日本百名山最後のお山
・・・とうとうこの日が来ました。
2017年8月13日、日本百名山100座目を登頂してきました。
最後の100座目となったお山は、富士山です。
富士山が最後になったのは、わざとではなく、残っている日本百名山で行きたい山、タイミングを逃すと行きにくい山を優先的に登っていったら、最後に富士山が残ったという・・・ただそれだけなんです。。。

富士山・・・夏場は真夜中ですら非常に多くの登山者でごった返すし、青レンジャーの好きな高山植物も少ないし・・・で、正直行くのがおっくうでした。。。常日頃から登山をされている方にはこの気持ち、わかって下さると思います。。。



富士山は言わずもがな日本最高峰のお山で、標高3776mあります。
富士山は、普段登山をされない多くの方が、山頂ご来光登山を目的に、夏場に1泊2日で登られるイメージが強いですが、一番人気の山梨県側の富士吉田口からのルートで、山頂の久須志神社までは山と高原地図で登り5時間55分、下り3時間10分と日帰りできるコースタイムです。年々外国からの登山者も増加しており、非常にオーバーユースぎみなこのお山に、1泊2日で行きたくないので、ここは日帰りで挑戦したいと思います。
しかし、青レンジャーがつい最近登ってきた日本の高峰第2の北岳ですら標高3193mで、富士山に登るには、その差約600mもあります。今までにない高峰のお山を登るにあたり、高山病が出ないか非常に心配です。万全の態勢で行きたいので、マイカー規制のかかったバスの乗車口である駐車場に前日入って、早朝にアタックを開始したいと思います。
次に登山ルートです。富士山への主要登山口は4ヶ所あります。一番人気の山梨県側の富士吉田ルートは非常に人が多いのでパスです。。。残るは静岡県側の富士宮か御殿場か須走か・・・。御殿場、須走からだと日帰りが難しくなるので、一番最短距離で山頂が踏める、2番人気の富士宮ルートで登りたいと思います。



2017年8月13日①_1

2017年8月12日、富士宮口のマイカー規制のかかる手前の駐車場、水ヶ塚駐車場です。14時頃に到着しましたが、ご覧のとおりガスガスです。しかし、400台くらい停められる駐車場には7~8割くらい埋まっていました。8月に入り、ご存じのとおり、関東地方周辺の太平洋側のお天気は大変残念な感じですが、色々な天気予報を見ると、8月13日はまだマシなようなので、8月13日に登りたいと思います。

2017年8月13日②_1

夜の水ヶ塚駐車場の様子。電灯がついていて、非常に明るいです。これにはビックリしました。夜空には星が見えるので、明日のお天気はまだマシなようです。明日のために、早々に就寝しましょう。お休みなさい



8月13日です。お早うございます。
水ヶ塚駐車場の富士宮口5合目登山口までのバスの始発時刻は6時です。ちなみに下山の最終は富士宮口5合目20時40分・・・凄すぎ。始発6時だと遅いので、行きはタクシーを使いました。

2017年8月13日③_1

富士宮口5合目に到着しました。4時30分前なので、あたりはまだまだ暗いです。眼下には駿河湾と沼津市の街並みが見えました。
富士宮口で標高2380mあります。いきなり通常の山小屋レベルの標高です。高度順応できるよう、富士宮口で1時間ばかり朝ごはんを食べたりとのんびり過ごします。

2017年8月13日④_1

1時間ほどのんびりして、いざ登山開始です。
ちなみに、富士宮口のトイレは夢に出てきそうなので、登山口から徒歩1、2分登ったところにあるトイレは水洗なのでおススメです。

2017年8月13日⑤_1

富士山に咲く植物で有名なオンタデです。赤色と白色のお花があります。

2017年8月13日⑥_1

見上げると・・・頂上は全然わかりませんが、とにかく上を目指して歩きます。

2017年8月13日⑨_1

ムラサキモメンズル・・・初めて見たような気がする。その他、イワオウギ・・・と思いましたが、イワオウギに似たタイツリオウギ、イワツメグサ、ミヤマオトコヨモギなど、植物はそこそこ生えるようです。

2017年8月13日⑦_1

少し歩くと、すぐに6合目に到着しました。ここには宝永山荘と雲海荘の2つの山小屋があります。そして自動販売機も!!!
どーやって運んできたんでしょうか???

2017年8月13日⑧_1

眼下に広がる愛鷹山。青空がうっすら見えるので、天候が好転するのを期待したいです。

2017年8月13日⑩_1

6合目からも大変緩やかな登山道が続きます。
高山病にならないためにも、ゆっくりと歩いていたつもりですが・・・

2017年8月13日⑪_1

ヤバい・・・ヤバいです。。。
呼吸が苦しくて、めまいさえします。。。特に立ち止まると酷い・・・明らかに酸素不足です。。。
ゆっくりと歩いていたつもりなんですが、自然といつも通りのスピードになっていた様です。しかも、登山者が多いせいか、つい速い人を待たせないよう頑張ってしまいました。。。
しばらく石の上に腰かけて休みます。新7合目でこんな調子じゃ、富士山日帰りは無理かも。。。
どーしよー
しばらく対策を考えます。
安静にしていれば、特に息苦しくもないし、頭痛も吐き気もありません。・・・途中、小学校高学年の男の子が登山道で吐いていましたが。。。ということは、酸素の薄い場所で、いかに効果良く酸素を吸収できるかがカギなようです。青レンジャーのいつもの呼吸法では、標高3200mくらいまでは対応できるようですが、それ以上になると対応できないようです。以後は意識的に酸素を吸収できるよう、早めの呼吸をするように心がけました。わざとゼーハーゼーハーする感じです。

2017年8月13日⑫_1

標高が上がるにつれ、勾配も急になってきましたが、呼吸法の変更により、酸素が十分供給されるようになったのか、登ってもめまいはしなくなりました。元祖7合目に到着です。海抜3010m、標高は3030mです。
これで呼吸問題は解決しましたが、新たが問題がっ!
何だか雲行きが怪しくなり周りはガスガス、ぽつぽつと雨が降り始めました。。。ううう・・・雨、すぐに上がらないかな。。。

2017年8月13日⑭_1

ぽつぽつ雨の中でも、登りと下りの登山者の多いこと!!!
人気の富士吉田ルートは登りと下りで登山道が違いますが、富士宮ルートは登りも下りも同じ登山道なので、時々すれ違い待ち渋滞が発生します。

2017年8月13日⑮_1

8合目に到着しました。ここで標高3220mです。
ついに雨粒が大きく激しくなってきたので、カッパの上とザックカバーを付けました。あーあ。

2017年8月13日⑯_1

雨の中でも無事9合目に到着です。ここで標高3400mです。こんな高い標高は青レンジャー未知の世界です。

2017年8月13日⑰_1

雨とガスで周りの景色は何にも見えません。

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9合5勺です。標高3550mです。次のチェックポイントは一般的に山頂と呼ばれる浅間大社奥宮!!!

2017年8月13日⑲_1

あともう少し!!!

2017年8月13日⑳_1

頂上直下にある鳥居に到着です。

2017年8月13日㉑_1

浅間大社奥宮だ~
すんごい人~!!!富士吉田ルートの久須志神社はもっと凄い人なんだろうな~。

2017年8月13日㉒_1

で、青レンジャーはさらに奥にある最高峰の剣ヶ峰を目指します。一瞬、青空が見えました。
ついでに富士山の火口も見えないかな・・・全く見えませんでした。

2017年8月13日㉓_1

あ、剣ヶ峰には気象観測所の建物があるんですね。。。

2017年8月13日㉔_1

あああ・・・とうとうこの時が来てしまいました。
日本百名山100座目登頂です。。。
このセリフを言うのも、もう最後ですね。応援して下さった皆様方、本当にありがとうございます。
青レンジャーは無事日本百名山を達成しました~。正直肩の荷が下りましたよ~。
本気で日本百名山を目指そうと思った2011年から、コツコツ登り続け、このブログを始めてからは、第20座目となる利尻山に登頂したのを皮切りに、80座もの日本百名山に登って来たんですね~。よくやったな~。

・・・いらない手拭いにマジックで書きましたが・・・文字が小さかったかな。。。
富士山からの景色とか全然見えませんでしたが、ともかく、良かった良かった~。
目的を果たしたので、雨がさらにひどくならないうちにさっさと帰りましょう。

2017年8月13日㉕_1

下山時の8合目の様子。相変わらず凄い人です。

2017年8月13日㉖_1

下山時の6合目。このあたりでも、まだ登られてくる方がいます。ツアー登山のグループとか。たくさんのツアー登山を見かけましたが、みんな山小屋に泊まるんだよね???そんなにたくさんの人が入れるんかな???

2017年8月13日㉗_1

無事、富士宮口5合目に戻ってきました。5合目で帰りのバスチケットを購入します。
本日は悪天候のため(昨日よりもさらに酷かった。。。)、バスの発車時刻が遅れているとか。14時発が14時30分くらいになると言われましたが、14時15分くらいにバスが出発してくれました。30分程で水ヶ塚駐車場に到着です。
・・・水ヶ塚駐車場の雨が一番酷かった。。。バケツをひっくり返したような雨。。。



5:25 富士宮口5合目
5:50 6合目
6:50 新7合目
7:55 元祖7合目
8:50 8合目
9:40 9合目
10:10 9合5勺
10:55 浅間大社奥宮
11:15 剣ヶ峰
12:10 8合目
13:40 6合目
13:55 富士宮口5合目
(休憩時間45分を含む)

計 8時間30分の山旅でした。



<総論>
富士山は眺める山!!!



これで、青レンジャーの日本百名山登頂記は終わりです。途中、やや義務感に囚われた感じになりましたが、日本全国にどんなお山があるのか勉強になりましたし、登山スキルも磨け、旅行気分も味わえました。
今後はゆっくり休んで、自分の好きなお山に出没していきたいと思います。
百花繚乱の日本百名山 2日目
2017年8月4~5日にかけて、日本百名山に行ってきました。
今回は北岳・間ノ岳です。
8月5日2日目になりました。

2017年8月5日①_1

お早うございます。
1日目はほぼガスガスで、北岳山荘からは何も見えませんでしたが、朝起きると目の前に富士山が見えました。
おお~、テンション上がる~
今日は昨日よりも天気がよさそうです。

2017年8月5日②_1

北岳山荘からご来光を拝みます。
1日目は予定通りのコースを歩けたので、本日は間ノ岳をピストンして、八本歯のコル経由、大樺沢コースで広河原に下山したいと思います。うまく行けば昼過ぎには下山できるでしょう。特に時間に追われてはいないので、余裕を持って出発です。

2017年8月5日③_1

これから目指す間ノ岳方面。間ノ岳はおそらく奥の方のお山かな。

2017年8月5日④_1

西側を見ると、昨日は一切見えなかった仙丈ヶ岳が見えました。あのお山もお花が多くて、登山道も比較的緩やかなので、もう1回登りたい~。

2017年8月5日⑤_1

中央アルプスもくっきりです。

2017年8月5日⑥_1

間ノ岳に続く道は標高3000m級とは思えない程緩やかです。ああ~、こんな登山道好き

2017年8月5日⑦_1

まずは第一ピークの中白根山です。
奥には仙丈ヶ岳の他に、甲斐駒ヶ岳も見えます。

2017年8月5日⑧_1

昨日は全然見えなかった北岳の全貌。けっこう鋭いお山ですね。なのに比較的登山道は緩やか。不思議~。昔の人はかなり上手に登山道を作られたんですね。

2017年8月5日⑨_1

何度も同じようなお写真でスミマセン
北岳と仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を一緒に入れてみました。

2017年8月5日⑩_1

ガレ場になってきました。でも登山道は比較的緩やかです。・・・ただ、青レンジャーの体が重くて・・・すぐ息が上がってしまうので、歩みはノロノロです。。。

2017年8月5日⑪_1

いくつかのピークを越え、もうそろそろ間ノ岳に着かないかな~。

2017年8月5日⑫_1

着きました~。
日本百名山99座目登頂~。
お写真向かって左側には農鳥岳の稜線と、右手には塩見岳、更に奥には聖岳、赤石岳、悪沢岳が見えます。塩見岳の頂上付近はやっぱりどっちの方向から見ても急だわ。。。

2017年8月5日⑬_1

北岳方面。間ノ岳は360度見晴らしがいいですね。

2017年8月5日⑭_1

朝早いので、北アルプスの山々もバッチリ見えます。槍ヶ岳はすぐにわかってしまう。

2017年8月5日⑮_1

さて、景色を堪能したら下山しましょう。
間ノ岳には次々と登山者が登って来られます。昨日、天気が悪くて北岳肩ノ小屋に泊まり、すでに間ノ岳まで来られていた方がいらっしゃいました。今日は奈良田温泉まで下山するとか。ええ~!!!が、頑張ってください~。

2017年8月5日⑯_1

富士山・・・あのお山が最後に残ったよ。。。
年々、人が多いとウワサの富士山・・・行くの怖いな。。。

2017年8月5日⑰_1

間ノ岳から下山して30分もしないうちにガスがかかり始めました。ギリギリセーフでしたね。

2017年8月5日⑱_1

北岳にもガスがっ!!!

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北岳山荘に戻って着ました。荷物を回収して、八本歯のコルを目指しましょう。

2017年8月5日⑳_1

北岳山荘を過ぎると、環境省の方が歩き回っていました。近くを見ると・・・あ、ライチョウさんだ~
お母さんライチョウが子供達6匹に声を掛けています。きゃわええ~
たしか北岳山荘には、天敵からライチョウさんを守るために、夜はゲージ内で休ませている事業を行っているようです。テレビでもしてたわ~。そして今日がライチョウさん親子の放鳥日だとか。
貴重な日にライチョウさんに会えてよかった。元気で育つんだよ~

2017年8月5日㉑_1

北岳山荘との分岐まで登り返してきました。ふう。ここから八本歯のコルを目指します。

2017年8月5日㉒_1

ここの登山道は比較的険しいですが、お花もすごい~。イワオウギやイブキノトラノオ、ハクサンフウロ、ミネウスユキソウ、イブキジャコウソウ・・・などなど、まさに百花繚乱です。

2017年8月5日㉓_1

一部にミヤマムラサキも咲いていました。

2017年8月5日㉔_1

八本歯のコル方面はこういった丸太の階段が多いんですね。雨降ったらツルツルだ。。。

2017年8月5日㉕_1

北岳との分岐です。

2017年8月5日㉖_1

すぐに大きなガレ場に入ります。こっち方面から登って来られる方々とすれ違うようになりました。みなさん、早いですね。

2017年8月5日㉗_1

この稜線にはタカネビランジが咲いていました。

2017年8月5日㉘_1

やっと八本歯のコルです。ここから丸太階段地獄ですかね。。。

2017年8月5日㉙_1

下山中、北岳バットレスの一部が見えました。全貌はよくわからん。。。
丸太階段は・・・下りはいいですが(もちろん濡れていなければ!!!)、登りは青レンジャーできそうにもない。。。

2017年8月5日㉚_1

大樺沢に突入です。
こっちの登山道は急ですが、距離が短く、登山中も見晴らしがいいので、みなさんこちらを選ぶ方が多いのも納得です。

2017年8月5日㉛_1

まだまだ雪渓が残っています。雪渓の涼しい風が心地いい~。
途中、おそらく下山中の方が転んで頭を打って血だらけになられたようです。。。大樺沢はザレ・ガレた滑りやすい登山道なので、青レンジャーも気を付けないと。

2017年8月5日㉜_1

ひたすら下山して、最初の分岐点まで戻ってきました。

2017年8月5日㉝_1

広河原の吊り橋。
広河原インフォメーションセンター前の乗合タクシー乗り場に着くと、すぐに乗合タクシーが来ました。しかも定員ピッタリの9名がそろい、トイレをする時間もありませんでしたが、待ち時間0分で帰宅できました。



5:15 北岳山荘
5:50 中白根山
6:45 間ノ岳
8:10 北岳山荘
9:55 八本歯のコル
12:50 最初の分岐点
13:10 広河原
(休憩時間 30分を含む)

計 7時間55分の山旅でした。



<総論>
北岳はウワサ通りのお花の宝庫。間ノ岳は景色がすごぶる良い。



日本百名山は残り1座w
百花繚乱の日本百名山 1日目
残り日本百名山も、あと3座を残すのみとなりました。
いよいよラストスパートです。

2017年8月4~5日にかけて、日本百名山に行ってきました。
今回は北岳・間ノ岳です。

・・・あ~あ、あのお山が最後に残ってしまった。。。

夏山最盛期、やっぱり高山植物が見たい~。
北岳は高山植物が豊富なことで有名な、日本の高峰第2位の標高3193mのお山です。間ノ岳(あいのだけ)は・・・一応、日本の高峰第3位、奥穂高岳と同じ標高3190mのお山なんですが、知名度は今一つ。。。北岳と間ノ岳は比較的近い稜線上にあるので、セットで登られる方も多いようです。青レンジャーも1泊2日かけてセットで登りたいと思います。登山口はもちろん、北岳の主要登山口である広河原から登ります。
北岳はいくつかの登山道がありますが、青レンジャーは身体に優しくかつ効率よく、1日目は白根御池小屋~小太郎尾根分岐~北岳肩ノ小屋~北岳~北岳山荘泊、2日目は間ノ岳ピストンし、八本歯のコル~大樺沢~広河原で行きたいと思います。

県道37号線の南アルプス林道は、夏季に交通規制が敷かれ、バスか乗合タクシーでないと通行することができません。
当初は、長野県伊那市方面から北沢峠経由でバスを乗り継いで広河原に向かおうかと思っていましたが、バスを乗り継ぐとそれだけ登山開始時間が遅くなるので、自家用車で山梨県側まで回り込んで、芦安からバス1本で広河原に行くことにしました。

2017年8月4日①_1

2017年8月4日、1日目です。
芦安駐車場です。
芦安駐車場には夜中の1時30分頃に到着し、少し仮眠します。
夜中早々に山梨県側の芦安に来たのは、以前、長野県伊那市の仙流荘から北沢峠に向かった時に、早朝にも関わらず、登山者100~200人レベルのバス待ちの行列ができ、朝1番のバスに乗れなかったという思い出があったので、芦安も同じような状況・・・いや、もっとひどい行列ができるのではないかと思ったので、早めに来ました。
始発の広河原行きのバスが出る時刻は5時15分。時刻は4時過ぎです。
こんなに早朝なのに、もうすでにチラホラと行列ができ始め、警備員さんが誘導してくれます。
青レンジャーも順番に並びました。
・・・よく見ると(暗くてよくわからなかった)、行列は乗合タクシー待ちでした。
乗合タクシーはバスと比べて値段がそんなに変わらず、速めに出発できそうなので、乗合タクシーで行くことにしました。

2017年8月4日②_1

途中、夜叉神峠のゲート待ちをしましたが、1台目の乗合タクシーに滑り込むことができ、無事広河原に到着です。
トイレを済ませ、少しストレッチをして出発します。
今日の天気は曇り。まあ、北岳山荘に到着するまでの間に雨が降らなければいいな。。。

2017年8月4日③_1

北岳の登山口に向かう途中、みなさんが一斉に足を止めて写真撮影していました。何だろ~っと青レンジャーも見上げると、これから向かうであろう、北岳でした。うわ~、高山的景色~テンション上がる~

2017年8月4日④_1

吊り橋を渡り、広河原山荘を通って登山開始です。初めは緩やかな登山道でです。ああ、ずっとこんな登山道だったらいいのにな~。

2017年8月4日⑤_1

白根御池小屋分岐から傾斜が強くなってきます。はあ・・・少し休も。。。所々にあるベンチで少しパンをかじります。

2017年8月4日⑥_1

急だな。。。ふう。。。登りは大樺沢の方が良かったのかな???

2017年8月4日⑦_1

白根御池小屋に到着です。
ここのトイレは神でした~。お水も豊富で美味しかった~。
一休みします。
みなさん、ソフトクリームを食べていましたが、なぜか青レンジャーは、下山後の楽しみにとっておくこととしました。

2017年8月4日⑧_1

白根御池。カラフルなテントが映えます。

2017年8月4日⑨_1

白根御池小屋を過ぎると、何だかたくさんのお花達が出迎えてくれました~。
きゃ~ミヤマハナシノブちゃんではないですか~。他の南アルプスの山々では全然見たことないのに、北岳あたりにはたくさん咲くんですね。きゃわええ~。

2017年8月4日⑩_1

センジュガンピ。たくさん群生しないお花ですね。

2017年8月4日⑪_1

タカネグンナイフウロだ~。
白根御池小屋を過ぎると、更に急登なんですが、ミヤマハナシノブやタカネグンナイフウロ、ハクサンフウロのお花畑に囲まれ、幾分か辛さが紛れます。

2017年8月4日⑫_1

更に登ると、マルバダケブキの群生もありました。
ああ・・・何だかガスガス地帯に突入した模様です。

2017年8月4日⑬_1

草すべりを登りきると、登山道が緩やかになりました。小太郎尾根分岐も近いかな。

2017年8月4日⑭_1

大樺沢との合流点。北岳肩ノ小屋も近くなってきました。

2017年8月4日⑮_1

ああ~これは北岳特有のキタダケトリカブトだ~。・・・青レンジャーには他のトリカブトと違いが良くわかりませんが、北岳にしか咲かないみたいです。

2017年8月4日⑯_1

ミヤマクワガタ。小さいのに頑張ってます。

2017年8月4日⑰_1

小太郎尾根分岐に来ました。ここから北岳肩ノ小屋まで30分。

2017年8月4日⑱_1

北岳肩ノ小屋までけっこう岩々しいルートをたどるんですね。それもそのはず、北岳肩ノ小屋は標高3000mですもんね。

2017年8月4日⑲_1

周りはガスガスで何も見えませんが、穏やかな稜線が何とも言えません~。

2017年8月4日⑳_1

北岳肩ノ小屋に到着です。ふう。
ほとんどの方々はこちらにお泊りの様です。・・・北岳は超人気のお山なので、今日ももの凄い混雑っぷりなんだろうな~。
ガスガスで景色も何も見えませんが、明日のために、青レンジャーは今日、北岳に登頂しておきます。

2017年8月4日㉑_1

北岳への登りに入ると、ああ~珍しいチョウノスケソウだ~
青レンジャー、あんまり見たことないですが、北岳には死ぬほど咲いていました~。

2017年8月4日㉒_1

これは毛が生えているから、チシマギキョウですね。

2017年8月4日㉓_1

青レンジャーの大好きなミヤマオダマキ。北岳にはチラホラ咲いていました~。やっぱり危険な場所がお好きなミヤマオダマキさん。

2017年8月4日㉔_1

北岳の登りは、標高3000m強だというのに全然険しくなく、比較的緩やかな登山道が続きます。お花はたくさん咲く、登山道も整備されている、山小屋も多いとくれば、南アルプスで1~3位を争う人気のお山だということが納得できます。ちなみに、1~3位は、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳・・・だと思ってます。

2017年8月4日㉕_1

北岳頂上はもう少し。

2017年8月4日㉖_1

着きました~。
日本百名山98座目登頂です~。
景色は残念ですが・・・ここから、南アルプスの主要な山々がどんな風に見えるのでしょうか???

2017年8月4日㉗_1

頂上はそこそこ広いです。こんなお天気でも、登られる方はいらっしゃいます。

2017年8月4日㉘_1

さて、今日は北岳山荘まで行かないといけないので、先に進みます。
ここからの下りはけっこう急でした。。。あの登山道は登り返したくないな。。。予定通り明日の下山は八本歯のコル経由で確定です。八本歯のコルは、ウワサの木の階段地獄が心配。。。
このあたりでぽつぽつと雨が降ってました。あ~あ。

2017年8月4日㉙_1

雨の中でもミヤマオダマキは本当にきゃわええ~です。

2017年8月4日㉛_1

雨は降ったり止んだり。わずかなスキをついた晴れ間に見上げた北岳。凛々しいですね。

2017年8月4日㉜_1

シコタンハコベです。青レンジャー初めてかも。

2017年8月4日㉚_1

一通り下り切ると、八本歯のコルと北岳山荘の分岐点です。
・・・実は、青レンジャーはここで無駄なことをしてしまいました。。。
実はこの登山道、稜線ともう一段下の登山道と並行して続いており、北岳山荘までどちらの登山道でも行けるんですが、青レンジャーの持っている、2014年版の山と高原地図では、通常の地図では北岳山荘に繋がっていると書いてありますが、拡大地図には稜線の登山道から北岳山荘に繋がる登山道の記載がありません。稜線の登山道を下っている途中で気が付き、心配になったので再度ここまで引き返してきました。しめて30分のロスです。。。
もう気力がなくなってしまいました。。。明日、間ノ岳登れるんかな。。。

2017年8月4日㉝_1

稜線より下の登山道にもたくさんのお花が咲いていましたが・・・じっくり見る気力もわかず。

2017年8月4日㉞_1

キンロバイ。たしか、早池峰山でたくさん咲いていたな。

2017年8月4日㉟_1

ああああああああ・・・
無事、北岳山荘に到着しました。受付を済ませると、雨が本降りとなりました。間一髪です。
しばらくぼ~っとして過ごします。

2017年8月4日㊱_1

雨はほどなくして上がりましたが、こんな景色です。北岳山荘からの景色は素晴らしいはずなんですが、何にも見えません。

2017年8月4日㊲_1

ハクサンイチゲを愛でます。明日のお天気は今日よりマシとのことですが、どうかな~。

今回も自炊しました。もちろん定番のカレーを食べて、19時過ぎには就寝です。
明日の天気を願って、早々にお休みなさい



6:10 広河原インフォメーションセンター
6:45 白根御池小屋分岐
8:40 白根御池小屋
11:40 小太郎尾根分岐
12:15 北岳肩ノ小屋
13:30 北岳
14:55 北岳山荘
(休憩時間1時間を含む)

計 8時間40分の山旅でした。



無事、予定通りのコースを歩きましたが、明日はどうなるんでしょうか?
2日目に続く・・・
汗と根性の日本百名山 3日目
2017年7月14~16日にかけて日本百名山に行ってきました。
今回狙うのは、聖岳(標高3013m)・光岳(標高2591.1m)です。

明けて7月16日3日目になりました。
昨夜はなんだかよく眠れませんでしたが、それでも体力は回復した模様です。



初日の遅れを取り戻した2日目。
3日目は予定通り、光岳に登って易老渡に下山予定です。帰りの乗合タクシーの予約時間は14時。余裕を持って下山できそうです。

2017年7月16日①_1

まずは、光岳を目指しましょう。
光岳までは緩やかな登山道が続いているようです。

2017年7月16日②_1

15分程登ると、光岳頂上に到着です。
日本百名山97座目登頂~。
知ってはいましたが、光岳頂上は樹林帯の中にあります。地味~。
主要登山口は行きにくいし、行程は長いし、頂上の見晴らしはないし・・・で、人気のないお山なのかな~っと思っていましたが、本日の山小屋泊の方やテント泊の多さをみると、人気の高さが伺えます。さすが日本百名山。

2017年7月16日④_1

あ、ご来光はすでに終了しているっぽい。

2017年7月16日⑤_1

別看板の光岳。

2017年7月16日③_1

一晩寝たら比較的元気になり、もう2度と光岳には来れないかもしれないので、光石にも行ってみましょう。珍しい植物も咲いているらしいので。さらに奥に進みます。光石は光岳頂上より下った先にあります。

2017年7月16日⑥_1

光石です。

2017年7月16日⑦_1

岩の間からはミヤマムラサキがたくさん咲いていました。
ああ、これか~。確か2日目の小聖岳~聖岳の間で見た薄紫色のお花はこれだわ~。
確かに珍しいお花です。

その他、色々珍しいお花が咲いているようですが、登山者の方々が多かったので、そのまま引き返してきました。
・・・帰りは光岳まで登りです。

2017年7月16日⑧_1

光岳小屋まで戻って着ました。今日も富士山が見えます。お天気は昨日の方が良かったですね。
小屋前で朝食を食べて、下山開始しますか。

2017年7月16日⑨_1

はい、大変緩やかなピークの易老岳です。ここから易老渡に向けて下山します。

2017年7月16日⑩_1

うわ~、光岳方面の登山道も急登ですね。。。

2017年7月16日⑪_1

狭い登山道もありますし。

2017年7月16日⑫_1

面平です。唯一の平らな場所とか。

2017年7月16日⑬_1

易老渡に向けて、ジグザグ道に突入です。石が多いので、下部に石を落さないようにするのが難しかった。。。

2017年7月16日⑭_1

赤い橋が見えました~。
易老渡から聖・光を周遊して思うことに、どっちも急登ですが、光岳の登山道の方が整備されています。光岳単独なら、もう1回来てもいいかな・・・ここしばらくはいいけど。

2017年7月16日⑮_1

2日振りに易老渡に戻って着ました。そっか~、自転車でここまで来る手もありか~。

時刻は11時。思ったよりも早めの下山です。
実は、12時前に易老渡に戻って来れそうだったので、途中で乗合タクシー会社に連絡して、14時の予約から12時に変更してもらいました。タクシーの枠はギリギリセーフの定員9人目に滑り込むことができて良かった良かった。
乗合タクシーは、行きは4時30分と6時、帰りは12時、14時、16時です。

12時、無事乗合タクシーに乗って、1時間ほどでかぐらの湯まで戻りました。
7月15日~は乗合タクシーの待ち合わせ場所が「梨元ていしゃば」に変更したので、青レンジャーだけ、かぐらの湯まで運んでくれました。天龍観光タクシーさん、どうもありがとうございます。

俗世に戻った青レンジャーは当然のごとく、かぐらの湯に入りました。少したまごの匂いがする、食塩泉でした。



4:40 光岳小屋
4:55 光岳頂上
5:05 光石
5:30 光岳小屋
7:55 易老岳
9:45 面平
11:00 易老渡
(休憩時間45分を含む)

計 5時間20分の山旅でした。



<総論>
聖も光もプチ遠いわ。。。



日本百名山は残りあと3座w
汗と根性の日本百名山 2日目
2017年7月14~16日にかけて日本百名山に行ってきました。
今回狙うのは、聖岳(標高3013m)・光岳(標高2591.1m)です。

明けて7月15日2日目になりました。

2017年7月15日①_1

おはようございます。聖平小屋から見る、東側の景色です。
昨夜はぐっすり眠れました。聖平小屋は3時に点灯だったので、他の登山者の方々も早々に起床されていました。

初日は易老渡より聖岳に登って聖平小屋泊という無謀な計画を立ててしまいましたが、お天気や体調もあり、聖岳登頂はあえなく断念してしまいました。当初の予定では、2日目は聖平小屋からすぐに光岳に向けての稜線歩きに入り、光岳小屋を目指すという、山と高原地図のコースタイム上、9~10時間の予定でした。しかし、聖平小屋から聖岳ピストンを追加すると、往復5時間は追加され、山と高原地図のコースタイム上で14~15時間レベルになってしまいます。ううう。。。
とにかく、聖平小屋まで来ているので、聖岳には登りたい。そしてできれば光岳小屋まで行きたいですが・・・こればかりは青レンジャーの体力、その他お天気もあるので、それぞれのチェックポイントを規定の時間までにたどり着けなければ、光岳小屋5時間ほど手前にある茶臼小屋泊に変更しましょう。聖・光を縦走される方の多くは、この茶臼小屋を利用される様です。まずは聖岳に登って聖平小屋に9時までに戻って来れること、13時までに茶臼小屋分岐まで通過できなければ茶臼小屋泊に変更しましょう。

そうと決まれば、朝食のパンをほおばり、早速出発です。

2017年7月15日②_1

薊畑に戻って着ました。ここで余分な荷物を置いて、聖岳(前聖岳)を目指します。
・・・ここからまだまだ標高600m、時間にして2時間20分登らないといけません。と、遠いな。。。

2017年7月15日③_1

登るにつれ、明るくなってきました。

2017年7月15日④_1

いつの間にかご来光したみたいです。

2017年7月15日⑤_1

ガレ?ザレ?場になってきました。手前に見えるのが小聖岳で、奥が聖岳(前聖岳)です。ふう、まだまだ遠いな。。。

2017年7月15日⑥_1

明るいお陽さまと共に、富士山のお姿も拝めました。さて、富士山登頂は何番目に来るのか???

2017年7月15日⑦_1

うををを~!!!
これから歩くであろう、光岳までの稜線が見えます。一番高そうなお山は、日本200名山でもある上河内岳(標高2803m)です。

2017年7月15日⑧_1

小聖岳(標高2662m)に到着です。ここから見る聖岳がとても雄々しいです。
しかし、まだ標高400mも登らないといけません。。。道のりは長い。。。

2017年7月15日⑨_1

小聖岳を過ぎると、ガレ場になります。この稜線の岩間で薄い紫色の小さなお花を見かけましたが・・・なんだろ?かなり危険な岩間にあったので、近くで確認できませんでしたが、非常に気になりました。・・・このお花は3日目に判明します。あ、ミヤマオダマキも見かけましたが、やっぱり危険な場所だったので遠目で確認しただけです。

2017年7月15日⑩_1

果てしないガレ場の急登を登りきると、そこは聖岳頂上でした。
日本百名山96座目登頂です
いや~、けっこうがんばりました。
景色は遮るもののない、360度の展望。前に見えるは同じく日本百名山の赤石岳。

2017年7月15日⑪_1

間違えることのない富士山。

2017年7月15日⑫_1

また赤石岳撮っちゃった。赤石岳の頂上付近には、まだ雪があるようです。裏に悪沢岳や塩見岳が隠れていますね。さらにお写真右側の遠目にぴょこんと写っているのが仙丈ヶ岳です。

2017年7月15日⑬_1

さて、時間制限もあるため、下山しましょう。
小聖岳まで、かなりの急斜面です。

2017年7月15日⑭_1

薊畑まで戻りました。荷物を回収し、再び聖平小屋に向かいます。

2017年7月15日⑮_1

聖平から見る聖岳。
聖平小屋でトイレを済ませ、少し栄養補給をすると、時刻は8時45分。なんとか最初の関門を突破しました。

2017年7月15日⑯_1

光岳への縦走路に入り、1つ目のピーク、岩頭に向けて登ります。
昨日とは違い、本日は快晴です。しかしとても暑いです。西側の稜線だと涼しい風が通るんですが、東側の登山道に入ると無風状態でかなり体力が消耗されます。東側・・・つまり椹島のある谷は、間ノ岳~光岳の稜線と、間ノ岳~笊ヶ岳までの山々の間に囲まれて風通しが悪く暑いのか~。西側の稜線求む!!!

2017年7月15日⑰_1

岩頭に到着です。岩頭から見る聖岳は格別です。聖岳ってこんなお山だったのか~。

2017年7月15日⑱_1

南岳です。次のピークは上河内岳。

2017年7月15日⑲_1

上河内岳まで再び下って登ります。

2017年7月15日⑳_1

この鞍部にだけ唯一残雪が残っていました。涼しい~。

2017年7月15日㉑_1

上河内岳の肩です。聖~光岳の稜線のピークのほとんどは、若干巻いてくれているので遠慮なく巻かせて頂きます。もちろん、上河内岳も巻きました。

2017年7月15日㉒_1

さて、茶臼小屋分岐まで来ました。時刻は11時50分。かなりいいペースで来ました。
今日はここで茶臼小屋に変更するか、このまま光岳小屋まで行くか・・・
今日、茶臼小屋泊にすると、茶臼小屋の混雑状況が心配ですし、何より3日目の行程が11時間程度に跳ね上がります。光岳小屋泊だと6時間程度。帰りの乗合タクシーの予約が14時なので、間違いなく14時は難しくなり、そちらの変更も余儀なくされます。
・・・まだ行けそうなので、今日は光岳小屋まで頑張りましょう

2017年7月15日㉓_1

茶臼岳です。ここで、光岳小屋に少し遅くなりますが、必ず行く旨を連絡しました。茶臼小屋を通り過ぎましたので、もう、光岳小屋に行くしかありません。

2017年7月15日㉔_1

あああ・・・いきなり易老岳(標高2354m)に着きました。
あれから2時間ばかり経過しています。茶臼岳を過ぎてから、チェックポイントを規定時間内に無事通過し、安心したのかなんだかどっと疲れが出てしまいました。それと暑さバテです。水分補給して、なるべく涼しい格好をして・・・それと、易老岳に向けて樹林帯に突入したのが良かったみたいです。もう1つ、易老岳って縦走路から行くと、大変緩やかな登りの上にあるので、疲れた体にはありがたかったです。易老岳は見晴らしも何もないピークですが、大好きになりました。易老岳サイコー

2017年7月15日㉕_1

心地よい樹林帯の中を進みます。このあたりは緩やかで本当に気持ち良かったです。そしてこの時間になると、ほぼ人とはすれ違いません。足元を見ると、苔やゴゼンタチバナ、マイズルソウに混じり、オサバクサがたくさん咲いていました。

2017年7月15日㉖_1

ううう・・・こ、これが最後の登りですかね。。。地図上、ゴーロの谷筋です。
ここが一番辛かった
疲れた体に鞭打つような急登。そして、シャリバテです。。。散々歩いてきた体にガッツリしたものを~!!!
ナッツ類を食べまくって飢えをしのぎます。

2017年7月15日㉗_1

急登の終わりには、美味しい南アルプスの天然水が待っていました。とても冷たくて美味しい~。
この水、枯れていることが多いらしいのですが、今はたくさん出ています。この水が出ている時は、光岳小屋での水の補給はできませんので、十分に補給しておきます。

2017年7月15日㉘_1

あああ~、木道になりました。光岳小屋も近い。

2017年7月15日㉙_1

光岳小屋に着きました。小屋前のベンチがテント泊の方々の宴会でごった返していたので、小屋の中のお写真を撮影しました。
なんともこじんまりとして良かったです。
ここは50歳以上、4名様以上の団体だと食事提供してくれるんですが、基本的には自炊の山小屋です。でも、カップラーメンとかはお湯付きで売っています。あまりにもお腹が空いていたので、思わずカップラーメンを購入してしまいました。もちろんお湯は自分で沸かしました。

標準コースタイム14~15時間でしたが、人心地着く時間に光岳小屋に到着できて良かった良かった。今日は十分頑張ったので、光岳登頂は明日にします。。。光岳小屋から往復30分です。光岳よりもう少し先に進むと、光石があって珍しい植物も咲いているそうですが、もう行く気が全然湧きません。今日も軽量化対策のカレーを食べて、20時前には就寝です。
お休みなさい

4:00 聖平小屋
4:35 薊畑
6:30 聖岳(前聖岳)頂上
7:50 薊畑
8:10 聖平小屋
9:40 岩頭
10:15 南岳
10:55 上河内岳の肩
11:50 茶臼小屋分岐
12:15 茶臼岳
14:45 易老岳
17:30 光岳小屋
(休憩時間1時間30分を含む)

計 13時間30分の山旅でした。



無事、初日の遅れを取り戻せた2日目。
ここまで来たら、光岳制覇も目前で、明日の山行はほぼ当初の予定通りになりそうです。
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まとめ