2015年遠征登山旅行第6弾 5日目
2015年7月26~31日の5泊6日で、青レンジャー1人で東北地方の日本百名山遠征登山旅行に行ってきました。

7月30日5日目になります。
弘前市内のホテルで目を覚まします。
相変わらず3時頃には自然に起床してしまうという早寝早起きシステムは、この遠征旅行で青レンジャーの体に深く刻み込まれた様です。

今日は八甲田山(最高峰は大岳 標高1585m)を目指す予定です。
5日目まで来れば、残りは八甲田山と岩木山のみ。どちらもそこまで頑張らなくてもいいお山なので、気持ち的には非常に楽です。何はともあれ、ここまで順調に予定通りの山に登ることができて、もう達成した気分になっています。・・・まだ登ってないけど。

八甲田山への登山口は6ヶ所ほどありますが、中でも酸ヶ湯温泉からの登山口は、湿原を巡る周遊コースを歩けるので、主要登山口となっています。青レンジャーもそこから周遊コースを歩きたいと思います。

そそくさと準備し、ホテルを後にします。

2015年7月30日八甲田山①_1

1時間30分程で酸ヶ湯温泉に到着です。
酸ヶ湯温泉は、ヒバ千人混浴風呂のある酸性の硫黄泉で、大変有名です。元温泉同好会の青レンジャーもいつかは入りたい温泉の1つでした。もちろん、下山後に入浴したいと思います。

2015年7月30日八甲田山②_1

酸ヶ湯温泉より少し上に、無料の酸ヶ湯公共駐車場があります。キレイに舗装され、さらにキレイなトイレやインフォメーションセンターもあります。登山口のキレイレベルは大台ケ原よりも上
青森県好き~
さて、この鳥居から登山開始です(鳥居がもう1つあってややこしかった。。。)。まずは八甲田山の最高峰である大岳を目指したいと思います。

2015年7月30日八甲田山③_1

ジメジメとした登山道を歩きます。辺りは硫黄の匂いが漂います硫黄好き~。
今日は晴れのち曇予報です。
さすがに青森県まで来ると、空気は涼しく感じます。やっぱり北海道に一番近い本州なんだな~。

2015年7月30日八甲田山④_1

しばらく歩くと視界が開けました。地獄湯の沢ですね。ここに流れる水はおそらく温泉成分が出ているようでした。冷たそうでしたけど。
このお写真中央付近に男性の諸先輩がいらっしゃるんですが、後ほど運命的な?出会いを果たす訳でした。

2015年7月30日八甲田山⑤_1

沢を詰めると木道に出ました~。木道バンザイ~

2015年7月30日八甲田山⑥_1

木道の脇にはキンコウカがこれでもかっ!!!というくらいに咲いていました。今が盛りの様です。

2015年7月30日八甲田山⑦_1

うわ~
目の前には立派な山~。これが大岳?

2015年7月30日八甲田山⑧_1

いえいえ、さらに立派な山が左手に見えました~
あれこそが大岳です。爽やかな空気の中、緑の景色が気持ちいい~。

2015年7月30日八甲田山⑨_1

チングルマは綿毛です。東北はすでに秋の気配。。。

2015年7月30日八甲田山⑩_1

ウサギギクは元気に咲いていました。
それにしても、昨日の岩手山といい、八甲田山にもたくさんの蜂がいました。。。何でだろ?・・・だろ?

2015年7月30日八甲田山⑪_1

ヨツバシオガマです。こちらも元気です。

2015年7月30日八甲田山⑫_1

大岳に向けて最後の登りです。

2015年7月30日八甲田山⑬_1

一旦樹林帯に入り・・・

2015年7月30日八甲田山⑭_1

再び視界が開けると、岩が網で固定された登山道になります。

2015年7月30日八甲田山⑮_1

落石しないようにしっかりと整備されています。

2015年7月30日八甲田山⑯_1

鏡沼です。頂上までもう少し。

2015年7月30日八甲田山⑰_1

着きました~。
日本百名山80座目~。記念すべき80座目です。

このブログを始めた時、日本百名山の登頂率は19%で、利尻山に登り20%になったのがリアルタイムでの報告でしたが、ついにその登頂率は逆転してしまいました~。感慨深いです。日本百名山は残り20座。

2015年7月30日八甲田山⑱_1

頂上からは八甲田山ロープウェイ乗り場の建物が見えます。

2015年7月30日八甲田山⑲_1

遠くに見えるのは・・・岩木山かな?

2015年7月30日八甲田山⑳_1

頂上には男性の先輩1人だけだったので、もう少しゆっくりしたかったんですが、頂上にはさらにたくさんの蜂が飛び交っていました

ゆっくりできそうにもないので、さっさと下山します。帰りはもちろん周遊コースを歩きます。

2015年7月30日八甲田山㉑_1

鞍部に大岳避難小屋があります。眼下に見える山は、手前が井戸岳、奥が赤倉岳です。

2015年7月30日八甲田山㉒_1

大岳避難小屋です。特に用事もないので先に進みます。

2015年7月30日八甲田山㉓_1

樹林帯に入りました。湿原のある山なので、樹林帯の中はしっとりしています。

2015年7月30日八甲田山㉔_1

再び木道です。ここは八甲田山の中でも有名な湿原の毛無岱(けなしたい)です。まずは上毛無岱。
チングルマやワタスゲはすでに終了したようですが、やはりこちらの湿原にもキンコウカの大群落が広がっています~。

2015年7月30日八甲田山㉕_1

沼もあります。キレイです。
このあたりで、登りの方とすれ違うようになってきました。

2015年7月30日八甲田山㉖_1

上毛無岱が終了すると、尋常じゃないくらいに長~い階段がありました。
階段を下りると、今度は下毛無岱です。青レンジャーの影がまだまだ長い。

2015年7月30日八甲田山㉗_1

こちらの湿原にもキンコウカの群生が続いています。木道楽~。

2015年7月30日八甲田山㉘_1

下毛無岱が終了すると、後はジメジメ樹林帯をひたすら下るだけです。
ここから城ヶ倉温泉にも下山できます。
八甲田山の周りには、酸ヶ湯温泉や城ヶ倉温泉の他、八甲田温泉、谷地温泉、猿倉温泉、蔦温泉など多数あり、大変魅力的な山域です。

2015年7月30日八甲田山㉙_1

酸ヶ湯温泉や公共駐車場が見えてきました。

2015年7月30日八甲田山㉚_1

酸ヶ湯温泉です。硫黄のいい匂い~。
しかし、酸ヶ湯温泉青レンジャーの思い描く鄙びた秘湯の宿ではなかった。。。大型バスがたくさん乗り入れ、観光客がひっきりなしです。。。あああ。。。超有名温泉ですもんね。。。

2015年7月30日八甲田山㉛_1

酸ヶ湯公共駐車場に戻ってきました。



5:20 酸ヶ湯公共駐車場
6:30 木道脇の水場
7:15 八甲田山大岳頂上
7:35 大岳避難小屋
8:20 急な長~い階段地点
9:05 酸ヶ湯公共駐車場
(休憩は・・・お写真や水分補給程度)

計 3時間45分の山旅でした。



<総論>
八甲田山は温泉に囲まれた非常に魅力的なお山。しかし酸ヶ湯温泉は思いの外きらびやかでした。。。



・・・下山時刻は9時5分。まさに今から八甲田山を登ろうとされる方も多いくらいに、ちょっ早な時間です。2日前の早池峰山よりも下山時刻は早いです。
実は明日の青森県のお天気は、少し雲が多いということでしたので、それなら明日に予定していた岩木山も今日中に登ってしまいましょう~。酸ヶ湯温泉も魅力的ですが、今の青レンジャーは山が優先。そうと決まれば岩木山まで移動移動~。



5日目のその2へ続く・・・
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Comment

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80座目登頂おめでとうございます。
残り20座ですか!凄い!!
いよいよカウントダウンですね。
八甲田山は谷地温泉にテン泊をして登ったことがあります。
青レンジャーさんにも是非、秘湯気分満点の谷地温泉に入ってほしかったなー、、、
僕も同じような時期に行っているので、湿原一面に咲くキンコウカの大群生が強く印象に残っています。
もう一度行ってみたい山の一つです。
中ノ俣 | URL | 2015/08/09/Sun 23:20 [EDIT]
日本百名山 80座目登頂おめでとうございます!!!
すごいなぁ。いよいよゴールが見えてきた。って感じですか?
〆のお山はどこにしようか、、、そろそろ考えてるのかな?

八甲田山って、むか~し、学校行事で見た映画「八甲田山」の
印象がものすごく強くて、「怖い山」と、植えつけられてました。
実は、美しい湿原が広がる、わたし好みのお山だと知ったのは
ほんの数年前のことです。(^O^;
朝日に輝く湿原。ホントに素敵です~。
そして、穏やかな山頂の風景。。いいですねぇ。
キュンキュンしちゃいます。(笑)

冬のはじめ、酸ヶ湯はダントツの積雪量をたたき出しますよね。
アメダスの積雪量を見るのがちょっと楽しかったりするのです。(笑)
chikoやん | URL | 2015/08/10/Mon 20:24 [EDIT]
Re: タイトルなし
中ノ俣さん、五度目のコメントありがとうございます。

八甲田山+谷地温泉~!!!いいな~いいな~。
なんて贅沢な組み合わせなんでしょう~。
いつかまた、東北の山+温泉の旅に戻ってきたいです~。

八甲田山は湿原が多いので、今度はチングルマやワタスゲが揺れる季節に行ってみたいですね~。そして温泉も~。
山ガールの青レンジャー | URL | 2015/08/11/Tue 22:35 [EDIT]
Re: タイトルなし
chikoやんさん、コメントありがとうございます。

最後の山は・・・あんまり考えていませんが、おそらく一番行きにくい山になるかと思っています。。。南アルプスかな。。。

ああ~、「八甲田山」。昔映画であったみたいですね。
青レンジャーの同僚(もちろん年下!!!)が、若かりし頃の北大路欣也様のファン?で、最近、「八甲田山」の映画のパンフレットを見せてもらって、欣也様の美しさ+八甲田山という映画の内容を教えてもらいました。たしか、軍隊が競って冬の八甲田山での極寒訓練をしてしまったせいで、多くの兵隊が遭難死してしまうお話しでしたよね???本気で冬の八甲田山で撮影してしまったので、出演者の数人が本当に凍傷になったとか。昔の映画ってすごいですよね~。

八甲田山の湿原の木道は、chikoやんさんなら寝そべって撮影されるんでしょうか?むふふ。

酸ヶ湯温泉あたりの積雪は、確かにすごい積雪量ですよね~。3、4mは当たり前!!!
山ガールの青レンジャー | URL | 2015/08/11/Tue 22:50 [EDIT]
続けてこんばんは♪

80座目、GETおめでとうございます!いよいよ大台に乗りましたね~。ただ、あとは結構遠かったりアプローチが長かったりしそうですが、青レンジャーさんがどういう風に攻略していくのかを見るのも楽しみです♪

今回は八甲田ですね。やっぱり八甲田というと、あの映画のシーンと芥川也寸志さんの音楽が自動的に頭の中で再生されてしまいますが、夏の八甲田は緑の絨毯みたいな、おだやかな山なんですね。ちなみに映画で植えつけられた印象と言うのは恐ろしいもので、中国地方の山並みと見ると、やっぱり芥川也寸志さんのテーマ音楽、尼子の落ち武者、山崎努さんが頭に懐中電灯を立て、日本刀と猟銃をもって走ってくる姿・・・になってしまいます(笑)。

私は青森自体、仕事でしか行った事がなく(石川も同じです)、飛行機で往復したので八甲田山麓の青森空港発着だったんですが、尾根の端が滑走路になっていて、空母に着艦するみたいに飛行機が降りていくのにはびっくりしました。
徒骨亭 | URL | 2015/08/12/Wed 01:11 [EDIT]
Re: タイトルなし
徒骨亭さん、再びコメントありがとうございます。

はい、後は運転か登山自体をそーとー頑張らないといけないお山ばかりです。。。
どーしよー。。。

映画「八甲田山」、お詳しいですね~。青レンジャーは最近、超マニアの北大路欣也様ファンの同僚(年下女子!!!)より、「八甲田山」という映画の存在を教えてもらったばかりでしたが、出演者も映画も主題歌も超有名なんですね~。出演者なんて、今では絶対に集まらない程、主役級の俳優がずらりと並んでいますね。

青森空港、そういえばどこにあるのかな~と思っていたら、そんな場所にあったんですね。一応青森市内にあるんですね。八甲田山に向かって下り立つ感覚は1度経験してみたいです。
山ガールの青レンジャー | URL | 2015/08/12/Wed 08:19 [EDIT]

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