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台風を逃れて東北へ その1
2018年8月12~14日にかけて、母上殿の日本百名山目指せ50座目標登山旅行に行ってきました。

母上殿が死ぬまでに日本百名山は50座くらい登りたいと言ったため、最近ではかなりのペースで青レンジャーも日本百名山再訪の旅をしています。今年に入り、すでに母上殿とは8座登っています。
夏真っ盛りの今日この頃、やっぱり暑さを逃れ高山に行かない訳にはいきません。候補としては、五竜岳や北岳&間ノ岳など色々案が出ましたが、登山旅行を計画している時期からお盆にかけて、台風が連続で発生し、日本各地は不安定な天気予報。。。あーあ。。。特に長野県全域は8月12日~雨予報で、とても行く気にはなれません。そこで、比較的お天気が良さそうな東北のお山に行くことにしました。場所は福島県のあの日本百名山が固まっている山域。磐梯山(標高 1816.2m)&吾妻山(標高 2035m)&安達太良山(標高 1700m)。青レンジャーは2015年11月にこの山域を攻略し、安達太良山に至っては、去年の10月にも登っています。まさか安達太良山に3度も登ることになろうとわっよほど縁のあるお山なんでしょうか?
8月11日から青レンジャーはお休みでしたが、長野県のお天気が好転しないか1日待ってしまったため、8月12~14日の3日間で3座を攻略しないと行けません。本来なら母上殿の体力も考慮し、1日目は移動に費やしたかったんですが、東北のお天気もどちらかというと8月12日が一番よく、14日に至っては雨っぽい。。。実質8月12、13日の山行になりそう。前回の月山といい、また夜な夜な長距離を移動した後、お山に登らないといけません。
もう1つの問題が宿泊地問題。お盆の最盛期ともなると宿泊できる場所が限られてしまいます。残っているホテルがかなりお高めの旅館が多いので、どうにかお手頃なホテルを探し、1泊目は福島県二本松市、2泊目は山形県米沢市に予約し、磐梯山→安達太良山→吾妻山の順で攻略したいと思います。

2018年8月12日磐梯山①_1

磐梯山の主要登山口である八方台登山口です。そこまで混雑しているとは思わずに来たらこの車の数
まだ6時です。もう30分も遅かったらこの駐車場は満車でもう1段下の駐車場か路駐になるところでした。警備員さんもいます。11月上旬は閑散としていたのに、最盛期にはやはり人気のあるお山なんですね。みなさんも晴れを求めて東北に来られたんでしょうか。

2018年8月12日磐梯山②_1

身支度を整え、道路を渡った先にある登山口より歩き始めます。

2018年8月12日磐梯山③_1

初めはとても緩やかな登山道です。夏はこんな感じになっているんですね。前回の月山や前々回の北アルプスとは比べ物にならないくらい涼しいです。

2018年8月12日磐梯山④_1

30分程登ると一気に視界が開け、その先には中ノ湯温泉跡地の朽ち果てた建物が見えました。最盛期にはどれくらいの方がここまで泊りに来られたんでしょうか?

2018年8月12日磐梯山⑤_1

中ノ湯温泉跡地を過ぎると、傾斜が少し増します。

2018年8月12日磐梯山⑥_1

所々、北側の景色がみられる絶景ポイントがあります。あれは吾妻山ですね。明日には行きます。

2018年8月12日磐梯山⑦_1

そして桧原湖です。湖がある景色は本当にキレイです。

2018年8月12日磐梯山⑧_1

間もなく弘法清水小屋&岡部小屋が立つ休憩所に着きました。ここには冷たい湧水があります。
母上殿はしきりに磐梯山のバッジを探していました。

2018年8月12日磐梯山⑨_1

吾妻山の山並み。

2018年8月12日磐梯山⑩_1

あれは・・・月山の向こうに鳥海山
こっちの山域にも行きたかった。。。しかし、宿泊地問題で泣く泣く取りやめに。。。
母上殿にもあの素晴らしい花々を見せてあげたかった。。。また来年。

2018年8月12日磐梯山⑪_1

少し休憩し、頂上に向けて頑張ります。傾斜はさらに強まります。
結構粘土が強い土なので、登山靴でも滑りやすいです。かなりの方がスニーカーで登られているので、みなさん強いな~。

2018年8月12日磐梯山⑫_1

頂上まであと少し。

2018年8月12日磐梯山⑬_1

着きました~。母上殿日本百名山36座目~。
頂上からは素晴らしい大展望です。目の前には猪苗代湖が見えます。

2018年8月12日磐梯山⑭_1

磐梯山の看板を下に見ます。表磐梯のスキー場が見えますね。

2018年8月12日磐梯山⑮_1

裏磐梯のスキー場の後ろに飯豊連峰がっ
3年前母上殿と行ったな~。7月下旬でも残雪が見えます。

2018年8月12日磐梯山⑲_1

桧原湖。

2018年8月12日磐梯山⑱_1

何度も見ている吾妻山。

2018年8月12日磐梯山⑰_1

安達太良山はガスの中。

2018年8月12日磐梯山⑯_1

猪苗代湖に戻ってきました。

2018年8月12日磐梯山⑳_1

登山道ではあまり見かけませんでしたが、頂上付近にはお花も咲きます。ウメバチソウとウスユキソウ。
お花を愛でながらしばし休憩です。母上殿も磐梯山の絶景に感動しておりました。

2018年8月12日磐梯山㉑_1

帰りはまた、中ノ湯温泉跡地をじっくり見たかったのですが、ロープが張られているので立ち入り禁止になっていました。

2018年8月12日磐梯山㉒_1

駐車場に戻ってきました。



6:15 八方台登山口
6:45 中ノ湯温泉跡地
8:20 弘法清水小屋&岡部小屋
9:05 磐梯山頂上
11:40 八方台登山口
(休憩時間 45分を含む)

計 5時間25分の山旅でした。



<総論>
表磐梯より裏磐梯の方が賑わっていた。。。
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こっちの登山道も百花繚乱のお山
2018年7月27日、山形県にある月山(標高1984m)に行きました。
青レンジャーの百名山詣では、2015年6月23日に登っています。その時の記事がこちら

東北地方の日本百名山は高山植物の宝庫で、青レンジャーも大好きな山域です。特に青レンジャーの住まいから比較的近い(と言っても車で6時間強。。。)月山、鳥海山は必ず再訪したかったお山です。月山、鳥海山共に6月下旬でもたくさんの残雪が残っていましたが、雪解けした場所から続々と高山植物が咲き乱れていたので、7月下旬にはどんなお花が見られるでしょうか?日本百名山を達成した今、ゆっくりのんびりと2座を制覇する旅に出かけたいと思います。

が、何やら台風の影響で7月28日からはあまりお天気が宜しくない
7月27日は移動日に当てて、7月28日以降に山登りをしたかったのですが、唯一お天気のいい日が7月27日だけだったので、いつもの通り、夜な夜な運転をして、月山の登山口まで行きました。。。
登山前から疲れるわ。。。

2018年7月27日①_1

月山8合目です。
以前月山に登った時は、姥沢からリフトを使って最短で登りましたが、今回は北側のもう1つの主要登山口である月山8合目から登りたいと思います。
姥沢の方が最短で登れるので、月山8合目の登山口の方は閑散としているのかな~っと思いましたが、全然違いました。むしろこっちも人気がある登山口の様です。平日の8時ですよ~。すごい車です。子供たちの夏休みが始まり、明日からお天気が崩れるので、みなさんこぞって山登りに来られているのでしょうか。

2018年7月27日②_1

現在トイレは工事中のため、仮設トイレ(といっても立派なもの)を使用し、いざ登山開始です。
それにしても、今日はすごくお天気がいいですね~。快晴です。前回の山行である三俣蓮華岳、双六岳の時も激暑でしたが、今日も・・・それに続きそうな暑さです。。。心配なので、往復5~6時間の山行で1.7Lくらいの水分を用意しました。

2018年7月27日③_1

少し登っただけで、この景色
高層湿原の中、緩やかな傾斜の木道を歩きます。神や~。

2018年7月27日④_1

頂上までこんな感じの道ならいいな~。

2018年7月27日⑤_1

池塘の向こうには鳥海山が見えます。明日以降、お天気が良ければ鳥海山にも登りたいな~。

2018年7月27日⑥_1

ニッコウキスゲの群生。そろそろ終わりかけでした。

2018年7月27日⑦_1

木道がなくなり、石畳の登山道となります。少し草木が高くなると風が通らず激暑になります。。。はあはあ。。。

2018年7月27日⑧_1

ごつごつした岩と残雪が出てきました。残雪を通り抜ける風は涼しい~。

2018年7月27日⑨_1

登山道の脇にはハクサンイチゲ。

2018年7月27日⑩_1

ミヤマリンドウ。

2018年7月27日⑪_1

ハクサンシャジンの向こうに、月山8合目からの登山道の丁度中間地点にある仏生池小屋が見えました。

2018年7月27日⑫_1

仏生池小屋からは少し傾斜がある登山道になります。しかし、すぐにまた傾斜は緩みます。

2018年7月27日⑬_1

かなり整備された石畳道です。これはすごいわ~。

2018年7月27日⑮_1

トウヤクリンドウがこれでもか~っと花を広げています。

2018年7月27日⑯_1

綿毛のチングルマが多かったですが、まだ3割くらいは咲いていました。

2018年7月27日⑰_1

アオノツガザクラ。

2018年7月27日⑱_1

相変わらずの臭いのコバイケイソウ。

2018年7月27日⑲_1

頂上が近くなってきました。

2018年7月27日⑳_1

本当に嫋やかな山容です。

2018年7月27日㉑_1

この木道の周辺にはハクサンシャジンが大群落を作っていました。こんな大群落、白山でも見たことないです。

2018年7月27日㉒_1

これを登りきれば頂上です。

2018年7月27日㉓_1

あああ~~~
見つけた~~~
実は密かに探していたんですよ~。東北に来たならぜひヒナザクラを見ないと。とうとう出会うことができました。3年前に月山に来た時以来の再会です。本当に小さくてきゃわええ~。

2018年7月27日㉔_1

月山頂上に着きました~。けっこうな登山者の数です。この時頂上付近には、200~300人以上いたかもしれません。
あら?この鳥居より先は写真撮影禁止なんですかっ?
なので鳥居でお写真を撮影しました。

2018年7月27日㉕_1

遠くに残雪が残る朝日連峰が見えます。

2018年7月27日㉖_1

頂上周辺にはハクサンフウロがありました。

2018年7月27日㉗_1

風通しのいい場所で休憩しました。直射日光が痛いですが、風が気持ちいい~。柿の種も美味しいです。

2018年7月27日㉘_1

さて、元来た道を下山しましょう。
下山時は終始鳥海山を愛でながら歩きます。ああ、鳥海山行きたいな。。。

2018年7月27日㉙_1

海からそそり立つ鳥海山は本当にキレイです。

2018年7月27日㉚_1

帰りは御田原参篭所に寄りました。

2018年7月27日㉛_1

月山8合目の駐車場に戻ってきました。
駐車場で残っていた最後の水分を飲みほし、持ってきた1.7Lは全部終了です。あー、今回も暑かった~。



8:30 月山8合目登山口
10:15 仏生池小屋
11:30 月山頂上
14:05 月山8合目登山口
(休憩時間1時間を含む)

計 5時間35分の山旅でした。



<総論>
月山8合目と聞くと短時間で登れそうな気もするが、往復はそこそこ時間がかかる。



月山下山後、青レンジャーお気に入りの鶴岡市内に宿泊し、翌日はそこそろ晴れているものの雲が多く、風も強かったため、鳥海山は中止しました。その代り、7月29日蔵王山に行こうと思いましたが・・・

2018年7月27日㉜_1

蔵王レストハウスあたりで1時間ほど右往左往していましたが、ガスも強風も雨も上がらず散々なお天気。。。
前回2015年7月に蔵王山を訪れた時は、火山警戒レベルが高めで、馬の背を歩けずお釜のエメラルドブルーが全然見えなかった。2018年7月の時点では、火山警戒レベルが下がり馬の背も歩けるって言うのに、このお天気とわ。。。とほほ。。。
今回の旅行では月山のみの山行となってしまいました。
激暑、激混みの北アルプス!!! 2日目
2018年7月14~15日の1泊2日で北アルプスの双六岳、三俣蓮華岳に行ってきました。
7月15日2日目になります。

2018年7月15日①_1

お早うございます。5時前、双六岳が赤く染まっていました。今日のお天気も雲1つなく抜群にいいようです。

2018年7月15日②_1

大勢の登山者が双六小屋前から朝日が昇るのを確認しています。青レンジャーもその1人。太陽が登ると、一気に気温が上がっていくのを感じました。。。あああ・・・今日も気温がすこぶる上がりそうです。。。

2018年7月15日③_1

朝食のパンをかじり、まずは巻道を通って、三俣蓮華岳に向かいましょう。

2018年7月15日④_1

穂高連峰のギザギザや笠ヶ岳までの稜線の奥には、乗鞍岳が見えます。

2018年7月15日⑤_1

ひと登りすると分岐に着きます。青レンジャーは巻道の方へ向かいます。

2018年7月15日⑥_1

頂上付近まで残雪が残っているのが三俣蓮華岳ですね。ううう・・・そこそこ遠いですね。お写真向かって右側に見えるお山が鷲羽岳です。左側は丸山。

2018年7月15日⑦_1

所々雪渓を歩きます。
巻道って緩やかなイメージがありますが、一ヶ所激下りするところがありました。

2018年7月15日⑧_1

振り返ると槍ヶ岳が見えます。

2018年7月15日⑨_1

三俣蓮華岳はカールを持ったお山なんですね。

2018年7月15日⑩_1

分岐に来ました。まっすぐ行くと三俣山荘、登ると三俣蓮華岳です。三俣山荘もいい山小屋だったな~。

2018年7月15日⑪_1

カールにはお花がいっぱい咲いています。この時はハクサンイチゲはもちろんのこと、シナノキンバイも多かったかな。

2018年7月15日⑫_1

着きました~。三俣蓮華岳です。富山県、長野県、岐阜県の県境に位置します。
頂上からは期待を裏切らない素晴らしい展望です。

2018年7月15日⑭_1

お写真手前より、黒部五郎岳、その奥に北ノ俣岳。黒部五郎岳のカールにはすごい数のコバイケイソウが咲き乱れていたっけ。北ノ俣岳はいいお山なんですけどね~。神岡新道がちょっと。。。

2018年7月15日⑮_1

どべ~っとした雲ノ平の奥に薬師岳。雲ノ平小屋がバッチリ見えました。雲ノ平にはもう一度行きたいな~。

2018年7月15日⑯_1

あまりにも目の前にありすぎてお写真の数が少なかった白い鷲羽岳。その奥には黒い水晶岳も見えます。

2018年7月15日⑰_1

燕岳方面。太陽が眩しすぎてじっくりと見えませんでしたが、一番高そうなピークが燕岳でしょうか?

2018年7月15日⑱_1

槍ヶ岳。今日みたいな晴天に恵まれた海の日3連休には、いったいどれだけの登山者があのピークに登られたんでしょうか?

2018年7月15日⑲_1

あっ
我が故郷のお山、白山ではないですか~。まさに浮かんでいるようです。

2018年7月15日⑬_1

三俣蓮華岳の頂上は広くて、こんな標識もあります。

2018年7月15日⑳_1

少し休憩して、次なるピークの双六岳に向かいましょう。目の前に見えるピークは丸山です。お写真右手には笠ヶ岳が見えますね。

2018年7月15日㉑_1

この稜線にもお花がたくさん咲いていました。チングルマの群生。

2018年7月15日㉒_1

コバイケイソウもたくさん。
太陽が高くなり、このあたりから暑さを感じるようになりました。高山で暑いなら、下界は信じられない程暑くなっているハズ。この日の岐阜の最高気温は37度越えだったようです。

2018年7月15日㉓_1

丸山を経由して双六岳に着きました~。

2018年7月15日㉔_1

歩いてきた稜線。

2018年7月15日㉕_1

さて、双六小屋に向けて下山しましょう。

2018年7月15日㉖_1

槍ヶ岳に登られている人が見えるか頑張りましたがわかりませんでした。

2018年7月15日㉗_1

あああ~ここは・・・双六飛行場
槍ヶ岳に向かって飛んで行けそうです。

2018年7月15日㉘_1

あで???
ここから先は残雪が多いため、通行禁止!?
え~そんな~!!!双六小屋に直で下れるルートが通行禁止なの???
どーしよ???・・・よく見ると、中道を通って下さいとのこと。
え~!?また双六岳を登り返して下らないと行けないの~???

2018年7月15日㉙_1

双六岳を登り返さずとも、少し戻った場所に中道へのルートがありました。看板小さすぎ。。。双六飛行場から見る槍ヶ岳が素晴らしすぎて気付きませんでした。

2018年7月15日㉚_1

三俣蓮華岳と鷲羽岳を見ながら中道ルートに合流です。

2018年7月15日㉛_1

中道ルートの途中で水場がありました。あれ?山と高原地図に書いてあったっけ?
・・・実はこの時、荷物を軽くし過ぎて、ペットボトル1本しか持って来なかったため、喉が渇いて渇いてしょうがなかった。まさに命の水とばかりに500mlは一気飲みしました。本当に双六岳の水は美味しいです。

2018年7月15日㉜_1

双六小屋に戻ってきました。
トイレなど身支度を整えて新穂高温泉に下山しますか。

2018年7月15日㉝_1

双六池から見る双六岳。また来るね。

2018年7月15日㉞_1

下山時の鏡平小屋。

2018年7月15日㉟_1

やっぱり食べてしまうかき氷。もう暑くて暑くて。。。

2018年7月15日㊱_1

2日目の鏡池の景色も素晴らしかったです。
2日目は人も少なく、どうにか逆さ槍を撮りたかったんですが無理でした。
さようなら、北アルプスの山々~。
・・・早く下山したいけど下山したくない。。。だって暑すぎるもの。。。
2日目の3L近くの水分を飲んだ気がする。

2018年7月15日㊲_1

・・・・・
・・・

疲れました。。。
鏡平山荘からはほとんどお写真を撮らず、最後の道路は登山靴を履いた足に堪えました。。。

新穂高ロープウェイ乗り場です。
帰りは鍋平園地の無料駐車場までロープウェイに使って帰ろうかと思っていましたが、すでにロープウェイは営業終了。まさか1時間近くあの悪路を歩いて帰りたくないので、ここはタクシーで帰ります。濃飛タクシーさんの電話番号が停留所に書いてありました。しばらく待ってタクシーで鍋平園地の駐車場に戻りました。



5:20 双六小屋
7:10 三俣蓮華岳
8:40 双六岳
9:50 双六小屋
13:00 鏡平山荘
17:30 新穂高温泉
(休憩時間1時間30分を含む)

計 12時間10分の山旅でした。



<総論>
秩父沢のありがたみがわかった。
激暑、激混みの北アルプス!!! 1日目
2018年7月14~15日の1泊2日で北アルプスに行ってきました~。

通常なら、海の日3連休は梅雨が明けるか明けないかのビミョーな時期ですが、今年は早々に梅雨も明けて、連日猛暑の今日この頃。早く高いお山に逃げないと~ということで、ここ近年、青レンジャーは日本百名山のために南アルプスばかり出没していましたが、やっぱり青レンジャーは登山口が比較的近い北アルプスが好き。
どの北アルプスに出没したかというと・・・新穂高温泉から登る双六岳(標高2860.3m)、三俣蓮華岳(2841.2m)です。

双六岳と三俣蓮華岳の周りには超有名な名山が目白押しで、知名度は今一つです。しかし、青レンジャーは双六岳と三俣蓮華岳にはまだ登っていません。双六岳は2011年に槍ヶ岳を登る際に双六小屋に泊まりましたが、双六岳には登らず巻いてしまいました。さらに2014年には無謀にも双六岳を日帰りしたいと思いましたが、残念ながら弓折岳でタイムアウト。三俣蓮華岳は2013年にダイヤモンドコースを歩いた際、三俣山荘に行く時にやはり巻いていたので、どんな山なのか心残りでした。なので今回その思いを回収してきたいと思います。それに、晴天予報の海の日3連休は、どの山域も登山者で混雑していると思われるので、比較的知名度の低い山に行った方が空いてるかな~という思いもありました。

年々競争率が激しいと言われている新穂高温泉の登山者用無料駐車場。深山荘周辺に駐車したいと思い、7月13日23時頃に深山荘周辺の無料駐車場に着きました。が・・・・

もうすでに満車~!!!

警備員さんが立っており、入ることもできません~。え~え~え~・・・いったい何時に到着すれば深山荘周辺の無料駐車場に停められたのでしょうか???

・・・警備員さんの話しだと、さらに離れた場所にある鍋平園地の無料駐車場も早く行かないと駐車できないとのこと。そのため、鍋平園地の駐車場に移動しました。鍋平園地からだと新穂高温泉の登山口まで徒歩30分です。しかも帰りは登りでもう少し時間がかかる。。。あ~あ、仕方ないです。。。
鍋平園地の無料駐車場もそこそこ埋まっていました。うあ~、この山域もすごい数の登山者が登るのかな~。。。
少し仮眠し、4時頃準備をします。

2018年7月14日①_1

夜間、次から次へと車が入ってくる音が聞こえていましたが、明け方、車から出ると鍋平園地の無料駐車場はすでに満車となっていました。あああ。。。駐車できなかった人はどうするんでしょうか???最近は左俣林道の路駐の取り締まりも厳しくなったと言われていますが。。。

2018年7月14日②_1

青レンジャー、鍋平園地から新穂高温泉の登山口まで歩いたことがないので、どのルートを通ればよいかわかりませんでしたが、たくさんの方が歩いていますし、ちゃんと看板が立っていました。しばらく道路を歩きますが・・・最後の方はドロドロぐちゃぐちゃの急な登山道でした。。。もう2度と歩きたくない。。。

2018年7月14日③_1

30分程かけて新穂高温泉の登山口に到着です。早朝にも関わらず人が多いです。しかも暑い。。。新穂高温泉で標高1090mです。今回のルートは、左俣林道~小池新道を通り、双六小屋で1泊し、2日目に三俣蓮華岳、双六岳を登り下山予定ですが、たしか左俣林道は遮るものがなく、直射日光をモロに受けると暑くて暑くて酷い目に合ったような気がする。。。最近新穂高温泉から左俣林道~小池新道を歩いたのは、2014年7月下旬に弓折岳まで日帰りで行ったっけ?その時も暑さバテしてたな。。。大丈夫かっ?

2018年7月14日④_1

新穂高温泉から稜線が見えてやる気が出ます。よ~し、暑さに負けずいくぞ~

2018年7月14日⑤_1

左俣林道をゆっくり歩きます。みなさん速いですね。時々風穴の涼しい風(天然エアコン)を受けながら歩きます。

2018年7月14日⑥_1

第1休憩場所にふさわしい、わさび平小屋近くで荷揚げが行われていました。ここから双六小屋はもちろんのこと、三俣山荘や槍ヶ岳山荘とかにも荷物を運ぶんでしょうか。
この先に笠ヶ岳に続く笠新道への分岐もあります。こんな暑い日に笠新道を登る人は・・・数人見かけました。多くの登山者は双六小屋方面に向かうようです。

2018年7月14日⑦_1

わさび平小屋に到着です。ここから美味しい水がわんさか出ています。左俣林道~小池新道は暑いですが、いいところの1つに水が豊富なことがあります。なので、今回は重い水を極力少なくし、その時のチェックポイントで汲みまくりたいと思っています。もちろんわさび平小屋で水を十分に補給しました。冷たい水に浮かんだキュウリやトマト、リンゴやオレンジも魅力的でしたが、持参したものを先に消費しないと~。

2018年7月14日⑧_1

視界が開けてくると、雲1つない青空が見えます。暑いけどテンション上がる~

2018年7月14日⑨_1

あれは・・・少しわかり辛いけど、槍ヶ岳ですね。こんなにスッキリと槍ヶ岳を見たのは久し振りの様な気がします。

2018年7月14日⑩_1

振り返ると焼岳の後ろに乗鞍岳も見えました。ガスがわいていますが、山頂にはまだかかっていません。

2018年7月14日⑪_1

奥丸山への分岐を過ぎると小池新道に入り、傾斜も強くなって本格的な登山道っぽくなります。直射日光が降りしきる中、急登は辛かった。。。汗が止まりません。他の登山者も頻繁に休憩されていました。

2018年7月14日⑫_1

秩父沢に到着です。ああ~恵みの水~
この秩父沢は以前、5月上旬に来た時に飲みましたが、雪の味が強くてまずかった思い出があります。なのでそれ以来口にしていませんでしたが、今日は暑くて暑くて仕方がないので、そんなこと言ってられません。勢いよくがぶ飲みしました。何とも冷たくて美味しい~。まさに命の水。夏の秩父沢の水ってこんなに美味しかったのか~。他の登山者も美味しい水をたくさん飲んでいました。他に、Tシャツやタオルを濡らす人、直接頭や体を冷やす人さえいました。

2018年7月14日⑬_1

秩父沢を過ぎ、再び直射日光降り注ぐ灼熱の登山道です。。。せめて風が吹いて欲しい。

2018年7月14日⑭_1

キヌガサソウ群生地。この地点まで来れば鏡平山荘も近いです。

2018年7月14日⑮_1

あああ~
何て絶景なんでしょう~。鏡平山荘にある鏡池です。青レンジャー、こんなにキレイに鏡池から槍穂を見たのは初めてです。見る位置が難しくて、鏡に映る槍穂のお写真が撮影できませんでしたが、それでも十分キレイです。この景色は青レンジャー史上3本の指に入る美しさです。

2018年7月14日⑯_1

鏡平山荘では多くの登山者が休憩されていました。その中でみなさん食べていたのがかき氷。1杯500円とリーズナブルで、今日の様な暑い日にピッタリ。青レンジャーもたまらず注文してしまいました。ついでにラーメンも。。。しょっぱい物も欲しい。。。
十分に休憩して、次は双六小屋まで頑張ります。弓折岳分岐まで来れば稜線歩きなので、とりあえずそこまで登り切りましょう。

2018年7月14日⑰_1

鏡平山荘より少し上部は、まだ雪解けしたばかりで新芽が多いです。

2018年7月14日⑱_1

この登山道からは高山植物祭りとなります。むふふ。
チングルマさん。

2018年7月14日⑲_1

シナノキンバイさん。

2018年7月14日⑳_1

おトイレの臭いのコバイケイソウさん。

2018年7月14日㉑_1

ハクサンイチゲさん。

2018年7月14日㉒_1

少し雪渓を歩くところもあります。雪渓があると涼しくなりますね。

2018年7月14日㉓_1

弓折岳分岐まで来ました~。2014年7月の時は、この分岐より少し登ったところにある弓折岳に行きました。荷物は違えどよくここまで日帰りで行ったな。。。今の青レンジャーにはできません。弓折岳はビックリするくらいに簡素なピークでした。今も変わらないでしょうか?今回は弓折岳には寄りません。

2018年7月14日㉔_1

弓折岳分岐より少し進んだ先にある雪田花見平です。2014年7月にもここまで来ました。花見平というので、どんなお花が咲いているか気になって。前回来た時よりも雪が多いですが、雪解けした部分からハクサンイチゲやアオノツガザクラなど咲いていました。

2018年7月14日㉕_1

雪田花見平を過ぎると、登山道の脇で登山者の皆さんが一斉に声を殺して写真撮影されています。青レンジャーも様子を伺うと・・・あ、ライチョウさんだ~きゃわええ~
これ見よがしに砂浴びをしていました。

2018年7月14日㉖_1

弓折岳分岐より上部は稜線歩きとなりますが、双六小屋まで微妙なアップダウンがあります。くろゆりベンチに咲いているクロユリ。白山以外のお山ではあまり見かけません。

2018年7月14日㉗_1

ようやく、双六小屋が見えてきました。すごいテントの数
さっそく受付します。双六小屋は豊富な水に恵まれているので、美味しい水が飲み放題です。着いて早々、がぶ飲みしました。おそらくこの日は3L近く水分を飲んだかもしれません。。。

2018年7月14日㉘_1

双六小屋から見た景色。・・・若干、どの方向を撮影したのかわからなくなってしまいました。。。

2018年7月14日㉙_1

樅沢岳方面。2011年に槍ヶ岳に登った時には、ガスガスで何にもわかりませんでしたが、双六小屋周辺はこんな景色だったのか~。

一通り写真を撮った後、着替えをして(・・・実は汗ふきシートを忘れた。。。)昼寝をしました。気が付けばもう夕方・・・ということで、自炊(毎度おなじみのカレー)をして就寝です。。。お休みなさい



5:30 新穂高温泉登山口
7:00 わさび平小屋
8:50 秩父沢
12:00 鏡平小屋
14:05 弓折岳分岐
15:35 双六小屋
(休憩時間2時間を含む・・・予想以上の休憩時間!!!)

計 10時間5分の山旅でした。。。



2日目に続く・・・
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まとめ