルプスにある鳳凰三山は、山梨県と長野県の県境に位置する日本百名山の1つで、地蔵岳(標高2764m)、観音岳(標高2840.4m)、薬師岳(2780m)を合わせた総称です。
鳳凰三山の登山口は色々ありますが、主要登山口はバスでしか通行できない広河原から白鳳峠を経由するルートですが、バスの時間など色々制約が多すぎます。次に人気の登山口は夜叉神峠からのルートですが、こちらは距離が長いですし、何より登山口までが遠い。。。青レンジャーの自宅から程よく近く、登山総歩行距離も短い登山口はここしかない!!!青木鉱泉からのルートです。青木鉱泉は標高1090mですが、歩行距離が短く(ということは急登多いな。。。)、無駄なく鳳凰三山を巡り、周遊コースを歩けるので、大変魅力的な登山口です。三山を巡り日帰りされていらっしゃる方も少なくないので、青レンジャーも日帰りで行きたいと思います。

いつもの安房峠から松本市に抜け、中央道に入ります。
途中の山道で、自分で運転しているにも関わらず少々酔ってしまいました。。。いつもなら、夜中ず~っと起きていると、お腹が減って食べまくるんですが、ほとんど食べれません。。。あちゃ~、やっぱり疲れが残っているのかな。。。
こんな調子で鳳凰三山を日帰りできるのか、非常に不安になってきました。。。

そして、徐々に眠くなり、八ヶ岳PAで少し仮眠します

・・・・
・・・


1時間ほど仮眠して、目覚ましで起きます。
ううう・・・眠い。。。そして暑い。。。
トイレを済ませ、自動販売機で購入した冷たい南アルプスの天然水を半分くらい飲むと、どうにか身体が活動し始めました。

須玉ICを下り、若干・・・いや、だいぶ悪路と言われる青木鉱泉までの林道を(空木岳の池山尾根登山口までの林道並み!!!)、愛車のお腹を擦らないように慎重に運転し、無事青木鉱泉に到着です。

2015年8月5日①_1

青木鉱泉周辺で少し迷い、予定より到着は少し遅れましたが・・・登山口の車は20台程でしょうか?まだまだ余裕の感じです。というか、青木鉱泉はそこまで人気ないのかな???
登山コースは、登りはドンドコ沢を使い、地蔵岳、観音岳、薬師岳を経由し、下山は中道コースを使用したいと思います。標準コースタイム12時間25分。本当は、中道から登りドンドコ沢を下山した方が標準コースタイム11時間55分と短くなるんですが、初めて鳳凰三山を登る方が中道コースを見つけるのは、少々迷いそうなので、あえてドンドコ沢を登りに使いました。

2015年8月5日②_1

ただ今、5時20分過ぎ。
青木鉱泉の駐車料金を支払おうと思ったんですが、あいにく青木鉱泉の方がつかまらなかったので、下山後に支払いたいと思います。

2015年8月5日③_1

平坦な樹林帯を少し歩くと、高そうな山が見えてきました~
あれが稜線かな???
テンションは一気に上がります。調子が悪かったことも忘れました。

2015年8月5日④_1

ドンドコ沢コースは、名前の通りドンドコ沢沿いを進むコースです。なので少し涼しい~。そして何度か川を渡渉します。これは1番目の渡渉です、確か。
この沢を渡った後、登山道の傾斜を強さを増してくるんですが。。。

2015年8月5日⑤_1

南精進ヶ滝です。
滝は・・・あまり興味がないですし、何より日帰りなので滝は巻いていきたいと思います。

2015年8月5日⑥_1

ジメジメした登山道は急坂です。青レンジャーのタイツの膝部分が泥で汚れました。。。

2015年8月5日⑦_1

白糸滝です。
・・・巻きます。
傾斜が辛い。。。

2015年8月5日⑧_1

五色滝です。
・・・当然巻きます。
まだまだ傾斜がキツイ。。。

2015年8月5日⑨_1

五色滝の看板を過ぎると、傾斜は若干緩んできました~。ありがたや~。

2015年8月5日⑩_1

木々も低くなり、上部の様子が確認できるようになりました。
おおお~あれは観音岳でしょうか。

2015年8月5日⑪_1

そしてこちらは地蔵岳ですね。テンションMAX

2015年8月5日⑫_1

もう少し高山帯突入の予感むふふ。

2015年8月5日⑬_1

あああ~
お待ちかねのタカネビランジ~。
相変わらずきゃわええ~です

2015年8月5日⑭_1

鳳凰小屋に到着です~。
小屋の方と登山者の方が仲良くお話ししていらっしゃいました。
小屋の方に水場を教えてもらい、水分補給です。

・・・実はこの時点で、滝が連続する登山道の傾斜に気持ちが非常に参ってしまい、とにかく地蔵岳を巻いて観音岳と薬師岳のみ登ろうと思っていました。
しかし、鳳凰小屋の南アルプスの天然水をがぶ飲みした結果、身体に異常なほど活力が戻ってくるのを感じました。
道中、いつもより増してあんなに水を飲んだのに、結局は脱水のひどさだったのか。。。

2015年8月5日⑮_1

地蔵岳を巻き観音岳へ直登する道と地蔵岳経由の道。どっちに行こう?
巻き道を使っても、地蔵岳を経由しても、その差は30分なので、後悔しないように地蔵岳も登っておきたいと思います。

2015年8月5日⑯_1

地蔵岳に向かう白い砂礫の登山道になってきました。

2015年8月5日⑰_1

白い・・・白過ぎ。
ここはかの有名な、1歩進む度に半歩下がってしまうという評判の登山道ですね~。自然とムーンウォークになるとか。ムーンウォークってこんな感じでしたっけ?

登山道の至る所にタカネビランジが咲いていたんですが、歩きにくくてそばまで見に行けませんでした。

2015年8月5日⑱_1

傾斜が割と強いので、なかなか先に進みません~。しかし1歩1歩地蔵岳には近づいているようです。

2015年8月5日⑲_1

タカネビランジ。ようやくタカネビランジの近くまで寄ることができました。

2015年8月5日⑳_1

何だか尾根に出た模様です。ふう、ヤレヤレ・・・ヤレヤレ峠。。。

2015年8月5日㉑_1

さて、地蔵岳の看板は・・・と。この岩々しい尖がった先にあるのかな?

2015年8月5日㉒_1

岩の間からもタカネビランジ。きゃわええ~。

2015年8月5日㉓_1

お地蔵さん。

2015年8月5日㉔_1

・・・地蔵岳って、最後は一般的には登らないんじゃなかったっけ???
このままだと最後まで登っちゃうよ???
丁度、登られてきた女性の先輩に聞いてみます。

「地蔵岳の看板ってどこにあるんですか?」
「え?下の賽の河原の所にしかないよ。」
「!!!」

・・・日帰りを目指しているのにとんだロスタイムです。。。15分程損しました。。。
急いで下山します。

2015年8月5日㉕_1

賽の河原です。お地蔵さんがいっぱいです。

2015年8月5日㉖_1

本当だ・・・地蔵岳の看板がある。こっち方面に直で登ってきたら気付きましたが、青レンジャーは、地蔵岳直下まで直接登ってしまったので看板がわかりませんでした。
まあ、時間は取り戻せないので、愛しのタカネビランジを愛でながら少し休憩します。

2015年8月5日㉗_1

周りを見ると北岳が見えました。広河原までの交通手段が問題ですが、お花が多くて大変魅力的なお山。近々行けないかな~。

2015年8月5日㉘_1

さて、次の観音岳に向けて稜線を歩きます。
・・・正午近くになり、ガスがわき始めました。。。あああ。。。

2015年8月5日㉙_1

鳳凰三山のイルカ岩。本物の燕岳のイルカ岩は見たことないけど。。。

2015年8月5日㉚_1

イワオウギ。咲き始めの様です。

2015年8月5日㉛_1

この日一番のタカネビランジの花束。
鳳凰三山には本当にピンク色が多いです。白花はごくわずかでした。同じ南アルプスなのに不思議~。

2015年8月5日㉜_1

意外と遠い観音岳。まだか~。

2015年8月5日㉝_1

トウヤクリンドウもチラホラ見かけます。

2015年8月5日㉞_1

もう少し、もう少し。

2015年8月5日㊱_1

はい、着きました~。
鳳凰三山の最高峰である観音岳です。
日本百名山82座目です~。

2015年8月5日㊲_1

地蔵岳から歩いてきた稜線。すでに地蔵岳はガスに隠れてしまいました。でも、大満足です。
少し休憩して、予定通り次の薬師岳経由で中道コースを下山しましょう。

2015年8月5日㉟_1

下山します。

2015年8月5日㊳_1

薬師岳の尖がりが気になります。
1つ前と同じような写真ですが、若干違いますよ。

2015年8月5日㊴_1

薬師岳です。周囲は広場になっていて、休憩にピッタリです。この時間帯では、青レンジャーの他に薬師岳小屋泊の単独男性の方のみでした。

2015年8月5日㊵_1

中道コースで青木鉱泉に戻りたいと思います。
・・・薬師岳頂上からわずかに下っただけで、すでに樹林帯に突入です。。。何だか悲しい。。。

2015年8月5日㊶_1

樹林帯をもくもくと下山中です。
中道コースは、薬師岳に行くまで見晴らしが全くありませんが、ドンドコ沢コースより傾斜は緩やかです。
現在の時刻でも、こちら側から登られて来られる人の方が、ドンドコ沢よりもいるような気がするのは気のせいでしょうか?ドンドコ沢の登りで青レンジャーと同じように登りで使われた方は、時間帯もあると思いますが、男性ハイカー、男性トレラン、男性トレラン、男性ハイカーの計4人しか見かけていません。いずれも追い抜かされています。ははは。。。ドンドコ沢は下山時に使用される方が多いのですかね。

2015年8月5日㊷_1

なだらかな笹原に出ました。青木鉱泉まで1時間40分ですって!!!
下山時刻は、最悪18時かと思っていましたが、意外と早く下山できそうです。
途中、雨がぱらつきましたが、すぐに止みました。

2015年8月5日㊸_1

壊れた小屋発見。
ここまで来れば、後は青木鉱泉に向けて林道を進むだけです。

2015年8月5日㊹_1

この林道が思いの外、長かった。。。
林道を歩いていると、遠くで雷の音が聞こえました。やはり夏山だな。

2015年8月5日㊺_1

無事、青木鉱泉に戻りました。
そして、駐車料金1日750円をお支払いしました。



5:20 青木鉱泉登山口
6:55 南精進ヶ滝
8:25 白糸滝
9:00 五色滝
9:50 鳳凰小屋
11:20 賽の河原
12:35 観音岳
12:55 薬師岳
15:25 壊れた小屋
16:05 青木鉱泉登山口
(休憩時間30分を含む)

計 10時間45分の山旅でした。



<総論>
南アルプスの天然水には元気の元が入っているに違いない。空木岳よりも比較的楽に登れたのは、まさに南アルプスの天然水のおかげ。



帰りは再び安房峠を通り、ひらゆの森で硫黄の匂いを付けて、東海北陸道の飛騨河合PAで2時間30分程気持ちよく仮眠した後、2時前に自宅に帰還しました。飛騨河合PAあたりは冷房がなくても涼しくて快適でした~。
2015年遠征登山旅行第6弾 5日目・・・のその2と、6日目
2015年7月26~31日の5泊6日で、青レンジャー1人で東北地方の日本百名山遠征登山旅行に行ってきました。

7月30日5日目・・・のその2になります。
ちょっ早で八甲田山を下山した青レンジャー は、明日の青森県の天気を憂い、今日中に岩木山にも登ることにしました。国道を西へ西へと移動します。

岩木山(標高1624.6m)は青森県最高峰の独立峰で、津軽富士とも呼ばれています。
岩木山には5つの登山口がありますが、今から移動するとなるとなるべく短時間で登って下りて来れるルートを選びたいと思います。となると、津軽岩木スカイラインを使い、8合目まで車で移動したいと思います。津軽岩木スカイラインは69ものカーブのある有料道路で、JAF会員だと2割引きになりました。ラッキー☆

2015年7月30日岩木山①_1

11時過ぎ、岩木山8合目駐車場に到着です。平地は暑かったんですが、ここまで来ると吹く風は涼しいです~。さすが北海道に一番近い本州。
トイレを済ませ(ここのトイレも神のようにキレイでした~。青森県好き~)、準備を整え出発です。

目の前には、さらに上部にある鳥海噴火口までリフトで上がることもできるんですが、「山と高原地図」上、リフトから岩木山まで登山口が繋がっているのかどうかよくわからない。。。
・・・繋がっていても繋がっていなくても、一応ハイカーなので、リフト分くらいは足で上がりたいと思います。

2015年7月30日岩木山②_1

我慢の樹林帯。。。
岩木山8合目から登山される方々の多くは、やはりリフトを使うようです。人はほとんどいません。

2015年7月30日岩木山③_1

ひたすら登るだけです。

2015年7月30日岩木山④_1

おおお~視界が開けてきました。

2015年7月30日岩木山⑤_1

リフトとの分岐点。。。
そうだよね~。鳥海噴火口リフトから登山道が続いていない訳がないよね~。
多くの人がこちらの方から来られます。2人組のご夫婦に、青レンジャーが百名山ハンターだとばれました。

2015年7月30日岩木山⑥_1

岩木山の上部は比較的険しいんですね~。岩がゴロゴロしています。

2015年7月30日岩木山⑦_1

鳳鳴ヒュッテです。以前、遭難された高校生を偲んで建てられたそうです。

2015年7月30日岩木山⑧_1

徐々に上部のガスが濃くなってきました。午後になると山はこんなもんですね。。。

2015年7月30日岩木山⑨_1

地道に登ってきます。
登山初心者の方が、いきなりここに連れて来られたら怖いだろうな~、と思いながら歩きます。

2015年7月30日岩木山⑩_1

はい、着きました~。
日本百名山81座目です~。
周りはガスガスですが、達成感でいっぱいです~。
5泊6日の東北遠征登山旅行、当初計画していた日程よりもやや前倒しで、予定していた山全てを登頂いたしました~
途中、噴火警戒による規制や、お天気の心配もありましたが、いや~、ここまで順調に登頂できるとわ~。自分を褒めてやりたい~。満足満足~。

2015年7月30日岩木山⑪_1

さて、岩木山頂上ですが、かなり広くて、たくさんの人が休憩できそうです。中には、このように避難小屋があったり・・・

2015年7月30日岩木山⑫_1

岩木山神社もあります。
さて、頂上をウロウロし、少し休憩したら、今度は濃~い温泉に入りに行きましょう~。何せ今日は2座も登頂したのですから。
実は青レンジャー、酸ヶ湯温泉と並び、もう1つ、岩木山に登った際にはぜひ行きたいと思った温泉があるんです。酸ヶ湯温泉が思いの外、観光地化していたので、こちらの温泉には超期待です~。

2015年7月30日岩木山⑬_1

さて、下山します。

2015年7月30日岩木山⑭_1

もくもくと下山中。

2015年7月30日岩木山⑮_1

ガスがより濃くなってきましたね。

2015年7月30日岩木山⑯_1

さて、リフトとの分岐ですが、当然歩いて下山します。
我慢の樹林帯の途中、運命的な出会いが~!!!
午前中、八甲田山の地獄湯の沢で会った、男性の単独の諸先輩とバッタリ遭遇です。

「あれ~?午前中、八甲田山に登っていたよね?」
「???・・・あああ~!!!そうですそうです。お互い百名山頑張りましょう~。」

当然のごとく、やはり百名山ハンターはリフト分を足で稼ぎます。全て文明の利器で登ってしまうのが若干申し訳ないっていうか。。。

2015年7月30日岩木山⑰_1

無事、8合目駐車場に戻ってきました。



11:20 岩木山8合目駐車場
11:55 リフト分岐
12:00 鳳鳴ヒュッテ
12:20 岩木山頂上
13:15 岩木山8合目駐車場
(休憩時間15分を含む)

計 1時間55分の山旅でした。



<総論>
すっかり忘れていましたが・・・今度はミチノクコザクラに出会いたい。 



岩木山下山後、青レンジャーが楽しみにしていた温泉に行きましょう~。その名は獄温泉
青レンジャーの経験上、テレビなどでも取り上げられた記憶がない、隠れた名湯っぽい。おそらく大変鄙びているにも関わらず、濃~い温泉が待っているに違いない。

2015年7月30日岩木山⑱_1

うををを~
貸切状態~
温泉街は大変寂れていて、人がほとんどいない快適なところ。なのに酸性の硫黄泉~。もちろん大変満足いたしました。この遠征旅行で1番の温泉かも。むふふ。

大変満足して弘前市内のホテルに戻り、洗濯をして休みます。
全ての日程を無事終えて、後は・・・ううう、考えるだけでもぞっとしますが、明日1日かけて、石川県までひたすら南下しなければいけません。。。おそらく総移動距離約750㎞の12時間レベル。。。まあ、ゆっくりと休み休み帰りたいと思います。
お休みなさい

・・・・・
・・・


で、早寝早起きが身についている青レンジャー、早々に目を覚まします。7月31日6日目となりました。旅行最終日です。
色々と荷物整理をして、6時40分にはホテルを出発します。帰りは東北道~磐越道~北陸道経由の、高速オンリーという手もありますが、やや遠回りですし、何より高速道路だけだと飽きるし疲れる。
1日かけてのんびりと帰宅できるので、高速道路と一般道が混在する、日本海側ルートで帰りたいと思います。こっちの方が車の量も少なくて安心します。

途中、今年6月の東北遠征登山旅行の忘れ物も回収してきました。

2015年7月30日岩木山⑲_1

神の山、鳥海山麓に湧く、はまなす温泉です。
6月の鳥海山下山後に入りたかったのですが、少し遠かったので泣く泣くあきらめた温泉です。
鳥海山の麓に湧く温泉は、硫黄泉がなく、概ねしょっぱい食塩泉が多いんですが、入浴料が300円台とかなりお安い
そして泉質は・・・強食塩の茶色の源泉かけ流しの温泉でした
300円でこのクオリティはまさに神です

温泉を満喫し、19時頃、無事自宅に帰還いたしました。12時間20分かかった。。。帰宅直後、びっくりするくらいに老けた青レンジャーの顔がありました。八幡平の霧パック求む
2015年遠征登山旅行第6弾 5日目
2015年7月26~31日の5泊6日で、青レンジャー1人で東北地方の日本百名山遠征登山旅行に行ってきました。

7月30日5日目になります。
弘前市内のホテルで目を覚まします。
相変わらず3時頃には自然に起床してしまうという早寝早起きシステムは、この遠征旅行で青レンジャーの体に深く刻み込まれた様です。

今日は八甲田山(最高峰は大岳 標高1585m)を目指す予定です。
5日目まで来れば、残りは八甲田山と岩木山のみ。どちらもそこまで頑張らなくてもいいお山なので、気持ち的には非常に楽です。何はともあれ、ここまで順調に予定通りの山に登ることができて、もう達成した気分になっています。・・・まだ登ってないけど。

八甲田山への登山口は6ヶ所ほどありますが、中でも酸ヶ湯温泉からの登山口は、湿原を巡る周遊コースを歩けるので、主要登山口となっています。青レンジャーもそこから周遊コースを歩きたいと思います。

そそくさと準備し、ホテルを後にします。

2015年7月30日八甲田山①_1

1時間30分程で酸ヶ湯温泉に到着です。
酸ヶ湯温泉は、ヒバ千人混浴風呂のある酸性の硫黄泉で、大変有名です。元温泉同好会の青レンジャーもいつかは入りたい温泉の1つでした。もちろん、下山後に入浴したいと思います。

2015年7月30日八甲田山②_1

酸ヶ湯温泉より少し上に、無料の酸ヶ湯公共駐車場があります。キレイに舗装され、さらにキレイなトイレやインフォメーションセンターもあります。登山口のキレイレベルは大台ケ原よりも上
青森県好き~
さて、この鳥居から登山開始です(鳥居がもう1つあってややこしかった。。。)。まずは八甲田山の最高峰である大岳を目指したいと思います。

2015年7月30日八甲田山③_1

ジメジメとした登山道を歩きます。辺りは硫黄の匂いが漂います硫黄好き~。
今日は晴れのち曇予報です。
さすがに青森県まで来ると、空気は涼しく感じます。やっぱり北海道に一番近い本州なんだな~。

2015年7月30日八甲田山④_1

しばらく歩くと視界が開けました。地獄湯の沢ですね。ここに流れる水はおそらく温泉成分が出ているようでした。冷たそうでしたけど。
このお写真中央付近に男性の諸先輩がいらっしゃるんですが、後ほど運命的な?出会いを果たす訳でした。

2015年7月30日八甲田山⑤_1

沢を詰めると木道に出ました~。木道バンザイ~

2015年7月30日八甲田山⑥_1

木道の脇にはキンコウカがこれでもかっ!!!というくらいに咲いていました。今が盛りの様です。

2015年7月30日八甲田山⑦_1

うわ~
目の前には立派な山~。これが大岳?

2015年7月30日八甲田山⑧_1

いえいえ、さらに立派な山が左手に見えました~
あれこそが大岳です。爽やかな空気の中、緑の景色が気持ちいい~。

2015年7月30日八甲田山⑨_1

チングルマは綿毛です。東北はすでに秋の気配。。。

2015年7月30日八甲田山⑩_1

ウサギギクは元気に咲いていました。
それにしても、昨日の岩手山といい、八甲田山にもたくさんの蜂がいました。。。何でだろ?・・・だろ?

2015年7月30日八甲田山⑪_1

ヨツバシオガマです。こちらも元気です。

2015年7月30日八甲田山⑫_1

大岳に向けて最後の登りです。

2015年7月30日八甲田山⑬_1

一旦樹林帯に入り・・・

2015年7月30日八甲田山⑭_1

再び視界が開けると、岩が網で固定された登山道になります。

2015年7月30日八甲田山⑮_1

落石しないようにしっかりと整備されています。

2015年7月30日八甲田山⑯_1

鏡沼です。頂上までもう少し。

2015年7月30日八甲田山⑰_1

着きました~。
日本百名山80座目~。記念すべき80座目です。

このブログを始めた時、日本百名山の登頂率は19%で、利尻山に登り20%になったのがリアルタイムでの報告でしたが、ついにその登頂率は逆転してしまいました~。感慨深いです。日本百名山は残り20座。

2015年7月30日八甲田山⑱_1

頂上からは八甲田山ロープウェイ乗り場の建物が見えます。

2015年7月30日八甲田山⑲_1

遠くに見えるのは・・・岩木山かな?

2015年7月30日八甲田山⑳_1

頂上には男性の先輩1人だけだったので、もう少しゆっくりしたかったんですが、頂上にはさらにたくさんの蜂が飛び交っていました

ゆっくりできそうにもないので、さっさと下山します。帰りはもちろん周遊コースを歩きます。

2015年7月30日八甲田山㉑_1

鞍部に大岳避難小屋があります。眼下に見える山は、手前が井戸岳、奥が赤倉岳です。

2015年7月30日八甲田山㉒_1

大岳避難小屋です。特に用事もないので先に進みます。

2015年7月30日八甲田山㉓_1

樹林帯に入りました。湿原のある山なので、樹林帯の中はしっとりしています。

2015年7月30日八甲田山㉔_1

再び木道です。ここは八甲田山の中でも有名な湿原の毛無岱(けなしたい)です。まずは上毛無岱。
チングルマやワタスゲはすでに終了したようですが、やはりこちらの湿原にもキンコウカの大群落が広がっています~。

2015年7月30日八甲田山㉕_1

沼もあります。キレイです。
このあたりで、登りの方とすれ違うようになってきました。

2015年7月30日八甲田山㉖_1

上毛無岱が終了すると、尋常じゃないくらいに長~い階段がありました。
階段を下りると、今度は下毛無岱です。青レンジャーの影がまだまだ長い。

2015年7月30日八甲田山㉗_1

こちらの湿原にもキンコウカの群生が続いています。木道楽~。

2015年7月30日八甲田山㉘_1

下毛無岱が終了すると、後はジメジメ樹林帯をひたすら下るだけです。
ここから城ヶ倉温泉にも下山できます。
八甲田山の周りには、酸ヶ湯温泉や城ヶ倉温泉の他、八甲田温泉、谷地温泉、猿倉温泉、蔦温泉など多数あり、大変魅力的な山域です。

2015年7月30日八甲田山㉙_1

酸ヶ湯温泉や公共駐車場が見えてきました。

2015年7月30日八甲田山㉚_1

酸ヶ湯温泉です。硫黄のいい匂い~。
しかし、酸ヶ湯温泉青レンジャーの思い描く鄙びた秘湯の宿ではなかった。。。大型バスがたくさん乗り入れ、観光客がひっきりなしです。。。あああ。。。超有名温泉ですもんね。。。

2015年7月30日八甲田山㉛_1

酸ヶ湯公共駐車場に戻ってきました。



5:20 酸ヶ湯公共駐車場
6:30 木道脇の水場
7:15 八甲田山大岳頂上
7:35 大岳避難小屋
8:20 急な長~い階段地点
9:05 酸ヶ湯公共駐車場
(休憩は・・・お写真や水分補給程度)

計 3時間45分の山旅でした。



<総論>
八甲田山は温泉に囲まれた非常に魅力的なお山。しかし酸ヶ湯温泉は思いの外きらびやかでした。。。



・・・下山時刻は9時5分。まさに今から八甲田山を登ろうとされる方も多いくらいに、ちょっ早な時間です。2日前の早池峰山よりも下山時刻は早いです。
実は明日の青森県のお天気は、少し雲が多いということでしたので、それなら明日に予定していた岩木山も今日中に登ってしまいましょう~。酸ヶ湯温泉も魅力的ですが、今の青レンジャーは山が優先。そうと決まれば岩木山まで移動移動~。



5日目のその2へ続く・・・
2015年遠征登山旅行第6弾 4日目
2015年7月26~31日の5泊6日で、青レンジャー1人で東北地方の日本百名山遠征登山旅行に行ってきました。

7月29日4日目になります。
今日は岩手山(標高2038m)に登る予定です。

岩手山は別名「南部片富士」とも呼ばれ、富士山によく似た独立峰に近い山容です。
火山のお山なので、かなり長期間入山禁止になっていたそうですが、2004年7月1日に規制は解かれているようです。

岩手山には色々な登山口がありますが(よく見ると6ヶ所もある!!!)、1番登られている主要登山口は、大型駐車場のある馬返しから登る柳沢コースだそうです。青レンジャーもそこから登りたいと思います。

当初の予定では、岩手山に登り、次に八幡平に移動して登り、さらに弘前市内まで移動する・・・という、今回の旅行中2番目に厳しい計画でしたが、昨日八幡平を終了しておいたおかげで、今日は岩手山だけ頑張ればいい予定となっています。しかも盛岡市内から馬返し登山口までは車で40分程なので、いつになく盛岡市内のホテルをゆっくりと(と言っても5時ですが。)出発します。

2015年7月29日①_1

馬返し登山口までの道路からは、時折岩手山の荒々しいお姿が見えました~
テンション上がりますな~。

今日は雲も多いですが、晴れ予報も出でいるので、頂上から素晴らしい景色が見られることを期待したいです。

2015年7月29日②_1

馬返し登山口です。すでに車は10台くらいはありました。
そそくさと準備して、登山開始です。

2015年7月29日③_1

登山口を少し登ると、鬼又清水という美味しい湧水が出ています。
馬返し登山口は標高630mと、他の登山口と比べて特に標高が高いわけではないんですが、道中、水場があるので安心して登れます。

2015年7月29日④_1

登山道に入ります。登山道はジメジメしており、周囲には軽くもやがかかっています。
昨日はやはり岩手山あたりは、終始雨に見舞われたんでしょうか?

2015年7月29日⑤_1

0.5合目です。まだまだ1/20です。
ここから柳沢コースの旧道と新道に分かれますが、旧道は登山道が脆く滑りやすいので、多くの教科書は新道を勧めています。なので、青レンジャーも新道を歩きたいと思います。

2015年7月29日⑥_1

地道に登っていくと登山道が階段になってきました。

2015年7月29日⑦_1

少し見晴らしが良さそうな場所に出ました。ここで2合目です。
すでに10人程の方々が休憩されていたので、何となく先を急ぎます。

2015年7月29日⑧_1

登山道は再び樹林帯の中に入ります。樹林帯の中をもくもくと・・・のガマン中です。
ここで、後ろから来た先輩ご夫婦が追い抜いて行かれました。かなり早いです~。
何でも、ご夫婦で車で寝泊まりしながら・・・時々けんかもしながら、山に登っているそうです。仲がいいですね~。

2015年7月29日⑨_1

頑張って登って行くと、視界が開け、周囲の木々はハイマツ帯となってきました。

2015年7月29日⑩_1

6合目に到着です。相変わらず、周囲はガスで何も見えませんが、太陽の光は薄く届いています。

2015年7月29日⑪_1

7合目です。
6合目から再び樹林帯の中を歩きますが、7合目でようやく緩やかな火口原になります。そして旧道と新道が合流します。

2015年7月29日⑫_1

後ろを振り返ると、旧道と新道の合流点の上に岩手山の頂上が~
さすが火山のお山、頂上付近は草木も育ちにくい環境になっているようです。

2015年7月29日⑬_1

美しい岩手山を長めながら、緩やかな登山道を歩きます。
しかし、このあたりになると、異様に蜂が多いです。。。何ででしょう?

2015年7月29日⑭_1

8合目にある避難小屋に到着です。
避難小屋前は大きな広場となっており、ベンチもたくさんあります。

2015年7月29日⑮_1

そして、美味しい美味しい湧水が~
この水は大変冷たくて美味しかったです。行きも帰りも汲みました。

2015年7月29日⑯_1

さて、先を進みます。
火口原のあたりはお花が豊富です。ヤマオダマキがありました。

2015年7月29日⑰_1

ウスユキソウとヨツバシオガマ。黄色いアキノキリンソウも咲いていました。

2015年7月29日⑱_1

このあたりは不動平です。不動平避難小屋もあります。
ここから、岩手山頂上に向けて最後の登りが始まります。

2015年7月29日⑲_1

歩きにくい火山砂礫の中をジグザグに進みます。
途中、分岐の様なところがありますが、岩手山頂上まで微妙にショートカットするかしないかの違いで、すぐに合流します。

2015年7月29日⑳_1

あああ~
これはイワブクロ~
東北より北に行かないと咲かないお花~。思わず駆け寄ってしまいました~。

2015年7月29日㉑_1

しかも凄い群生~
何じゃコレ~

2015年7月29日㉒_1

・・・実はこの地帯、コマクサの大群落があることで有名なんですが、コマクサはすでにバテ気味でした。。。

2015年7月29日㉓_1

火口縁に出ました。

2015年7月29日㉔_1

御室火口に妙高岳。お写真向かって左手が岩手山最高峰の薬師岳です。

2015年7月29日㉕_1

火口縁周辺も、コマクサとイワブクロの大群落が続きます。本当に凄かった。。。

2015年7月29日㉖_1

お花が凄すぎて、なかなか前に進みません。

2015年7月29日㉗_1

比較的白いイワブクロ。

2015年7月29日㉘_1

まだまだ頑張っているコマクサもあります。

2015年7月29日㉙_1

頂上までもう少し。

2015年7月29日㉚_1

着きました~。
日本百名山79座目です。

2015年7月29日㉛_1

周りの山々は、ガスに阻まれ何も見えませんが、頂上付近はバッチリ見えます。

2015年7月29日㉜_1

御室火口。湯気は全く上がっていません。

2015年7月29日㉝_1

さて、火口縁を1周してみましょう。

2015年7月29日㉞_1

イワギキョウの群生。岩手山には荒々しい山容にも関わらず、お花が本当に多いです~。

2015年7月29日㉟_1

岩手山の火口縁には、至る所にお地蔵さんや石像があります。

2015年7月29日㊱_1

お、何か神社があります。

2015年7月29日㊲_1

岩手山神社奥宮です。

2015年7月29日㊳_1

火口縁の散歩は楽しいな~。
目の前の斜面を登れば、火口縁の旅も終了なんですが、青レンジャーは思わずもう1周しそうになりました。

2015年7月29日㊴_1

この日1番のコマクサ。

2015年7月29日㊵_1

さて、下山です。

下山時、再び8合目避難小屋で、健脚のご夫婦に再会しました。今回は八甲田山と岩木山を登って、今日岩手山に来られたそうです。明日は早池峰山に行く予定とか。青レンジャーと逆ルートですね~。そして、昨日シトシト雨の中で八幡平を制覇したとか。これは青レンジャーと同じです~。何でも17時から登り始めたとか。強者です。

2015年7月29日㊶_1

7合目の旧道と新道の分岐まで来ました。下山は旧道を使ってみましょう。

2015年7月29日㊷_1

確かに旧道は、岩砂礫の滑りやすい登山道です。
しかし新道とはうって変わり、見晴らしのいい登山道が続きます。

2015年7月29日㊸_1

ガス地帯を抜け、眼下に景色が広がります。後方羊蹄山みたい~。

2015年7月29日㊹_1

3合目でようやく樹林帯の中に入りました。

2015年7月29日㊺_1

新道と旧道が合流し、鬼又清水で少し涼んでから、駐車場に戻ってきました。



5:55 馬返し登山口
6:25 0.5合目
6:55 新道2合目
7:55 新道5合目
8:55 7合目
9:05 8合目避難小屋
10:10 岩手山頂上
10:30 岩手山神社奥宮
11:00 8合目避難小屋
12:10 旧道3合目
13:10 馬返し登山口
(休憩時間20分を含む)

計 7時間15分の山旅でした。



<総論>
岩手山頂上付近は尋常じゃないくらいのお花の山。



岩手山を無事下山後、日頃の連日登山の疲れを癒すため、濃い温泉に入って弘前市内に向かいましょう~。
思いの外、体が元気なのは、やはり硫黄の温泉効果があると思います。
今日の狙い目は八幡平温泉郷~。
ここは・・・うん、悪くはないんですが、濃い温泉かというとそうでもなかった。残念。。。後生掛温泉にしておけば良かった。。。心残りです。
で、無事、いい時間に弘前市内のホテルに入りました。
弘前市内・・・すごい寂れっぷり。。。いや、悪い意味ではないです。むしろ、青レンジャーが今回の旅で泊まったホテル中で1番落ち着け、快適でした~。弘前市、好きです。
洗濯の関係上、今回は遅めの就寝です。21時にお休みなさい



5日目に続く・・・
2015年遠征登山旅行第6弾 3日目・・・のその2
2015年7月26~31日の5泊6日で、青レンジャー1人で東北地方の日本百名山遠征登山旅行に行ってきました。

7月28日3日目、早池峰山(標高1917m)を早々に下山してきた青レンジャー です。

今日は天気予報が悪いため、早立ち早じまいを心がけましたが、あまりに早く下山してしまいました。ただ今時刻は9時30分です。幸い、麓のお天気は雲が多いですが、晴れ間も見られる感じです。なので、続けてあの山にも行ってしまいましょう~。

あの山とは、明日、7月29日に岩手山とセットで登ろうとしていたお山。そしてその後、できれば濃い温泉に入って、青森県弘前市まで大移動できるよう、今日中に登っておきましょう。

あのお山とは・・・そうです、八幡平(標高1613.3m)です。

八幡平は、岩手県と秋田県にまたがる奥羽山脈北部の山群で、十和田八幡平国立公園となっています。同じ日本百名山の岩手山とかなり近い位置にあります。しかし、頂上を極めるためには雲泥の差があります。岩手山は少々頑張らないといけないのに対し、八幡平は見返峠の駐車場から最短距離で頂上を目指せば、わずか30分で登れてしまう、日本百名山中、大変貴重なポン山です。

今日は早池峰山と同様に、山頂部のお天気は悪いことが予想されますが、暴風雨とかそういう感じではなさそうなので、ちゃっちゃと行ってしまいましょう。

早池峰山から柴波ICに入り(あ、帰りは峠攻めはさせられませんでした~。)、松尾八幡平ICを下ります。八幡平の見返峠の駐車場に向けて、少しずつ標高を上げていきます。見返峠駐車場手前3、4㎞でガスの中に突入し、あたりは視界1m程度しかない状態に~!!!

2015年7月28日八幡平①_1

11時40分、見返峠の無料駐車場です。先行車がこちらで停車したので、ここが駐車場であるということがわかったくらいです。有料駐車場は閉鎖していました。

あああ・・・
外に出るのもためらわれるキリです。雨もシトシト降っています。

今日は張り切って早朝に行動したので、少し疲れました。キリが少しましになるまで、少し仮眠しようかな。

・・・・・
・・・


はっ!!!

自分が眠りに落ちる衝撃で起きました。
15分程ウトウトしたでしょうか?
少しスッキリし、さらにキリも視界2mくらいまで落ち着きました。雨も霧雨です。
カッパの上を着て、貴重品のみ持参し、出発します。
八幡平は見返峠駐車場から約1時間程度の周遊コースを歩こうと思います。

2015年7月28日八幡平②_1

看板が見えるだけマシってなものです。
見返峠駐車場から少し道路を歩き、道路の反対側より登山道が伸びています。

2015年7月28日八幡平③_1

登山道に突入です。素晴らしく整備された道です。
こんな天気なのに、歩かれる方はそこそこいらっしゃいます。

2015年7月28日八幡平④_1

何はともあれ、まずは八幡平頂上を目指します。

2015年7月28日八幡平⑤_1

周囲はガスで何も見えませんが、登山道脇には色々な植物が咲いています。まずはトリアシショウマ・・・かな。

2015年7月28日八幡平⑥_1

鏡沼があるようですが全く分かりません。音を吸収して静かな様子は感じることができます。

2015年7月28日八幡平⑦_1

クルマユリです。雨に濡れて瑞々しいです。

2015年7月28日八幡平⑧_1

めがね沼も全くわかりません。

2015年7月28日八幡平⑨_1

ニッコウキスゲも残っていました。

2015年7月28日八幡平⑩_1

あっという間に八幡平頂上です。
日本百名山78座目です。
周りにはもちろん、誰もいません。

・・・八幡平、とうとう登頂しちゃったよ。。。
実は残りの日本百名山の内、八幡平が唯一のポン山でした。。。
後は、かなり頑張るか普通に頑張るお山しかありません。。。

2015年7月28日八幡平⑪_1

デッキに上がってみました。もちろん、何も見えません。

2015年7月28日八幡平⑫_1

さて、予定通り1時間の周遊コースを歩きましょう。

2015年7月28日八幡平⑬_1

八幡沼です。湖面が静かに凪いでいます。

2015年7月28日八幡平⑭_1

もうすでにリンドウが咲き始めています~。秋ですか、もう。

2015年7月28日八幡平⑮_1

登山口に戻ってきました。



12:15 見返峠の登山口
12:30 八幡平頂上
12:55 見返峠の登山口
(休憩時間は・・・なし)

計 40分の山旅でした。



早池峰山と八幡平を制覇しても、時刻は13時頃。これはぜひ濃い温泉に入っておかないと~。
八幡平周辺には良質の温泉がたくさんあります。八幡平温泉郷、松川温泉、網張温泉、乳頭温泉、玉川温泉、後生掛温泉・・・ううう、どれも入りたい~
で、青レンジャーが選んだのは、見返峠駐車場より2㎞下ったところにある、藤七温泉です。

2015年7月28日八幡平⑯_1

ここの泉質は・・・白濁した硫黄泉でそれはそれは最高でした~。ただ残念なのは、ほぼ混浴露天風呂がメインなので、女子風呂は内湯1個のみ。洗い場も4個とこじんまりしているのはいいんですが、途中、トレッキング後の団体のオバサマ方が20人レベルで入って来られ、当初入浴していたご家族や青レンジャーを凌駕していかれました。。。諸先輩方々のパワーはすごい。。。
入浴後は、いい時間に盛岡市内のホテルに入り、今日も19時過ぎには就寝しました。



4日目に続く・・・
2015年遠征登山旅行第6弾 3日目
2015年7月26~31日の5泊6日で、青レンジャー1人で東北地方の日本百名山遠征登山旅行に行ってきました。

7月28日3日目になります。
今日は早池峰山(標高1917m)に登る予定です。

昨日、蔵王山から盛岡市内まで、思いの外遠かったんですが、16時頃には盛岡市内のホテルに入り、洗濯をして19時過ぎには就寝してしまいました。盛岡市は、青レンジャーが思い描く街のイメージそのままでした。そして至る所で宮沢賢治押しです

遠征旅行前日の7月25日の時点では、7月28日の東北地方の天気は曇り予報でしたが、天気予報は少し変わり、岩手県内は曇りのち雨予報で、降水確率は50%となってしまいました。。。あああ。。。
しかし、早池峰山はどちらかというと岩手県南部の太平洋側寄りなので、宮城県あたりは曇り予報で比較的お天気が持ちそうな予感がしたので、予定通り早池峰山を目指したいと思います。いや、たとえ雨が降っても、ここまで来たら登り漏らす訳には参りません~。幸い、盛岡市内は雲が多いですが雨は降っていません。
何はともあれ、早立ち早じまいが基本の山登り。早朝3時前に盛岡市内を出発します。

2015年7月28日早池峰山①_1

早池峰山の主要登山口である河原坊に到着です。
お天気はイマイチぱっとしませんが、そこそこの登山者がいらっしゃいました。

しかし、盛岡市内から早池峰山の登山口まで、よくわかりませんが、青レンジャーのナビでは、すれ違いも難しい峠攻めをさせられました。。。夜も明けぬガスった落ち葉や折れ枝の多い道路。。。あれは県道43号線だったのかな?

まあ、無事河原坊に到着したので、準備して登山開始です。
早池峰山には河原坊から登り、帰りは小田越経由で最後道路を歩いて帰ろうと思いますが、天気が悪ければ河原坊をピストンしたいと思います。

2015年7月28日早池峰山②_1

出だしから登山道脇にお花が咲いています。センジュガンピです。よく、我が故郷の山、白山の中飯場のちょい上に咲いていますね。その他、ソバナも咲いていました。

2015年7月28日早池峰山③_1

コメガモリ沢沿いを進みます。沢沿いの登山道は緩やかで涼しくて快適です。少しジメジメしていますが。

2015年7月28日早池峰山④_1

沢沿いを少しずつ離れていくと、早池峰山のおそらく頂上付近が見えるようになりました。

2015年7月28日早池峰山⑤_1

No.18です。早池峰山の頂上までは、このプレートが100まであります。しかし18→20→22→24・・・と2個ずつ増えて行くんですけどね。

2015年7月28日早池峰山⑥_1

頭垢離(こうべごうり)に到着です。ここに来ると、一気に視界が開けました。ガスっていますが、テンション上がります~

2015年7月28日早池峰山⑦_1

後ろを振り返ると薬師岳です。標高1645mあるそうです。

2015年7月28日早池峰山⑧_1

頭垢離まで来ると、高山植物が一気に増えます。
イブキジャコウソウ。もちろん、這いつくばって匂いを確認しました~。
その他、ミネウスユキソウやタカネナデシコなどもありましたが、どうも光が足らず、ピンボケ写真ばかり。。。ううう。。。

2015年7月28日早池峰山⑨_1

登山道脇には高山植物が咲いています。チングルマは綿毛すらもなかったんですが。。。

2015年7月28日早池峰山⑩_1

チシマフウロです。蕾は毛に覆われています。

2015年7月28日早池峰山⑪_1

ソバナかな・・・と思っていたら、いやいやこれはハクサンシャジンではないですか~。頭垢離より上部にず~っと咲いていました。

2015年7月28日早池峰山⑫_1

白色のホソバツメクサと黄色のハイオトギリです。ホソバツメクサは本当に小さいです
岩場の陰にたくさん咲いていました。

2015年7月28日早池峰山⑬_1

ナンブトラノオです。こちらも小さいです。

2015年7月28日早池峰山⑭_1

ついにキタ~
ミヤマオダマキです。頭垢離より上部に、すでに花が枯れたものがたくさんありましたが、ついに咲いているものを発見です~
ミヤマオダマキは青レンジャーが高山植物の中で一番好きなお花です。しかし、群生しているところをあまり見たことがありません。今まで、礼文島、槍ヶ岳、斜里岳、悪沢岳でしか見たことがありませんが、礼文島以外群生していませんでした。早池峰山ではかなり群生しているようです。これは最盛期の6月にリピート決定だな。。。

2015年7月28日早池峰山⑮_1

徐々に登山道はガス地帯に突入です。

2015年7月28日早池峰山⑯_1

一枚岩地点その1。

2015年7月28日早池峰山⑰_1

早池峰山の代表花であるハヤチネウスユキソウ。
下部にはミネウスユキソウが咲いていますが、上部になるにつれ、ウスユキソウはこのハヤチネウスユキソウに変わります。今が最盛期の様でたくさん群生していました。

2015年7月28日早池峰山⑱_1

コウメバチソウです。このお花もちょこちょこ咲いていました。

2015年7月28日早池峰山⑲_1

打石です。山頂までもう少し。

2015年7月28日早池峰山⑳_1

千丈ヶ岩です。周りはガスガスですが、雨はまだ降っていません。頂上まではこのまま持ってくれ~!!!

2015年7月28日早池峰山㉑_1

ミヤマアズマギクです。丸くてきゃわええ~です。

2015年7月28日早池峰山㉒_1

これもついにキタ~
ナンブイヌナズナです。少し残っていないかな~と期待していましたが、やはり残っていました~
夕張岳、戸蔦別岳、早池峰山にしか咲かない、大変貴重なお花です。
早池峰山は本当に高山植物が豊富なお山です。神だな、こりゃ。

2015年7月28日早池峰山㉓_1

一枚岩その2。もう少しで頂上です。

2015年7月28日早池峰山㉔_1

しかし、登山道脇にはお花がたくさんあるので、なかなか前に進みません~。

2015年7月28日早池峰山㉕_1

ついに頂上に着きました~。

2015年7月28日早池峰山㉖_1

日本百名山77座目です。どうやら青レンジャーが本日一番乗りっぽいです。
このお写真を撮影後、ついに心配していた雨が降り始めました。。。あああ、やはり。
急いでカッパの上やザックカバーを装着して、帰りは・・・時間もかなり早いですし(ただ今7時20分頃)、頂上付近の看板にも、河原坊を下山するのは険しいですし、川の増水で下山できない可能性もあるので控えた方がいいとのことでしたので、予定通り小田越経由で下山したいと思います。

2015年7月28日早池峰山㉗_1

頂上避難小屋は携帯トイレブースがあり、そこから嫌な臭いがしました。。。
と、思ったら、頂上避難小屋直下にはコバイケイソウの群生が~!!!
この臭いか~。

丁度、小田越から登って来られた諸先輩パーティ4人組とすれ違いました。

2015年7月28日早池峰山㉘_1

小田越への登山道には木道もあります。河原坊ルートよりも緩やかなんですね。

2015年7月28日早池峰山㉙_1

タカネナデシコの群生。ようやくピンボケせずに撮影できました。

2015年7月28日早池峰山㉚_1

あああ、これか。小田越ルート唯一の難所、ハシゴ場。
鉄の梯子は雨で濡れているので、若干滑ります。。。

2015年7月28日早池峰山㉛_1

梯子2つ下り切って、見上げてみます。ふう、ヤレヤレ。。。

2015年7月28日早池峰山㉜_1

最盛期のホソバツメクサ。

2015年7月28日早池峰山㉝_1

このお花は・・・なんだろ?

2015年7月28日早池峰山㉞_1

下山していくと、ガス地帯を抜け、雨も上がりまりた。
眼下には小田越周辺にある建物も見えます。
それにしても、駐車場のない小田越から登られる方が多いこと~。どうやら小田越ピストンの方が多いようです。みなさんどうやって小田越に来られたんでしょうか?バス?徒歩・・・はないよね。

2015年7月28日早池峰山㉟_1

このお花は・・・キンロバイかな。河原坊と小田越では微妙に咲くお花が違って楽しいです~。

2015年7月28日早池峰山㊱_1

建物が徐々に近づきます。

2015年7月28日早池峰山㊲_1

最後は樹林帯の中を通ります。このあたりにはカニコウモリが群生していました。

2015年7月28日早池峰山㊳_1

小田越に到着です。
丁度今から登られるオジサン2人組とお話ししました。何でも小田越には駐車場はありませんが、道路脇に待機場があるので、そこに車を停めて登山されるそうです。常連さんはよく知っていますね~。

ただ今時刻は9時。小田越ー河原坊間のバスは9時30分頃だったので、2㎞程度なら徒歩で下りましょう~。

2015年7月28日早池峰山㊴_1

道路からは早池峰山が見えるようです。上部は相変わらずのガスですが。

2015年7月28日早池峰山㊵_1

河原坊に戻ってきました。
こちらからも、今まさに登山開始される方がいらっしゃいました。



4:45 河原坊登山口
5:20 No.18
5:45 頭垢離
7:15 早池峰山頂上
8:00 五合目御金蔵
9:00 小田越
9:30 河原坊登山口 
(休憩時間は・・・お写真や水分補給、カッパ着脱程度)

計 4時間45分の山旅でした。



<総論>
早池峰山は評判通りのお花の山
天気がイマイチでも大満足~。
2015年遠征登山旅行第6弾 2日目
2015年7月26~31日の5泊6日で、青レンジャー1人で東北地方の日本百名山遠征登山旅行に行ってきました。

7月27日2日目になります。

山形市内のホテルで目を覚まします。
今日は蔵王山(最高峰は熊野岳 標高1841m)に登り、岩手県盛岡市内まで移動する予定です。
昨日の朝日連峰で、おそらく身体がズタボロであろうかと思い、2日目は余裕のある行程にしました。今回の山行予定の中で一番楽な山登りです。身体は・・・思ったよりも元気なようです。

蔵王山の最高峰である熊野岳には、最短距離で蔵王刈田岳山頂駐車場から馬ノ背を通ると、標準コースタイム50分程で登頂できます。青レンジャーもそちらから登りたいと思います。

蔵王山・・・蔵王連峰は、去年噴火警戒レベルが上がり、しばらく蔵王エコーラインが通行できませんでしたが、今年噴火警戒レベルが下がり、2015年6月22日にようやく開通したばかりです。そのニュースをたまたま、今年の6月22~23日に鳥海山&月山へ遠征しに来た時にニュースで拝見しました。その時、ああ、蔵王って山形県なんだということを初めて知りました。開通祝いに、蔵王ハイラインや蔵王刈田リフトが期間限定ですが無料化されているそうです~。ラッキ~☆
しかし、噴火の可能性がある活火山であることは間違いないので、7月27日現在、登山道はどこまで通れるのか・・・調べてみましたが、あまりヒットしませんでした。なら、大丈夫かな。

2015年7月27日①_1

7時頃、蔵王ハイラインを通り、蔵王刈田岳山頂駐車場に到着です。
今日はかなりお天気が良さそうですしかし、車はわずか3台、バイク2台しか先客はいません。蔵王山って人気ないんでしょうか???

2015年7月27日②_1

周りの山々も比較的見えます。どれがどの山か・・・ちょっとわかりませんでした。。。

2015年7月27日③_1

あの辺りが熊野岳頂上ですね。近い~。
サクッと行って、今日はゆっくりのんびり盛岡市内に移動しましょう。

2015年7月27日④_1

登山道は大変緩やかです。
こんなに整備されて、お天気も良く、見晴らしもいいのに、どうして人が少ないんでしょうか?

2015年7月27日⑤_1



あああ・・・・・
人が少ない理由がわかりました。。。
熊野岳自体には登れますが、蔵王刈田リフト分岐より上の馬ノ背は、噴火警戒のためしばらく通行禁止だそうです。。。
えええ~!!!
蔵王のHPにそんなこと一言も書いていなかったよ。。。時を同じくして熊野岳に登ろうとしていたオジサンも青レンジャーと同じような境遇でした。

ううう・・・

2015年7月27日⑥_1

後ろを振り返ると刈田岳が見えます。刈田岳でも標高1758m。これに登って蔵王山終了にしようかな。。。
いやいや、熊野岳には色々な登山口やロープウェイなどあり、確かロープウェイ方面からでも、そこそこ短時間で熊野岳に登れたハズです。そうと決まれば下山下山~。

車の中で詳しく調べると、蔵王ロープウェイが蔵王温泉から運行していて、ロープウェイを2本乗り継ぐと地蔵山直下に到着するようです。地蔵山頂駅から熊野岳までは登り45分ほどです。そこから熊野岳を目指したいと思います。

2015年7月27日⑦_1

車で来た蔵王エコーラインを26㎞戻り、蔵王ロープウェイ山麓駅に到着です。
ただ今8時前。ロープウェイの時刻は・・・ああ、始発が8時30分か。良かった良かった。
しばらく駅内で窓口が開くのを待ちます。

2015年7月27日⑧_1

8時30分のロープウェイ2つを乗り継ぎ、地蔵岳直下の地蔵山頂駅に着きました。
刺すような直射日光が照りつけ、暑いです。。。

2015年7月27日⑨_1

地蔵山頂駅周辺には、かの有名な大きな地蔵尊があります。

2015年7月27日⑩_1

まずは一目散に熊野岳を目指したいと思います。出だしは整備された木道を歩きます。

2015年7月27日⑪_1

これは・・・蔵王アザミですかね?おそらく。
世の中にアザミの種類が死ぬほどありすぎてよくわかりません。

2015年7月27日⑫_1

木道も終わり、石+土道になります。ここは地蔵山からの登山道と合流する地点です。地蔵山には帰りに寄りたいと思います。

2015年7月27日⑬_1

登って行くと「近道」と書いてありました。ついつられて、近道の方を選んでしまいました~。

2015年7月27日⑭_1

もう少しで熊野岳でしょうか?

2015年7月27日⑮_1

はい、頂上に到着しました~。
ええ~っと看板は・・・

2015年7月27日⑯_1

これかな。
「熊野岳」の文字がほぼ消えています。
まあ、何はともあれ、祝日本百名山76座目です~。

2015年7月27日⑰_1

頂上付近にはこんな看板がありました。青レンジャーが蔵王刈田岳駐車場あたりで見たのもこの看板です。ネットとかでもう少し大々的に告知しておいた方がいいです。。。

2015年7月27日⑱_1

熊野岳からは、蔵王と言えば有名なお釜が全然見えません。なので、お釜を見るために熊野岳避難小屋まで足を延ばしてみます。
ほぼ平坦なこの登山道脇には、コマクサが咲いています。遠目でしか確認できませんでした。

2015年7月27日⑲_1

熊野岳避難小屋です。

2015年7月27日⑳_1

色々な石に乗ったりしましたが(さすがに避難小屋には登れなかった。。。)、お釜のエメラルドグリーン水までは確認できず。。。やはり馬ノ背に行かないと見られないようです。

2015年7月27日㉑_1

さて、帰りは避難小屋より伸びる登山道を通ります。

2015年7月27日㉒_1

そして、地蔵山にも寄ってみました。

2015年7月27日㉓_1

地蔵山頂駅に戻りました。



8:55 地蔵山頂駅
9:30 熊野岳頂上
9:45 熊野岳避難小屋
10:20 地蔵山頂駅
(休憩はお写真程度)

計 1時間25分の山旅でした。



<総論>
蔵王は有名なのに人が少ない。。。



蔵王山があっけなく終了したので、このまま八幡平まで移動し、八幡平もちゃっちゃと制覇しようかな・・・と思いましたが、八幡平までがあまりにも遠かったので(5時間近かった。。。)諦めました。
そして、濃~い温泉で有名な蔵王温泉で明日の英気を養いたいと思います~。

2015年7月27日㉔_1

少し白濁した硫黄のすっぱい(強酸性)温泉を満喫しました~。



3日目に続く・・・
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まとめ